三休の坊さんブログ NO1

ブログ人にて開設していた「三休の坊さんブログ」
サーバー会社の都合にてこちらに引越ししました。
過去の記録です。

水子供養の寺

2006-02-25 06:04:06 | 水子供養のお寺

36不動巡礼に目白不動尊に参拝してきました。

こちらでも水子供養を受け付けておられます。

供養の方法は、申込用紙や掲示されていません(気付かなかったのかも知れません)でしたので詳細は不明ですが、赤いのぼり旗が数本立っておりました。

格式も歴史もある有名なお寺ですので、本堂も立派です。

入り口に水子地蔵がお祀りされていました。

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36不動巡礼 目白不動 宝仙寺

2006-02-24 17:08:26 | オフ会・36不動参拝

2月22日 36不動 巡礼 

今回は、14番霊場 目白不動に午前中参拝し 15番霊場 宝仙寺にてご法話を頂戴しました。参加者21名

目白不動では、特別に門を開けてくださり、お不動様と近くでおまいりすることができました。(目が白いのかと・・・・よーくみましたがそうではなかったです)

宝仙寺では、ご法話を頂戴しました。その昔、お寺には象が飼われていたそうです。

鶴屋吉信のお菓子をご用意くださり、おいしい顔をしてお参りしてきました。

本堂の横に澤田先生のお不動様がおられます。このお不動さまは、前かがみになってまるでわれわれの苦しみを乗り出して聞いてくださっているかのようでした。

次回は、5月24日 現地集合現地解散 

お不動様に力をいただきましょう。Pa0_0036_1 Pa0_0011 Pa0_0010 Pa0_0004_1


お葬式

2006-02-24 16:48:31 | 日記・エッセイ・コラム

2月17日 サンライフ平塚斎場にてお葬式を勤めます。

葬儀は、何度やっても緊張します。遺族の方のお気持ちを考えると、真剣勝負です。

私の父も今年9月で3回忌 どうしてもダブってしまい、悲しみがこみ上げてきます。

そんな時、平塚斎場の壁を見て急に恥ずかしくなりました。

4・5年ほど前に頼まれて書いた書(おえかき)がでかでかと飾ってあります。

各部屋には小さな短冊の書がかざってあります。

一生懸命そのときは書かせていただいていますが、後で見ると自分の書ははずかしいものですね。Pa0_0076 Pa0_0077 Pa0_0078 Pa0_0075

悲しみいっぱいのかたがたにメッセージが届きますように。


写経教室

2006-02-24 16:35:53 | 写経

2月14日 読売日本テレビ文化センター 蒲田で写経教室です

20代の若いお嬢さんから、85歳の方までご参加になっておられます。

みなさん先祖・水子供養の為に参加されたかたが多く、悲しみを堪えながら写経に取り組みます。昨日友人が他界し、これからつやに伺うのですが、棺おけの中に入れてやりたいと一生懸命写経されていました。

2時間の写経のうち、1時間で写経して1時間は法話の時間です。

仏法とは?

この命は、有限であり、いずれは滅びる。諸行無常である。

わかっていても・・・が難しいところです。


自由が丘教室

2006-02-24 16:22:32 | つちぼとけ

2月13日 読売文化センター 自由が丘教室

自由が丘、スウィーツフォレストは、大騒ぎです。

なんせ、翌日は大切なバレンタイン!

さてさて、今年は何個もらえるかな?(実は、結構いただくのです。なんせ生徒さんは女性がほとんどですし、お参りの方も気を使ってくださる)うれしいことです。

さて、今月から、写経の教室も増えました。お写経は、書道とは違います。心を無にして一字一字に祈りを込める。先祖・水子供養をはじめ諸願成就のために、ぜひおすすめです。Pa0_0112 Pa0_0108 Pa0_0104 Pa0_0105


投扇興例会

2006-02-24 16:07:25 | 投扇興

Pa0_0116 2月12日 投扇興例会です。

ターザンに紹介された事から、全国から問い合わせが入ってきています。

小学校や老人ホームでもやってほしいと依頼が寄せられ、うれしい限りです。(幼稚園では小さすぎて無理です)

投扇興を広めるため、すべて奉仕で喜んでさせていただきます。(遠方の場合は、交通費はご負担をお願いしています)

でもやればやるほどおもしろい遊びです。どうりで「投扇興禁止令」が発令されるわけです。(もっともお金をかけてやっていたからですが・・・)

ダーツバーは、各地で見られるようになりましたが、投扇興バーが出来たらおもしろいのになあ・・・なんて思っています。

旅館の方には、特におすすめです。夜にお部屋で楽しむ伝統遊技。枕投げならぬ扇子なげ。

広げよう伝統遊技「投扇興の輪」

例会は、毎月第2日曜日 午後4時からです。参加費2千円。定員10名(申し込み順)

