美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

鼻水ずるー、で目覚めた朝

2008-03-29 18:23:34 | 日記・エッセイ・コラム
鼻水ずるー、で目覚める春の朝。せっかくの休みなのに6時25分。花粉症のせいなのか、どうもここ2週間ばかり憂鬱な気分が続く。あなた、それは病気ですよ。病院に行った方がいいですよ、なんて誰も言わない。新しいMacはゴールデンウィーク前に買おうかと思案中。休み中、インストールに追われるだろうが、それはそれで楽しい。Logicのバージョンも新しくなるので、これまで創りためたプロジェクトがちゃんと立ち上がるのかは気になるところ(上位互換なので基本的には問題ないはず)。また高野山に行きたくなるが、誰も付き合ってくれそうにないので一人で行ってみるかな。いつもはクルマだが、たまには南海電車で行くのもいいかもしれない。そして山頂まではケーブルカーだ。最近チリのコノスルのワインが安くて美味しくてお気に入り。種類によってはスクリューキャップなのも途中で止めれて助かる。シャルドネとピノ・ノワールが好きだが、たまにカベルネ・ソーヴィニヨンもいける。菜の花のおひたしが食べたくなるが、それってどうやって作るのかわからない。いぬにPerfumeのチケットを頼んでるが、どうせ取れないのだろう。そういえば、最近、ぜんぜん新しい音楽聴いてないなあ。20~30年前のものを買い直してるだけ。今面白いものはないのか。リットーミュージック社「Logic Pro 8徹底捜査ガイド」はでかくて重くて高いがわかり易かった。この本を見る限りヴァージョン8はわかり易くなったように感じる。実際に使ってみるとまた違うことを感じるかもだが。週末にしか読めないのに、買うのは毎日でも可能なのでどんどん未読の本が溜まる。筒井康隆氏の新作や村上春樹氏訳の「ペット・サウンズ」も早く読みたいのだが、鼻が詰まってるせいで息苦しく読書に没頭出来ない。なので今読んでるのはhon-nin連載中にも読んでた池松江美氏(別の名を辛酸なめ子)の「男性不信」。けっこう軽く読めるので。しかし、わたしは捨てられない男であるなあ。CD、本はまだしも読み返すことなど決してない雑誌も山のように積んである。そういうのって、運を逃すんですよ!などと占い好きの女子に言われそうだが、そんなこと言われることもなく、日に日に溜まるCD、本、雑誌、おまけにエフェクター。本物のバカである。バカは死ななきゃ治らないのかなあ。しかし、ムズムジするなあ、鼻の奥。でも前にも書いたが決して薬には頼らないのである。そういうところは割に我慢強いようである、オレ。あっ、一人称が変わった。そうそう、こないだのサッカーの試合、久々にひどいものを見せられたなあ。途中、寝そうになりながらも最後まで見たのに。つまらないサッカーして負けたらあかんわ。まあ、今後に期待しましょう。苦労すればする程カタルシスは増大するからねえ。それよか、皆藤愛子ちゃんて可愛いねえ。お天気おねーさんなの?うーん、天気になりたい。しかしとりとめがないなあ。いつまで続くのやら。ああ、ギター最近ぜんぜん弾いてないわ。あかんあかん。ストラト買おうかな。買ったらちょっとは弾くでしょう。って、そんな無理して弾く必要はないのだが。こんなにとりとめがないのは、きっと鼻水のせいなのだ。鼻水ずるー、で目覚めたせいなのだ。きっとそうなのだ。


HONZI追悼ライブ@アメリカ村サンホール

2008-03-28 23:49:37 | 音楽
3/27(木)、昨年秋に亡くなったヴァイオリニスト・HONZIさんの追悼ライブイベント@アメリカ村サンホール。

定時速攻で一旦帰宅し、着替えてからバス・電車で四ツ橋へ。会場に着くと、ライブは始まっていて、Voceを見逃すがまあ仕方がない。ステージ下の両脇に見覚えのある赤いエレクトリック・ヴァイオリンとアコースティック(そんな言い方普通せーへんけど)ヴァイオリンが静かに置かれている。

