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2019.2.4 子育てサロン「ゆびとま」by飯山満公民館
みなさま こんにちは
当団体もいろんな方との繋がりから、おかげさまで市内の「子育てサロン」(現在2カ所)から
継続してお声かけいただくようになりました。
「小さいこどもを持っている親だからからこそ、ホントは知りたい!」という子育て世代。
「でも・・・環境が整っていない(保育がない、会場が遠い、場所がない、機会がない)」という現実。
「当事者だからこそ、今、知ってて欲しい!」という想いを持つ私たち(当団体)。
これらが繋がり、地域の中で活動しております。
ここ「ゆびとま」さんでは、小さい子が自由に遊んでいる時間に同室の一角で、おとながお話を聞くスタイルです。
今回の題目は
内容:1.地震からの身の守り方(安全な場所で、ダンゴムシ!)
2.災害時の母子支援(乳幼児栄養)について
(赤ちゃんを守るための必要な考え方とその支援)
※お願い:この話題は「母乳」と「ミルク」の対立構造としての視点ではありません。
また、どちらか一方を推奨しているという視点ではありません。
これらをご理解いただいたうえ、お読みください。
いま話題(?)の「液体ミルク」についての正しい情報(一般的な準備や保存方法の注意点)も、丁寧にお伝えいたしました。
災害時、赤ちゃんの生命を守るためには、医療関係者だけでなく、親も支援者(地域の人)も行政職員も正しい情報(使い方、必要性)を知り、
連携できることが、必要だと考えております。
(「支援」は「押しつけ」 であってはならない)
すべての母子に(平等?に)ミルクを配布すれば全て解決!ではありません。
必要なのは、安心・安全に授乳できる「環境」と、必要な人に必要な支援が届く「サポート体制(しくみ)」の準備。
そのためには、みんなが事前に学習し話し合っておくこと。
未来を担うこども達の命をまもる母子支援、なおざりにせず、一緒に考え、そして広げていきましょう。
災害が起こってからでは、間に合わない!
「大切な命を守るために 今できること。」
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