こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

袖ケ浦で登壇させていただきました!

2018-07-03 16:40:40 | 活動

by tama

「平成30年度 第1回袖ケ浦市男女共同参画セミナー 及び 袖ケ浦市自治連絡協議会会員研修会」

2018.7.1 13:30~ 長浦おかのうえ図書館視聴覚室

このたび、袖ケ浦市市民活動支援課より依頼をうけ、当団体スタッフが講師として登壇いたしました。

演題「避難所で本当に命と健康 守れますか!?」~高齢者・障がい者・子ども・女性の視点から~

大規模災害時は、時間の経過とともに被害が拡大する傾向がある。

災害による直接的な人的被害に対する「生き残る」備えや訓練も勿論大切で必要なことですが、その後の被災生活で命と健康を守り「生き延びる」対策も、必要!

また、被災の内容は、年齢・障害の有無だけでなく性別・立場によってそれぞれ違う。

今回は、避難所運営に視点をおき、「地域の人たちの助け合い」、「女性や多様な立場の人の参画」を取り入れる必要性について発信をいたしました。

阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震の調査報告から見えてきた避難所(被災生活)の課題を知り、支援活動の好事例・地域での訓練事例・内閣府の指針などから対策を考え、「被災者生活の質」の向上のポイントまで。

当日は100名を超える方々にご参加いただき、椅子が人でいっぱいにうまりました。

「こんなに椅子が埋まる講座はめずらしい!はじめてではないか!」との声も。(うれしいですね)

6月18日に大阪北部地震が発生し、皆さんの関心がとても強くなったのだと感じております。

今日の講座が、今後、この地域の防災活動に、また災害時に、生かされることを切に願っております。

 

講座開催にあたり、ご支援・ご協力くださいましたみなさま、大変ありがとうございました。

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