こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

子育てファミリーの防災講座「今 できること!」

2019-02-05 08:28:08 | 活動

tama

2019.2.4 子育てサロン「ゆびとま」by飯山満公民館

 

みなさま こんにちは 

当団体もいろんな方との繋がりから、おかげさまで市内の「子育てサロン」(現在2カ所)から

継続してお声かけいただくようになりました。

「小さいこどもを持っている親だからからこそ、ホントは知りたい!」という子育て世代。

「でも・・・環境が整っていない(保育がない、会場が遠い、場所がない、機会がない)」という現実。

「当事者だからこそ、今、知ってて欲しい!」という想いを持つ私たち(当団体)。

これらが繋がり、地域の中で活動しております。

ここ「ゆびとま」さんでは、小さい子が自由に遊んでいる時間に同室の一角で、おとながお話を聞くスタイルです。

今回の題目は 

内容:1.地震からの身の守り方(安全な場所で、ダンゴムシ!)

 

2.災害時の母子支援(乳幼児栄養)について

 (赤ちゃんを守るための必要な考え方とその支援)

※お願い:この話題は「母乳」と「ミルク」の対立構造としての視点ではありません。

また、どちらか一方を推奨しているという視点ではありません。

これらをご理解いただいたうえ、お読みください。

いま話題(?)の「液体ミルク」についての正しい情報(一般的な準備や保存方法の注意点)も、丁寧にお伝えいたしました。

災害時、赤ちゃんの生命を守るためには、医療関係者だけでなく、親も支援者(地域の人)も行政職員も正しい情報(使い方、必要性)を知り、

連携できることが、必要だと考えております。

(「支援」は「押しつけ」 であってはならない)

すべての母子に(平等?に)ミルクを配布すれば全て解決!ではありません。

必要なのは、安心・安全に授乳できる「環境」と、必要な人に必要な支援が届く「サポート体制(しくみ)」の準備。

そのためには、みんなが事前に学習し話し合っておくこと。

未来を担うこども達の命をまもる母子支援、なおざりにせず、一緒に考え、そして広げていきましょう。

災害が起こってからでは、間に合わない!

「大切な命を守るために 今できること。」

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