美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

終わりなき旅

2009-05-25 23:51:13 | 音楽
土曜日に5分で書いた歌詞にメロディーを乗せていく。少々悩みながらも30分でAメロ、Bメロ、サビまで出来る。ここまで出来たらもう完成も同然。なかなかいいんじゃない、この曲、たぶん。

そして、先日出来上がった(はずの)曲のミックスをし直す。さらに何度もプレイバックしていると、サビのアレンジが寂しい気がしてきた。なにを足すべきか。いったん出来上がったのに、またこうやって作業を続けてしまうのはいかがなものか。終わりなき旅は続く。


神様とその他の変種@シアターBRAVA!

2009-05-24 09:08:23 | 演劇
朝、ふと、今のこの気持ちを曲にしておこうと思い立ち、早速作詞。5分で出来上がる。ブラッシュアップしつつ、メロディーは後日考えることにする。

夕方、出掛ける準備をしていると、ミタキ家族がお花を持ってきてくれた。時間がなくてゆっくり出来ず申し訳ない。久々に会ったりんちゃんはすっかり大きくなってて、月日の流れを感じずにはいられなかった。ありがとうね。

半袖だと少々肌寒い中、JR駅まで徒歩。東西線で京橋へ。NYLON100℃ 33rd SESSION「神様とその他の変種」大阪公演@シアターBRAVA!である。先日下北沢本多劇場でも観劇しているので、いつもの身構えるような緊張感はない。さすがに余裕があり、数々の伏線や台詞をしゃべっている役者以外の動き、表情をじっくり観ることが出来た。3列目中央と申し分のない席であったが、贅沢を言わせてもらえば、あともう数列後ろだった方が全体をもうちょっとじっくり観れたかもしれない。終演。カーテンコール時には大阪では恒例(?)のケラ氏の挨拶もあり、非常に満足して帰途につく。一緒に行った人間がその後予定があったり、さすがに喪中の人間としても飲み歩いて帰るのもどうかと、いつもは飲んで帰る所を今回は自粛(観劇はいいのか、と聞かれたら、うーんごめんなさいなのであるが)。

帰り、自宅近くのコンビニであてをいくつかとエビスビール、立山の小瓶等を買う。久々の日本酒はぐっと効き、朝までぐっすり眠る。


1週間ぶり

2009-05-23 10:49:21 | 日記・エッセイ・コラム
そんなこんなで1週間ぶりに出社。思ったほどメールはたまってなく約300通。それでも、急ぎ、回答が必要なもの、後回しでいいものの選別作業でお昼。午後回答したり転送したりしてたらもう夕方。金曜日も定時退社日となったため18時前には退社。さっさと帰宅し、ワイン飲みながらTV眺めた後、早々に就寝。

そしてこちらもたまってた。
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父の死にいろいろ思う

2009-05-21 08:34:03 | 日記・エッセイ・コラム
先週末、父親が急死。もろもろの手配から始まり、通夜、葬儀・告別式を済ませ、ようやく落ち着いたところ。

湯灌の時、シャワー(?)を掛けられるのを見てたら、死人が「熱っ!」とか「(かゆいのは)もっと右側!」とか言い出したらおもろいなあとか、お坊さんのお経を聞いてて、「うーん、そこのメロディーはそうじゃなくて、もっとシャープさせたいなあ」と頭の中でピッチ修正を掛けてみたり、死に顔を見て涙を流す親類の姿を見てもらい泣きしたり(どちらかと言えばもらい泣きされるべき立場であるのであるが)、告別式最後の遺族挨拶をオレがすることになり、じゃあ、ちょっくら泣かしたろかい、と文面を工夫し、感情を押し殺して読んでみたら、案の定、会場からすすり泣きの声が聞こえて、してやったりと心の中でガッツポーズしてみたり。

上記の通り、ここまでは結構冷静で、不謹慎な妄想にふけってたりしたのだが、さすがに棺に花を詰めて送り出す時には泣けてきたなあ。事情があってこれまでいろいろとあったのであるが。

そして火葬場。骨になった親父を見て、「ああ、人間も物質であるのだ」と当たり前のことながら思った。あがた森魚&はちみつぱいの「骨」がふと頭をよぎった。

さて、葬式までは無事終わったが、いろいろとやらなあかんことが多数残っている。何から手を付けてよいものやらよくわからんが、ひとつひとつ片付けていくしかないわな。最後に、心配してくれたみんな、どうもありがとう。


葡萄

2009-05-14 23:31:39 | 日記・エッセイ・コラム
先日、とある大丸ピーコック(ここの店員さんは可愛い娘が多い。どこのピーコックかはあえて書かないが)で、たまたま買ったオーストラリアのシャルドネ&リースリング。これがどちらもベタっとした味で美味しくなかったのだ。同じ葡萄でもなんでこうも味が変わってしまうのだろう。そこがワインのいいところなのかもしれぬが。

そうしてますます冒険しなくなり、結果、いつも同じブランドのモノを買ってしまう保守派のオレであった。それって新しい出会いを拒むことにならぬか?そしてそれはつまらぬ人生ではないか??再考すべき課題である。