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本寿院朝粥の会

2006-02-24 15:51:45 | 朝粥の会

2月12日 本寿院 あさがゆの会

お粥をつくってくださる方は、ベテランです。私がお粥の会を始めたのが9年前ですので、9年間休むことなく毎月お粥を炊いてくれます。100回以上になりますね。むかしは、よく焦げたものや、固いごはんなど失敗もありました。

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世田谷教室

2006-02-24 15:42:51 | つちぼとけ

2月11日(土)

今日ははじめての世田谷教室です。サンセルモ玉泉院世田谷野沢会館にて開催です。

びっくりしたことがありました。高木先生が先日、沖縄で東大寺のお茶会にご一緒された船田春光先生が偶然お越しになっておられました。お互いびっくりです。

参加者は、全員で44名。一人2体ずつ造仏しましたから、88体の仏さんができました。

ご主人を亡くされた方。お子さまを亡くされた方。流産・死産・中絶などでこの世に生まれることの出来なかった水子供養にと様々な思いをこめて一生懸命造仏いたしました。

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今日の話は、「見えないものを大切にする心」

見えるものより、見えないものを大切にしていきましょう。


北千住教室

2006-02-24 15:28:57 | つちぼとけ

2月7日 北千住教室です。

とてもうれしくなるお地蔵さんができました。

名付けて、「スーパー地蔵」岩上由江作

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普通、仏像は、蓮華の花に乗っていたり、雲に乗ってきたり、馬に乗って現れる「馬頭観音」白象にのって「普賢菩薩」獅子にのって「文殊菩薩」などなど仏像によって乗り物はまちまちです。これも仏の救い方を現しているのですが・・・

スーパーマンのように、空を飛んで助けに来てくれるお地蔵さん。

昔は、スーパーマンという映画はなかったでしょうし・・・。現代風のお地蔵さんです。

水子地蔵・身代わり地蔵・子安地蔵など様々な名前が付けられているお地蔵さま。

水子供養など思いは様々であっても、一心に救済しようと駆けつけてくださる。

「お地蔵さん助けてー」と今日もどこかで救いを求めておられる。

南無スーパー地蔵尊

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他の作品は、「つちブロ」にて


土仏師免状授与

2006-02-07 07:29:01 | つちぼとけ

二月六日 土仏師の免状を授与いたしました。

横浜教室の高柳さん 内山さん 

1月28日3名の方に授与しましたので、今回は、5名の土仏師が誕生しました。

これで、45名の土仏師がそれぞれ造仏に励んでおられます。

先祖の供養のために、水子の供養のために、子供の病気平癒のために

それぞれ願いはまちまちです。

しかしながら、一人でも多くの方に、御仏の慈悲が土仏を通じて伝われば・・・と願っています。

つちぼとけは、利他行です。我が為に仏を造るのではなく、造らせていただく修行です。

益々の仏道精進を心から祈念します。Pa0_0144 Pa0_0143


朝粥の会

2006-02-06 04:58:43 | 朝粥の会

2月5日 今年初めての円宗院朝粥の会です。

1月は1日だったためにお休みしました。

朝早くから、近所の方々がおつけ物などをもって集まってくださる。

遅ればせながら、新年の挨拶をし、みなさんとお勤め。

たくさんの水子供養の位牌が並ぶ小さなお堂の中は、みなさんの般若心経が響き渡る。

今日は、芋粥です。このお芋は、名前も知らない方から「いつもお地蔵さんを拝ませていただいています。」と3本頂戴しました。これがまた、おいしい。とっても甘く、おかわりされる方が続出です。

おつけ物は、長野県から野沢菜のみそ漬け。

東京世田谷の石渡さんから。

今月のお話は「見えない物を大切にしましょう」

見える物より、見えない物が大切です。お米にしたって、たくさんの農家の方々のお力を頂いている、加えて、太陽の恵み。水の恵み。仏様の恵み。

そして、お母さんの愛情が入っている。

見えない物を大切にしていく心がとても大切なことです。

今年は、その心を忘れないようにお願いします。

その後は、写経の会 参加者は、あと20枚ほどで108巻になるそうです。

益々のご精進を・・・

月に一度の朝粥の会。どうぞ、心の一服にお越しください。Pa0_0005 Pa0_0004 Pa0_0003

円宗院にワンちゃんがやってきました。名前は「不動くん」です。

どうぞ、よろしく。


骨壷ができました

2006-02-04 19:27:18 | つちぼとけ

Kotu3 Kotu4 Kotu5 Kotu6 つちぼとけ陶芸教室の延長として骨壷教室を開催しております。

荻窪・大和・本寿院教室の骨壷が完成いたしました。

なかなか素敵な骨壷ができました。入り具合はいかがでしょうか?(笑)

「死」を見つめると「生」が輝いてくる。

笑いながら、死の話をしながら作陶します。

ちなみに、私の父も、私の作った骨壷に眠っています。Kotu1 Kotu2