お盆休みやらトラブルやらで、約3週間ぶりのジムへ。久しぶりなので無理はせず、って感じで軽くやって帰るつもりだった。が、エアロバイクをこぎ始めた頃、目の前のTVで、あらまだやってたのね、って感じの「銭形平次」が始まった。えー、誰かチャンネル替えてよと思いながら、画面に見入る私。しっかりハマってる。そうしている内に予定の時間が終了。さあ、帰るか。でも結末気になるよねってことで、もう1セットこぐことにする。最後まで見たところで、上手い具合に時間終了。サウナ入って、汗を流して帰宅。予想通り疲れたけど、平次の銭さばきが見れてよかったよかった。
8/27（土） 曾根崎Bar Naturallyにてお店の2周年記念のLive。縁のあるメンバーが一堂に会して、それぞれ数曲ずつ演奏を行う。今回は、店主ミタキが一番の活躍か。きったん+ヤマダ君にも度肝を抜かれたが（選曲にシビれた！）。
まず、私が前座気分で弾き語り数曲。新品のギターはまだ鳴りが今イチかな。一緒に育っていこうね。
続いては、てーらのバンド。このバンドの音をなんと表現すればいいだろう？もう何度も聴いているが、いい意味でまだよくわからない。流麗なアコギのバッキングに、てーらのワイルドなヴォーカルが乗り、ダビーな雰囲気のメロディカが歌の隙間を縫っていく。どことなくシアトリカルな感じもあるなあ。
次のアオミちゃんバンドは、北林さんとナガイ君の強力リズムセクション付きでガンガンに。うらやましい。1曲ギターで参加するも、若干不完全燃焼か。
続いてのきったんは、前述のやまだ君とのセッションに始まり、美人ヴォーカリスト（ブラジル好きって言ってたよね）、"グリーンボール師匠"ことリーダーのパーカッションで1曲。きったんはいつも、私やミタキの曲を褒め過ぎなほど褒めてくれるけど、オレらもきったんの曲のファンやで。"尼のゲンズブール" or "尼のかしぶち"として、これからももっと曲を聴かせてね。
そして、リーダーが歌う大傑作「グリーンボール」。最後は全員によるコール&レスポンス（？）。他の曲も聴きたいよな、みんな？
ミタキはゲストを交えながら何曲か。曲が出来ないと言ってた割に、どんどん新曲を披露。スイッチ入ったか。ドンドン書いて欲しい。ウエナカ君が歌った奴もよかった。「塀の上で」もね。おみつのママの三味線&唄もアクセントを加えてた。
そして、今回の私にとってのメインイベント。本当に久しぶりにミタキと2人での演奏。曲はあらかじめ歌いたいやつをってことでオーダー。3曲が決定。久々なので本当は一度合わせておきたかったが、お互いバタバタで練習出来ず。ぶっつけ本番かと思われたが、イベント開始前に若干の音出しが出来、そこで、キメ、構成の再確認。通してやってみる。おっ、いけるやん。何かめっちゃ気持ちよくキマった。
さて、本番である。酔っぱらう前にと早めの順番に替えてもらう。そして、いざスタート。アコギ2台でなんて、いつ以来か。篠井の結婚披露宴以来？（そんなことは、今思い出しただけであるが。ところで、篠井は元気なのかね？）
1曲目は"テトラポットの上から"。エリックサティ風のコード進行でお洒落に。かつてライブハウスでやってたころも、1曲目に持ってきて、私がピアノ（ヤマハのCP）でバッキングしてた。曲はクライマックスに向けてダイナミクスを上げていく。うん、よかった。即興の掛け合いやハモリもなんとかハマる。
2曲目に"トラのバターでグルグルル"。オレらの中の原発（反対）ブームの頃の曲。何年も前に、ナビオの前の歩道で1曲目に演奏してたら警察だか、警備員だかが現れて中止させられた記憶がある。あの時もアコギ2台だった。怒られて、素直に止めたっけな？
3曲目は永遠の（オレらにとっての）名曲であり、始まりの曲である"海に砂を流し込む"。3コードの同じパターンを繰り返すだけの単純な構成なれど、何度演奏しても飽きない曲だ。20数年前の尼崎南部の風景をいつも思い出す。これまた何年も前であるが、ひょうんなことから舞い込んだ新大阪のスポーツクラブのオープニングイベントの営業（？）でこの曲を最後に演奏し、トリップしそうになったことを覚えている（ついでに、ギャラ2人で1万円もらったのもうれしかった）。今回も、現実と非現実の間を行ったり来たりしながら、曲は終盤へ。偶然にも掛け合いがシンクロするなど、不思議な感覚を味わいながら終了。気持ちよかった。みんなありがとう！
