こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

神崎町社協VC研修に来ました

2022-11-15 22:18:50 | 活動

令和4年11月10日(木)

神崎町にやってきました。道の駅では神崎町のマスコットキャラクターがお出迎えです。

神崎町社会福祉協議会では、今回、はじめて災害ボランティアセンター研修を実施します。

千葉県社協による災害ボランティアセンターの基本的な取り組み、

神崎町職員によるハザードマップの説明(大判で見やすかったです

おとなり、多古町では令和元年台風15号19号では災害ボランティアセンターを開設し活動しました。

その時の体験談をお話しいただきました。

また、地元のボランティアの方のお話など、本当に盛りだくさんの内容でした。

私たちSLネットは、ボランティアの立場で災害ボランティアセンターについてお伝えしました。

ワークショップでは、災害ボランティアセンターに来たボランティアになったつもりで

いろいろな課題やハプニングを疑似体験してもらいました。

グループでの話し合いは盛り上がって脱線するチームもちらほら…

でもみなさん、熱心に考えて発表していただきました。

災害ボランティアセンターに来るボランティアって

全国をまたにかけて活動するスゴイ人ばかりと思っているかと思います。

もちろん、そういう方もいらっしゃいます。でも地元の人も大勢活動しているのが現実です。

災害が起きた時、自宅や職場に被害がなくても、地域が復興してくれないと元通りの生活ができないのです。

それを知っているから、災害の時、地元の方もボランティアセンターに来て活動しているんです。

もしここで災害が起きた時には、受講者のみなさん、

地域のために、もちろん自分の生活のためにも

ぜひ、ボランティアセンターに関わって活動していただければと思います。

by oami

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11月定例会 学習会は非常食

2022-11-15 21:55:41 | 活動

令和4年11月12日(土)

船橋SLネットワークの定例会です。今日は20名参加、公民館の実習室が狭く感じます。

今日は連絡事項は早々に終わらせて、学習会として非常食実習をしました。

この企画はルーキーのKさん、Tさん、Hさんの3年生トリオが企画から準備まですべてやっていただきました。

非常食実習は、炊出し袋と呼んでいるポリプロピレン製の袋に食材や水、調味料を入れパッククッキングするものです。

災害時はライフラインが止まります。排水ができない場合もあります。

そんな時でも「いつもどおりの温かいご飯を食べてほしい」それが、災害に立ち向かう力になるはずです。

今日のメニューは、白飯とおかず2品+α

いつもは調理はしないといっている男性陣も楽しそうに作っています。

具材を入れて袋ごと煮ます。

ハプニングもありましたが、みなさん楽しく作りました。

コロナ禍のため今回は持ち帰りで会食なしです。

少し寂しいのですが、それでもこの3年コロナ禍で初めての非常食実習でした。

最後に紹介

SLネットとして炊出し袋はただ白飯を炊くためツールではなく

災害時の食をどのように作って食べるのか。

電気が止まった冷蔵庫は「ただの箱」ですが、大切な食材が詰まっています。

もし在宅で暮らし続けられるなら、

家にある食材を使いこの炊出し袋でできるだけ日常に近い食事を作っていただきたいと思います。

そのエッセンスを盛り込んだのがこの1冊、詳しくは こちら→

今日の学習会、非常食実習

3年生トリオのみなさん、準備から実施までおつかれさまでした。

船橋SLネットワークの学習会の講師はSL、それぞれの得意分野でお互いに勉強していきましょう。

by oami

 

 

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