令和元年8月19日
夏見地区社会福祉協議会主催のボランティア研修に登壇しました。
「在宅避難のすすめ」と題し、社協のボランティア、
町会・自治会、民生委員など約60名が参加しました。
ワークショップで班ごと、安否確認について話し合いました。
ドアプレートを用意している町会・自治会がいくつかありました。
【事例】
自分は防災担当で安否確認をするはずなのに、タンスの下敷きになってしまった。
安否確認どころか、自分は誰かに助けてもらえるのだろうか?
こうならないためにどうしたらいいのだろう…
ご近所の人に、自分が困っていることに気が付いてもらうためにはどうしたらいいのだろう?
いないことに気付いてもらえる人になりたいですね。
ゴミステーション単位で集まるといいよね~
日頃の挨拶って大切かも…
さすが、社協のボランティアのみなさま、
地域のつながりの大切さをよく理解されています。
やっぱり、向こう三軒両隣、顔の見える関係がいざという時役に立つのね~
班ごと発表をしていただきましたが、素晴らしい意見ばかり。
後半は、在宅避難に必要な備えについて
主に、トイレのはなしをしました。
水が出ないことより、水を流せないことが深刻です。
水を流さず衛生的にトイレを使う方法をお伝えしました。
最後に凝固剤をいくつか見ていただきました。
経済性を優先?使い勝手を優先?選ぶポイントはお宅によって違うのでは?
自分の目で見て確かめて、備えにつなげてほしいと思います。
みなさん、食い入るように見ていただきました。
自宅の備え、考えるきっかけになっていただけたら。
by oami
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