●
人は一人では生きていけない。店はお客さんがいなくては成り立たない。
ミタキ君、君はとても幸せ者だ。これからも精進しなさい。店に集ってくれる彼ら・彼女らのために。
そして最後に、2周年おめでとう。
まず、私が前座気分で弾き語り数曲。新品のギターはまだ鳴りが今イチかな。一緒に育っていこうね。
続いては、てーらのバンド。このバンドの音をなんと表現すればいいだろう？もう何度も聴いているが、いい意味でまだよくわからない。流麗なアコギのバッキングに、てーらのワイルドなヴォーカルが乗り、ダビーな雰囲気のメロディカが歌の隙間を縫っていく。どことなくシアトリカルな感じもあるなあ。
次のアオミちゃんバンドは、北林さんとナガイ君の強力リズムセクション付きでガンガンに。うらやましい。1曲ギターで参加するも、若干不完全燃焼か。
続いてのきったんは、前述のやまだ君とのセッションに始まり、美人ヴォーカリスト（ブラジル好きって言ってたよね）、"グリーンボール師匠"ことリーダーのパーカッションで1曲。きったんはいつも、私やミタキの曲を褒め過ぎなほど褒めてくれるけど、オレらもきったんの曲のファンやで。"尼のゲンズブール" or "尼のかしぶち"として、これからももっと曲を聴かせてね。
そして、リーダーが歌う大傑作「グリーンボール」。最後は全員によるコール&レスポンス（？）。他の曲も聴きたいよな、みんな？
ミタキはゲストを交えながら何曲か。曲が出来ないと言ってた割に、どんどん新曲を披露。スイッチ入ったか。ドンドン書いて欲しい。ウエナカ君が歌った奴もよかった。「塀の上で」もね。おみつのママの三味線&唄もアクセントを加えてた。
そして、今回の私にとってのメインイベント。本当に久しぶりにミタキと2人での演奏。曲はあらかじめ歌いたいやつをってことでオーダー。3曲が決定。久々なので本当は一度合わせておきたかったが、お互いバタバタで練習出来ず。ぶっつけ本番かと思われたが、イベント開始前に若干の音出しが出来、そこで、キメ、構成の再確認。通してやってみる。おっ、いけるやん。何かめっちゃ気持ちよくキマった。
さて、本番である。酔っぱらう前にと早めの順番に替えてもらう。そして、いざスタート。アコギ2台でなんて、いつ以来か。篠井の結婚披露宴以来？（そんなことは、今思い出しただけであるが。ところで、篠井は元気なのかね？）
1曲目は"テトラポットの上から"。エリックサティ風のコード進行でお洒落に。かつてライブハウスでやってたころも、1曲目に持ってきて、私がピアノ（ヤマハのCP）でバッキングしてた。曲はクライマックスに向けてダイナミクスを上げていく。うん、よかった。即興の掛け合いやハモリもなんとかハマる。
2曲目に"トラのバターでグルグルル"。オレらの中の原発（反対）ブームの頃の曲。何年も前に、ナビオの前の歩道で1曲目に演奏してたら警察だか、警備員だかが現れて中止させられた記憶がある。あの時もアコギ2台だった。怒られて、素直に止めたっけな？
3曲目は永遠の（オレらにとっての）名曲であり、始まりの曲である"海に砂を流し込む"。3コードの同じパターンを繰り返すだけの単純な構成なれど、何度演奏しても飽きない曲だ。20数年前の尼崎南部の風景をいつも思い出す。これまた何年も前であるが、ひょうんなことから舞い込んだ新大阪のスポーツクラブのオープニングイベントの営業（？）でこの曲を最後に演奏し、トリップしそうになったことを覚えている（ついでに、ギャラ2人で1万円もらったのもうれしかった）。今回も、現実と非現実の間を行ったり来たりしながら、曲は終盤へ。偶然にも掛け合いがシンクロするなど、不思議な感覚を味わいながら終了。気持ちよかった。みんなありがとう！
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人は一人では生きていけない。店はお客さんがいなくては成り立たない。
ミタキ君、君はとても幸せ者だ。これからも精進しなさい。店に集ってくれる彼ら・彼女らのために。
そして最後に、2周年おめでとう。
アコギ買っちゃったよ、とうとう。K-YAIRIのギター。
