美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

オレは生まれ変わった(ような気がした)

2006-12-20 22:07:54 | 日記・エッセイ・コラム
月曜、朝起きた時、なんだかすっきりしないものを感じたが、それは月曜日にありがちなダルさかな、と思い込むことにして家を出る。会社に着いて、コンビニで買ったサンドイッチを食べながら、新聞を読むも、やはりなんだかダルい。始業時間を過ぎ、午前中の会議用の資料を大急ぎで作成。資料が出来るやいなや、会議開始。会議中もぼーっとしてる。資料の内容を説明するもなんだか上の空なわたし。なんとかかんとか無事会議は終わり、どうにもしんどいので、午後の会議は後輩に任せて帰宅する。

帰宅後、昼飯はしっかり食べ、そのまま横になるとすぐに夢うつつ。何時間経っただろう、寒気で目が覚める。そのまま、また眠りにつき、次に目覚めたのは18時半。結構寝てたなあ。ベッドから起き上がるとからだがふらつく。本格的にダメだな、こりゃ。熱を計ってみると38.5度。37度ですでにダメなわたしにとって、未知との遭遇も真っ青な体温。どうりでふらつくわけだ。でも、なんだか楽しい。どんな状況をも楽しめるオレ、素敵じゃない?<-バカ

さすがのわたしもこの状況では食欲がでない。が、食べないと死ぬ(大げさ)ので、おかゆを一杯むりやり食べる。さすがに酒は欲しくない。食後、そのまま寝る。寒気がおさまらないので、毛布を1枚追加。一晩中うとうとしているうちに夜は明け、大汗をかいた結果、熱はかなり下がった模様。なんだか生まれ変わった気がした。ただ、頭痛はまだ続いており、会社では会議の予定もないのでもう1日休むことにする。

頭痛以外は元気になったので、新聞読んだり、TVでなるトモ!見たり。昼はアツアツのうどんを食って満足。ビールも飲んじゃった。って、もうすっかり健康体?ただ、ほんとに頭痛はひどいのだった。

夕方、一眠り後、気分を変えようと風呂に入ってみると、からだも気分もすっきり。頭痛もふっとび、再度生まれ変わったことを感じる。その後、晩飯にタラと豆腐の鍋をビール&焼酎で食べ、すっかり上機嫌。寝る前、また頭痛を感じるも、それはきっと酒のせいだ。

朝、すっきりと目覚め、クルマで出社。天気がいい。六甲の山並みがきれいだ。そしてオレは健康だ。言うことなしだ。生きているって素晴らしい!生まれ変わったわたしは意味もなくポジティヴなのであった。

しかし、この突然の高熱の原因がはいったい何だったのか?今はやりの例のVirusの仕業?まあ、もう治ったからいいけどさ。


風邪気味のため読書三昧、そしてサッカー

2006-12-17 22:12:09 | 日記・エッセイ・コラム

ぶらっとドライブにでも行こうかと思って朝起きたものの、喉の痛み、鼻の詰まり、おまけに頭痛まで感じて断念。しかたがないので、たまってる本をあっち読んだりこっち読んだり。以下詳細。

(1)現代語訳般若心経 玄侑宗久著 読了
(2)hon-nin vol.1 3/4終了
(3)森のバロック 中沢新一著 「はじめに」のみ
(4)南北朝と室町政権 東山文化と北山文化 まで

これまで(1)のたぐいの本を何冊読んだことだろう。読めば読むほどわからなくなってくる般若心経の262文字の奥深さよ。でも、ここんところ少し落ち込んでたので、ちょっと救われたかも。ありがたいことである。

(2)は松尾スズキ氏の小説が面白い。ちゃんと最後まで書いてくださいね、忙しいでしょうけど。本谷有希子氏と天久聖一氏の作品もおもろい。次号も楽しみ。

(3)は今回ようやく文庫版が出たので購入。それでも1,200円なり。年内には読み終わって、年明けにはその思いを胸に初詣がてら熊野に行くぞ(希望)!

