令和4年11月10日(木)
神崎町にやってきました。道の駅では神崎町のマスコットキャラクターがお出迎えです。
神崎町社会福祉協議会では、今回、はじめて災害ボランティアセンター研修を実施します。
千葉県社協による災害ボランティアセンターの基本的な取り組み、
神崎町職員によるハザードマップの説明(大判で見やすかったです)
おとなり、多古町では令和元年台風15号19号では災害ボランティアセンターを開設し活動しました。
その時の体験談をお話しいただきました。
また、地元のボランティアの方のお話など、本当に盛りだくさんの内容でした。
私たちSLネットは、ボランティアの立場で災害ボランティアセンターについてお伝えしました。
ワークショップでは、災害ボランティアセンターに来たボランティアになったつもりで
いろいろな課題やハプニングを疑似体験してもらいました。
グループでの話し合いは盛り上がって脱線するチームもちらほら…
でもみなさん、熱心に考えて発表していただきました。
災害ボランティアセンターに来るボランティアって
全国をまたにかけて活動するスゴイ人ばかりと思っているかと思います。
もちろん、そういう方もいらっしゃいます。でも地元の人も大勢活動しているのが現実です。
災害が起きた時、自宅や職場に被害がなくても、地域が復興してくれないと元通りの生活ができないのです。
それを知っているから、災害の時、地元の方もボランティアセンターに来て活動しているんです。
もしここで災害が起きた時には、受講者のみなさん、
地域のために、もちろん自分の生活のためにも
ぜひ、ボランティアセンターに関わって活動していただければと思います。
by oami