出演者多数につき、1組1組の演奏時間は短いものの、故人を偲ぶ素敵な演奏が続く。ミルクマン斉藤氏のMCは追悼イベントにありがちな湿っぽい感じは一切なく、それはそれで粋な司会っぷりであった。

さて、そんな演奏を聴きながら、わたしの記憶は過去に飛ぶ。

初めてHONZIさんの演奏を見聴きしたのは、マルタニカズ師率いる伝説のジャズ?パンク?ファンク?ラテン?バンド"A Decade-In Fake"の道頓堀のキリンプラザ(今はもうないのかな?)でのライブだった。90年くらいかな。

自分音楽史の中では、ロックを超え、Prince経由でブラック系に目覚め、その流れで、当時流行ってたGO GOやHip-Hop、さらにHouseを通り過ぎ、さらに視点は世界に飛び、東南アジアから中近東、パリ経由北アフリカ、中央アフリカ、西アフリカから海を越え、カリブ、ブラジル(カエターノもこの頃初めて聴いたはず)をめぐりめぐっていた。そんな時、そのライブで聴いたHONZIさんのヴァイオリンが、マルチニークとかグアドループとかのフランス領カリブのダンス音楽とがわたしの中でシンクロニシティーを引き起こしたのだった。

時は過ぎ、最後に見たのは、松尾スズキ氏のミュージカル「キレイ」の再演のとき。3年くらい前か。

いやいや、最後に見たのは「昨日」だ。SONNA BANANAのステージで、舞台の上、2台設置されていたJC(ローランド社のギターアンプ)の右側あたりに、小さな台の上でヴァイオリンを演奏するHONZIさんを、確かにわたしは見たのだ。


なんのことはない

2008-03-25 23:54:14 | 日記・エッセイ・コラム
離着陸する飛行機と夕暮れの六甲の山並みを眺めながらビール、赤ワイン、白ワイン。酔っぱらってリムジンバスで居眠りしつつ帰宅。いろいろと困難なことばかり。安穏の日々はいつまでも続かないのか。明け方、米倉涼子嬢と付き合ってる夢をみた。バスから降りると結構な雨が降っていた。別れと出会いの季節。桜はほころびかけの蕾み状態。


ノリが悪い一日

2008-03-22 12:07:08 | 日記・エッセイ・コラム
課内の宴会で中途半端に飲んだ後、バス~阪急電車で梅田。ちょっと久しぶりのTodo O Mundoでワインを何杯か。JRの最終電車で最寄り駅まで。小腹が空き、あっさり目のとんこつラーメン。ぶらぶら歩いて帰宅。途中のコンビニで買った抹茶オーレを飲んで就寝。何となくノリの悪い一日だったような気もするがまあいいか。


集中、緊張&弛緩、そしてぼんやり

2008-03-20 17:57:13 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は某IT系資格試験取得のための集中講座受講及び試験を受験@雨の梅田。そうとう集中、緊張&弛緩したのか、帰宅して体重計に乗ると朝から3kg減。いいダイエットかも。試験は65点で合格のところを90点とって合格。やるじゃん、オレ。これで奨励金3万円Getである。次は5万円の資格に挑戦だ。資格持ってるからって仕事ができる訳ではないし、資格マニアでもない。ただただ目先の金のために、オレは勉強に励むのだった。

昨日とうって変わって今日は1日ぼんやり過ごす。せっかくの春分の日も雨のち曇りでは太陽の軌道が見れず残念(晴れてても見えやしないが)。朝から、先日のライブがあまりにも衝撃的だった、Animal Collectiveのアルバムを、新しいアルバムから順に過去に遡って聴きながら、本読んだり、amazonで本買ったり、某音楽系S/Wのスペック等を本国サイトで確認したり。午後は、麒麟ZEROを飲んでみたり、メシ食ったり、昼寝したりして過ごす。明日1日出勤でまた週末っていうのはうれしい。さらに明日の夜は課内の宴会でこれも楽しい。