(4)はようやく終盤。文化が育つのは平和(退屈)な時なのかね。じゃあ、文化もクソもない、今のこの美しい国は平和じゃないってことかい?いや、平和じゃなくなってきているって言った方がいいか。あなたはこの国を愛していますか?何?愛していない?キミ、逮捕だ、逮捕。

夜、今週3度目の鍋をつつきながら、サッカー。酒は弟に何かのお返しでもらったイタリアの重口の赤ワイン。TV全体がバルサを応援している感じがして、偏屈なわたしはインテルナシオナルを応援する。結果、勝利。でも、まあ、別にうれしくもないなあ。ほんとは、ロナウジーニョの個人技を見たかったのだけれど、今日は全く仕事させてもらえなかったね。

試合見終わっても、まだ頭痛がするんで、とりあえず体温計を出してきて計ってみると37度弱。わたしにとっては立派な発熱である。ちょっと気が遠くなりながら(大袈裟)、今この手紙を書いています。そんなわけで、まだ早いですが今夜はもう寝ます。それではまたお便りします。母上様。一休。


二の腕がかゆい

2006-12-16 18:22:37 | 日記・エッセイ・コラム
いつの頃からか、冬になって空気が乾燥しだすと、からだのあちこちがかゆくて仕方がなくなる。特に風呂上り。場所は二の腕が特にひどく、あとはわき腹のあたり。

かゆいので掻く。ひりひりしだす。でもかゆいので掻く。さらにひりひり度を増す。該当箇所の肌はかさかさの上、まっかっか。しまいには痛み。血がにじむこともあるなあ。

これ、どうにかならんかなあ、と思ってたらいぬからラナケインを進められた。早速買ってきて塗る。効いてんのかな、よくわからん。まあ、そんなこんなで、まだわたしの二の腕はかさかさのひりひりでさらにざらざらも加わり痛いったらありゃしない。

かゆみに効く音楽(?)。Sean Lennonの"Friendly Fire"。親父ではなく、Paulっぽいメロディーが満載で美しい。

フレンドリー・ファイア(DVD付)フレンドリー・ファイア(DVD付)
価格:¥ 2,980(税込)
発売日:2006-09-29



希望さえあれば人は生きていける

2006-12-16 11:02:59 | 日記・エッセイ・コラム
会社での忘年会#2を終え、いつものとおり、Iさんのクルマで西宮北口へ。Iさんは肝臓の調子が悪く、ここんところずっとNo飲酒なのだ。おかげで助かる。いつもすいません。西北から阪急で梅田。ブックファーストでサウンド&レコーディングマガジンの最新号を購入した後、曾根崎へ。いやーほんまに新御堂まで丸見えやんかいさ。Naturallyにてラム&ソーダ連打。12/31のライブについて少々打合せ。結局詳細は決まらず。休みに入ってからちょろっとリハ出来ればいいか。その後、秘密の話を幾つか。そして何人かの恋愛問題について。他人がどうこう言う話ではないが。いろいろな話の中で希望の光が見えたり、人の「業」について考えてみたり。

1時過ぎ。18時から飲んでるのでもうへろへろ。御堂筋沿いのうどん屋でうどんを、と思ったがうどん切れとのこと。じゃあ、そばにする。食後、帰ろうとするもタクシーなかなかつかまらず。時間が早いからか、いつも数台が客待ちしている場所にも1台もおらず。反対側で1台止まっているのを見つけ、乗車。尼崎のどこそこっていってもすぐわかる運ちゃんは最近いない。到着するまで、このへんですか?と5回は聞かれた。

希望さえあれば人は生きていける、かも、と感じた夜。


M702iSとFender Bass Ⅵ

2006-12-14 22:48:34 | 日記・エッセイ・コラム

IT関連のメールマガジンでM702iSが本日発売だと知る。海外ローミング対応(海外行く予定ないけど)。超薄型設計(薄いっていうのはいい。別の意味でも。あっ、もうひとつの意味ではよくないか)。ちなみに"M"はモトローラの"M"。どう思う、かじやん?さて、今使ってるヤツは「厚い・重い・でかい」の3重苦なんで、この際変えちゃおっか。

帰り、本屋に寄って、ぴあと松尾スズキ氏がスーパーバイザーを務める hon-nin vol.1を購入。そこでふと思い立ち、ギターマガジンを立ち読みしてみると、Fender Bass Ⅵ(いわゆるバリトンギターですね)が期間限定で再登場の記事。おっ、これは買いやなと思い、値段を見ると約40万円だと。そんなもん買えるかよ。

帰宅後、何だかいろいろとやりきれなくて焼酎飲み過ぎる。

でも、明日はきっと晴れる。