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ソング&ダンス 60 感謝の花束 5月25日

2014年05月25日 23時17分46秒 |  Song & Dance

開幕から1ヶ月が経ちました。
この1ヶ月に感じたことを、覚え書き的に。

昨年8月の京都が嘘のように、順調に公演を重ねているようです。
キャス変も、光川さんと福井さんの間で起きただけです。
今後も、交互に出演されるのかなという感じもします。
アクシデントも、先日の「パート・オブ・ユア・ワールド」で天幕が1ヶ所外れて落ちてきてしまった事くらいです。
昨日「キス・ザ・ガール」で朱涛さんがポケットチーフを落としてしまい、マイクスタンドを持ったまま拾い上げたのが、ちょっとドキッとしたくらいです。

私にとって一番気になっていた智恵さんも、初日は緊張しているんだろうなと感じました。
公演を重ねるにつれて、歌声も伸び伸びとして、耳に心地よさを増しています。
「メモリー」でイントレを降りてくる時も、初めの頃は足下を見詰めて慎重に降りていたのが、大分慣れてきたのか足下を見ている時間も短くなってきています。
「ヘロデ王の歌」での松元恵美ちゃんとのヘロデガールのステップも、動きが大きくなってきました。
松元恵美さんの可愛らしさと、智恵さんの大人な雰囲気が楽しいです。
ただし、メインの達郎君をほとんど観ていないようで、あまり記憶がありません。
同様なのが、「メモリー」での坂田さんのダンス。
観ようと努力はしているのですが、気付くと智恵さんの歌声に釘付けとなっています。
もうジェリロは演じないと思っていますが、もしかしたら佐渡さんのようにグリザを演じる事があるのでは?という感じがし始めています。
「お洒落は私の切り札」は、慣れたものですが、早変えのタイミングが、以前よりもゆっくりとなっています。
以前はメロディに合わせるかのようで、マジェンタからゴールドへの早変え時に杏奈ちゃんがちょっとフライング気味だったのが、今は智恵さんが脱ぎ捨てたのを確認しながらやっているみたいです。
「サウンド・オブ・ミュージック」は、やはり智恵さんならではの素晴らしさです。
ステージ上の空気が、一瞬で変わります。

昨日ソワレはリピーターが多かったのか観客の乗りが良く、手拍子も至る所で入ってきました。
今日は「ビー アワ ゲスト」でいきなり手拍子が入ったと思えば、普段なら拍手が入るところでさえ静まりかえったままだったりと、ちょっと不思議な感じでした。

「暴走族」での林 晃平君のブレイクダンスも、拍手が入るようになってきました。
ただ、岩崎さんのミストナンバーと違い、拍手のタイミングが難しいのかも知れませんね。
岩崎さんといえば、「ガイ・ライク・ユー」での少しオネエっぽい感じが、なかなか面白いです。
お見送りの時にご本人に声を掛けたら、「いや~」っと照れていましたが、まんざらでもないのかも?
今日はベレー帽のトスが神永さんの方に流れてしまい、ちょっと前のめり気味でキャッチしていました。

「マスカレード」では、飯田兄君が最後にファントムで飛び込んでくるのと、「ガイ・ライク・ユー」で達郎君が控えているせいか、歌声に重みが少ないのがちょっと残念です。
対照的に「すべての山へ登れ」では2人が入るので、重厚さが感じられてとても良いです。

「キス・ザ・ガール」の時の女性コーラス陣、上手に相馬杏奈さん、相原 茜さん、井上佳奈さんが並び、笑顔で微笑んでいます。
下手の坂田加奈子さん、原田麦子さん、坂本すみれさんですが、上手の3人がのに対して坂本さんは同じような笑顔なものの、坂田さんと原田さんがクールな感じなのが面白いです。

坂田さんと言えば、「サークル・オブ・ライフ」で朱涛さんとのセンターでのターンは、体格差での安定感を超えて美しいですね。

「ようこそ劇場へ」の前に、バーレッスンを行う、間辺さん、坂本さん、茜さん、岩崎さん、林さん、松出さん。
皆さん、動きが綺麗です。
特に女性3人を観ていて感じたのが、坂本さん・間辺さんと茜さんとで、微妙な差が感じられます。
斎藤美絵子さんでも感じたのですが、手足の動き出しが少し遅れて柔らかな曲線を描いているんですね。

まだまだ色々あるのですが、思い出したら次回と言うことに。

【ヴォーカルパート】
飯田洋輔
神永東吾
飯田達郎

井上智恵
光川 愛
松元恵美

【ダンスパート】
西尾健治
岩崎晋也
朱 涛
大森瑞樹
斎藤洋一郎
水原 俊
松出直也
林 晃平


原田麦子
坂田加奈子
井上佳奈
相原 茜
坂本すみれ
相馬杏奈
加藤久美子
間辺朋美

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