アコギ買うのは高校1年以来。モーリスの当時5～6万円くらいのやつ。これ、今でも家でポロリポロリやってる。実に20年以上前のモデルやし、ある意味オールドかねえ？そうそう、このギターを買った経緯というのが笑える。高校に入って、さあ、バンドやるぜ！ってなってたところに、なんとこの学校では「エレキ禁止！」。すでに80年代に入っていたのにも関わらずこの時代錯誤感覚！もう、ビックリしたわ。でも、あんまり波風立ててもねえ、ってことで、じゃあアコギだ、ってなわけでカルく方向転換して買ったのだった。
数ヶ月後、我々は文化祭でデビュー。編成は以前も書いたが、アコギ3人。ヴォーカル・ギターのミタキとバッキングギターの坂田、そして「フリー」ギターの私という形。そう、私は当時も今も「フリー」。それで何をやったか？当時、ミタキの好きだった甲斐バンド！（あまり書かれたくないかもな）。私は原曲を聴くこともなく、ミタキの歌に合わせて（合わせず？）アコギで「フリー」に弾きまくってたものだ。でも、当時、よく練習してたな。放課後の校舎やら、武庫川の河原とか。隣のクラスのちょっと可愛い女子に聴いてもらったりした記憶もある。何か青春って感じ。ああ、何かほろ苦く、甘酸っぱい気分になってきた・・・。
そうして明日は、曾根崎「Bar Naturally」の2周年記念Live。この新しいギターで何曲かやらせてもらう予定だ。今回は「フリー」じゃなくて、かつての坂田のようにバッキングに徹するつもり。しかし、我ながら途中で飽きそうな気もする。その後、「フリー」に戻ってしまったらゴメンなさい。
アコギ買うのは高校1年以来。モーリスの当時5～6万円くらいのやつ。これ、今でも家でポロリポロリやってる。実に20年以上前のモデルやし、ある意味オールドかねえ？そうそう、このギターを買った経緯というのが笑える。高校に入って、さあ、バンドやるぜ！ってなってたところに、なんとこの学校では「エレキ禁止！」。すでに80年代に入っていたのにも関わらずこの時代錯誤感覚！もう、ビックリしたわ。でも、あんまり波風立ててもねえ、ってことで、じゃあアコギだ、ってなわけでカルく方向転換して買ったのだった。
数ヶ月後、我々は文化祭でデビュー。編成は以前も書いたが、アコギ3人。ヴォーカル・ギターのミタキとバッキングギターの坂田、そして「フリー」ギターの私という形。そう、私は当時も今も「フリー」。それで何をやったか？当時、ミタキの好きだった甲斐バンド！（あまり書かれたくないかもな）。私は原曲を聴くこともなく、ミタキの歌に合わせて（合わせず？）アコギで「フリー」に弾きまくってたものだ。でも、当時、よく練習してたな。放課後の校舎やら、武庫川の河原とか。隣のクラスのちょっと可愛い女子に聴いてもらったりした記憶もある。何か青春って感じ。ああ、何かほろ苦く、甘酸っぱい気分になってきた・・・。
そうして明日は、曾根崎「Bar Naturally」の2周年記念Live。この新しいギターで何曲かやらせてもらう予定だ。今回は「フリー」じゃなくて、かつての坂田のようにバッキングに徹するつもり。しかし、我ながら途中で飽きそうな気もする。その後、「フリー」に戻ってしまったらゴメンなさい。
散々書いていることであるが、私は基本的に残業はしない派である。そんな私であるが、案件が何件も重なってる上、ややこしいトラブルをかかえ、その調査・対応に追われ、したくもない残業をする日々である。毎週水曜日はジムの日と決めてたのであるが、今週は行けず。こんな時は音楽も聴かず、TVで選挙の行方をボーッと見ているだけである。
こうやって大人は朽ち果てていくのかなあ。こうやって未来への希望をなくしていくのかなあ。
そうしている内に夏は終わっていくのかなあ。そうしてる内にノースリーヴが街から消えていくのかなあ。
ところで、明日こそ早く帰れるかな？
こうやって大人は朽ち果てていくのかなあ。こうやって未来への希望をなくしていくのかなあ。
そうしている内に夏は終わっていくのかなあ。そうしてる内にノースリーヴが街から消えていくのかなあ。
ところで、明日こそ早く帰れるかな？
寝ても覚めてもギターのことばかり。今、欲しいと思っているアコースティックギターのことばかり考えている。オレって本当に一途な男だ。そして、バカである。でも、そんな自分が嫌いじゃないっていうか、かえって好きっていうのがさらにバカたる所以。そんなバカな男は無事念願のギターを手に入れることが出来るのか？乞うご期待。って、他人事？