同じ会社の、まあ同期っていってもいいTさんから久しぶりに携帯にメール。何かと思えば、11月に2度目の結婚をすることにしました、とさ。いや、ほんまに突然ですなあ。一体相手は誰なのか?どこで知り合ったのか??謎は謎を呼ぶが、とにもかくにもおめでとうってことで。
8/26(土)ライブ@橋本健二建築設計事務所(茨木)
11時半、機材運びのため、Naturallyへ。会場までの道を知っているという、ばたっちのバイト終わりを待ち、2台のクルマにPAやら楽器やらを詰め込んでいざ出発。ナガイ君運転のフィアットウーノはエアコンが効かないってことで、窓全開、屋根半開きで、さあ行くぜ。が、新御堂えらく混んでる。たらたら走ってるので当然風は入ってこない。その結果、暑い、いや、熱い。結局中環までトロトロは続き、そこからようやく風が入ってくる。半開きの屋根から見える空はまだまだ夏の風情。入道雲がでかい。途中、道案内役のばたっちを乗せたミタキが運転するプジョーの挙動がおかしい。想像するに、あ、ここここ、あっ!違う、戻って!!ってな会話が展開されていたのであろう。
道に迷いながらも何とか会場の橋本健二建築設計事務所に到着。古い木造の小学校の校舎を移築したというなかなか趣のある今夜の会場である。持ち込んだPAのセッティングをするミタキの作業を眺める。ごめんね、何の役にも立てなくて。セッティングも何とか終わり、われわれLess Than Zeroからリハーサル。今回はさらにテクノ・ニューウェーブな感じのアレンジとなっておる。何も知らないお客さんの前でこんなんやっていいのでしょうか?本番5曲の内3曲のチェックをして終了。まあ、なんとかなるでしょう。
続いてカトウさん、マルタニ師匠のリハが続く。リハにも関わらず、リクエストに応えてどんどんやっちゃう。夏の終わりの始まりに素敵で濃密な時間が流れる。すでにビールいっちゃってるオレ。何か気持ちいいなあ。
キングさんたちのリハ中にぞろぞろとお客さん増え始める。やっぱ、ワゴム、まずいかなあ。そろそろ始めようかってことで、マルタニ師匠のソロからスタート。外人さん比率が思いの他高い。そんな外国人の方たちの飛び入りもあったりで和む。音楽ってやっぱりいいよなあ。それをあらためて実感する。
一段落し、いよいよわれわれの出番。そこで、はけていくお客さん。あのー、よかったら僕らの演奏も聴いていってくださいよ、気持ちの悪い曲ばっかりですけど、という心の声もむなしく、がらーんとする会場であった。まあ、いいか。誰のためでなく、自分たちのためにオレは音楽をしているのだ。さあ、やるぞ。一気に5曲を演奏。悪くなかったんじゃないの、自分的には。ふと持っていたギターのトーンコントロールの部分を見ると赤いものが付着しておる。何と、ガギグゲゴ・ザジズゼゾとギターをかき鳴らした際に指2本から流血してた。まあ、それもまた楽し。
カトウさんの透明な歌声からすっぽんぽんズのニューウェービーなステージを経て、キングさんたちのブルースへ。今回はアコースティックセットでさらに渋く。オレらにまったく存在しないもの、それが渋さ。ええと年したおっさんの渋さ、苦さがちょっとは欲しい今日この頃。ちょいワルオヤジにもなれやしない。からだはおっさん、こころは中学生。たちが悪いなあ、しかし。
ラストはマルタニ師匠のバンドパート。1曲目から一気にトップスピード。踊るぞ、オレは。みんなも踊れよ!適度な酔いと熱い音で心地よく踊る。心の中で行く夏を惜しむ。蒸し暑いのは大嫌いだけど、夏が終わるのはなぜだか寂しさを感じる。クソったれな状況と不気味で嫌らしい出来事ばかりだけど、いま、オレは自由である。
ライブ終了。ちょっと飲んで、はるばる山の向こうの某市から見に来てくれたいぬとやまちゃんと3人で会場を後にする。お疲れさまでした。どうもありがとうございました。JR茨木まで歩きながら虫の声が秋のそれであることを確認。やっぱりもう夏は終わりなのですね。まっすぐ帰るつもりが、腹減ったってことで、JR大阪で途中下車。会話がえらく盛り上がったこともあり、安い居酒屋で結局3時まで飲んでた。あーあ。店を出て、某市組の2人と別れ、1人タクシーで帰宅。ああ、なんか長い1日だったような。でも、音楽を出来る喜びをあらためて感じた終わり行く夏の1日であった。
11時半、機材運びのため、Naturallyへ。会場までの道を知っているという、ばたっちのバイト終わりを待ち、2台のクルマにPAやら楽器やらを詰め込んでいざ出発。ナガイ君運転のフィアットウーノはエアコンが効かないってことで、窓全開、屋根半開きで、さあ行くぜ。が、新御堂えらく混んでる。たらたら走ってるので当然風は入ってこない。その結果、暑い、いや、熱い。結局中環までトロトロは続き、そこからようやく風が入ってくる。半開きの屋根から見える空はまだまだ夏の風情。入道雲がでかい。途中、道案内役のばたっちを乗せたミタキが運転するプジョーの挙動がおかしい。想像するに、あ、ここここ、あっ!違う、戻って!!ってな会話が展開されていたのであろう。
道に迷いながらも何とか会場の橋本健二建築設計事務所に到着。古い木造の小学校の校舎を移築したというなかなか趣のある今夜の会場である。持ち込んだPAのセッティングをするミタキの作業を眺める。ごめんね、何の役にも立てなくて。セッティングも何とか終わり、われわれLess Than Zeroからリハーサル。今回はさらにテクノ・ニューウェーブな感じのアレンジとなっておる。何も知らないお客さんの前でこんなんやっていいのでしょうか?本番5曲の内3曲のチェックをして終了。まあ、なんとかなるでしょう。
