日記

9時半起床。小1時間勉強した後、読書読書。松尾スズキ氏の「ドブロクの唄」、川上未映子氏の「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」を一気に読破。どちらも日記、つか、ブログの書籍化か。さらに「中原昌也　作業日誌2004-2007」へ。日記ばっかだ。日記ばっかの日記だ。

長塚圭史氏の新作のチケット先行に申し込む。シアターコクーンでの松尾スズキ氏「女教師は二度抱かれた」はきっと取れないだろう。なんとかならぬものか。

ドブロクの唄 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2008-04

そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります 価格：￥ 1,890（税込） 発売日：2006-11

中原昌也 作業日誌 2004→2007 価格：￥ 2,625（税込） 発売日：2008-03-27

40男（テクノ第一世代）は電気少女の夢を見るか

ひさびさの南港、以前の殺伐さは減少していた。コンビニも出来ていた。マンションも建っていた。おじさんも勃っていた。コンビニは、Tシャツ＆首にタオルの若者でいっぱいだった。トイレもいっぱいだった。レジはおばさんだった。Zepp前は人でいっぱいだった。ほとんど若者だった。ヤングだった。たまにおじさんだった。オレもおじさんだった。ビールを飲んだ。もう一杯ビールを飲んだ。いぬが遅刻のお詫びにビールをおごってくれるというが、ビールはもうたくさんだったのでZimaを飲んだ。すきっぱらでへろへろになった。チケットの整理番号は1,900番台なので、最後の最後に会場入りした。会場内はごった返していた。少々押しでライブが始まった。ステージ上は、バンドも入らない3人だけだった。ダンスはすごかった。シャープ。事前の3人のイメージはプラスティックな感じだったが、案外人間だった。広島弁は可愛かった。構成に一考の余地ありと思ったが、ファンにはそれも良いのでしょう。曲はよかった。切ない曲好きなおじさんはオレだ。4つ打ちが続くとセクキャバを思い出した。打ち込み（カラオケ）だけのライブに限界も感じた。3人が歌って踊ればファンは喜ぶのだろうが。楽しかったが、疲れた。おじさんにはスタンディングはもう無理かもしれない。終演後、地下鉄で移動し、西梅田の焼鳥屋で一杯。ビルの入口で飲み物半額チケットをもらってラッキー。この機会に、高い焼酎を頼んでみるが、売り切れで残念。さんざん飲んで食って23時半お開き。JRで帰宅し、風呂入って髪が乾く前に就寝。なんだかいろいろと困難が続く夢を見るも、3人の少女が夢に現れることはなし。テクノなビートだけが頭の中を駆け巡るのみ。ところで、19歳の女性を少女と呼んでいいのでしょうか？さて、一夜過ぎて思い起こしてみるに、夢のようなステージだったような。

飲み疲れ

18時から阪急伊丹の居酒屋で歓送迎会。わたしは送られる方なのでただ。しこりの残る例の人には近付かない。暴言吐いちゃいそうなので。酒もあまり進まず。2次会は近くのカラオケボックス。何時間いたのだろうか？4千円取られる。その後、3人精鋭でガールズバー。カウンターには20前後の今どきのおねーちゃんが数人。キャバクラの密着感はない。とうぜんセクキャバの直接感もない。触れることが出来ないこの距離感。が、まー楽しむ。深夜1時半、タクシーで帰宅。翌日、久しぶりにダメージで起き上がれず。昼飯食ってまた寝る。再度起きた時にはもう夕方だ。

それって

ある意味、無差別テロ。サリンよりも簡単に。お値段もお安く。ほら、あなたの隣のお宅でも、ガスが充満しているよ。

さて

今日もおのれの欲望とともに過ぎていく。お笑い番組を見続ける夜。酒を少し控えてみる。タイヤは交換した方がよさそうだ。読めないし、聴けない。ちゅうか買い過ぎ。オレはどこへ向おうとしているのか？同じマンションの一階のばーちゃんに「孫を嫁にもらってもらいたい」なんて朝から言われる。仕事に向う道は渋滞。そろそろ車内は熱い。一歩一歩夏に近付く。昔試したアイデアを形にしてみる。Perfumeのマカロニはいい曲だ。直枝氏も書いているのだから間違いないだろう。The Killsのアルバム"Midnight Boom"のザラザラした質感がいい。ギターのフレーズもオレ好み、あじごのみ、間下このみ。スパムメールのゴミの中で君からの大事なメッセージを発見した。仏像巡りに行きたいが、寂しいのはヤダ。温泉でのぼせながら、星空を眺め続けたい。さて、とりとめがないのでここまでとするか。

Midnight Boom 価格：￥ 1,560（税込） 発売日：2008-03-18