朝の通勤電車で、珍しく優先席が空いていた。
バスが混んでいて座れなかったので、やれやれと座った。
すると、この時間帯に時々見かける体の不自由な男の人が乗ってきた。
いつも優先席に座って、通勤されているみたいだ。
周りを見渡すと、明らかに、20代、30代の若い健康そうな人たちが優先席に座って、スマホをいじっている。
男の人は、優先席近くに立ち尽くしている。
当然、彼らの視界に男の人の姿は、入っているはずだ。
だが、皆、見て見ぬふり。スマホの操作を辞める気配はなし。
座っている中で、自分が多分一番高齢のはずだ。
まあ、老人ではないけど。
結局、見るに堪えらえず、席を譲って、下車した。
次の電車に並び替えてやっと、座れた。
見て見ぬふり、自分だってすることはある。
でも、そんなことしたら、一日イヤな思いで過ごすことになる。
バスが混んでいて座れなかったので、やれやれと座った。
すると、この時間帯に時々見かける体の不自由な男の人が乗ってきた。
いつも優先席に座って、通勤されているみたいだ。
周りを見渡すと、明らかに、20代、30代の若い健康そうな人たちが優先席に座って、スマホをいじっている。
男の人は、優先席近くに立ち尽くしている。
当然、彼らの視界に男の人の姿は、入っているはずだ。
だが、皆、見て見ぬふり。スマホの操作を辞める気配はなし。
座っている中で、自分が多分一番高齢のはずだ。
まあ、老人ではないけど。
結局、見るに堪えらえず、席を譲って、下車した。
次の電車に並び替えてやっと、座れた。
見て見ぬふり、自分だってすることはある。
でも、そんなことしたら、一日イヤな思いで過ごすことになる。