続いてカトウさん、マルタニ師匠のリハが続く。リハにも関わらず、リクエストに応えてどんどんやっちゃう。夏の終わりの始まりに素敵で濃密な時間が流れる。すでにビールいっちゃってるオレ。何か気持ちいいなあ。
キングさんたちのリハ中にぞろぞろとお客さん増え始める。やっぱ、ワゴム、まずいかなあ。そろそろ始めようかってことで、マルタニ師匠のソロからスタート。外人さん比率が思いの他高い。そんな外国人の方たちの飛び入りもあったりで和む。音楽ってやっぱりいいよなあ。それをあらためて実感する。
一段落し、いよいよわれわれの出番。そこで、はけていくお客さん。あのー、よかったら僕らの演奏も聴いていってくださいよ、気持ちの悪い曲ばっかりですけど、という心の声もむなしく、がらーんとする会場であった。まあ、いいか。誰のためでなく、自分たちのためにオレは音楽をしているのだ。さあ、やるぞ。一気に5曲を演奏。悪くなかったんじゃないの、自分的には。ふと持っていたギターのトーンコントロールの部分を見ると赤いものが付着しておる。何と、ガギグゲゴ・ザジズゼゾとギターをかき鳴らした際に指2本から流血してた。まあ、それもまた楽し。
カトウさんの透明な歌声からすっぽんぽんズのニューウェービーなステージを経て、キングさんたちのブルースへ。今回はアコースティックセットでさらに渋く。オレらにまったく存在しないもの、それが渋さ。ええと年したおっさんの渋さ、苦さがちょっとは欲しい今日この頃。ちょいワルオヤジにもなれやしない。からだはおっさん、こころは中学生。たちが悪いなあ、しかし。
ラストはマルタニ師匠のバンドパート。1曲目から一気にトップスピード。踊るぞ、オレは。みんなも踊れよ!適度な酔いと熱い音で心地よく踊る。心の中で行く夏を惜しむ。蒸し暑いのは大嫌いだけど、夏が終わるのはなぜだか寂しさを感じる。クソったれな状況と不気味で嫌らしい出来事ばかりだけど、いま、オレは自由である。
ライブ終了。ちょっと飲んで、はるばる山の向こうの某市から見に来てくれたいぬとやまちゃんと3人で会場を後にする。お疲れさまでした。どうもありがとうございました。JR茨木まで歩きながら虫の声が秋のそれであることを確認。やっぱりもう夏は終わりなのですね。まっすぐ帰るつもりが、腹減ったってことで、JR大阪で途中下車。会話がえらく盛り上がったこともあり、安い居酒屋で結局3時まで飲んでた。あーあ。店を出て、某市組の2人と別れ、1人タクシーで帰宅。ああ、なんか長い1日だったような。でも、音楽を出来る喜びをあらためて感じた終わり行く夏の1日であった。
会社帰り、実に3ヶ月ぶりのジムへ。みっちり1時間半。終わってロッカーに戻る際、階段でひざが笑っていることを確認。やっぱり定期的に身体動かさないとすぐにダメになるみたいね。
帰宅すると、本日発売のCorneliusの新作マキシ"MUSIC"が届いてた。相変わらず、音数は少ない、だが奥行きのある音創りに感嘆する。そして、歌詞にシンクロするMix(エフェクトの掛かり方とか)も実に勉強になるなあ。10月のアルバムが楽しみである。
帰宅すると、本日発売のCorneliusの新作マキシ"MUSIC"が届いてた。相変わらず、音数は少ない、だが奥行きのある音創りに感嘆する。そして、歌詞にシンクロするMix(エフェクトの掛かり方とか)も実に勉強になるなあ。10月のアルバムが楽しみである。
Music 価格:¥ 1,200(税込) 発売日:2006-08-23 |
26日のライブに向けてリハーサル@Naturally。その前にTodo O Mundoにてビール&シェフ特製ベトナム風冷麺。店に置いてあった文庫本一冊読み終わった頃、Naturallyへ移動。ここでもビール飲みながらバックトラックの確認。深夜から開始の予定だったが、お客さんが来ないのをいいことに早めに始める。今回は5曲の予定で、前回のファンダンゴでやった曲とは1曲がかぶるのみ。その曲はまあいいとして、その他の4曲を仕上げなければならない。合わせられる機会も今日が最後かも知れないので、ちょっと焦りながら進めていく。深夜、まあ、何とか形になったかなあってところで、一旦中止して、新地の小さな餃子屋へ。そこで小さな餃子&またもビール。カリッとしてかつジューシーな餃子が旨い。腹一杯になり、再びNaturallyへ。1回通しで演奏し、これにて終了。ここからミタキの独演会開始。過去の自分達の曲からムーンライダーズ、RCサクセション、ハルメンズ、等々。ちなみに甲斐バンドはやってくれず。憶えてないってほんまか?あんなに何回も練習したのは高校1年の初夏。5時半過ぎ、お先に失礼、店を後にする。朝の日差しがまぶしいぜ。
休みの時によくあること。聴きたいCDが見当たらなくなる。ふとCDラックの中で目についたのはCharaの93年の作品"Violet Blue"。なんとはなしに聴いていると、アルバムタイトル曲である2曲目のバラードでもの凄いサックスのソロ。誰やこれ?ってことで調べてみると菊地成孔氏。ふーむ、こういう仕事もやってたのね。しかし、凄いでこのサックス。