いよいよ、開幕だけど・・・。

2012-03-30 18:08:15 | 日記
長年、ジャイアンツファンをやっているが、今年はどうも弾まない。
ああいう黒い噂を聞いてしまうと、素直に声を上げて応援するのが、憚れる。

甘いと言われるかもしれないが、プロスポーツ選手は、皆に夢を与える存在でなければと思う。
開幕前に関係者の間で、大もめにもめられると、いつもの年のように、開幕を喜べない。

そうでなくても、年々プロ野球ファンが減っているのに、どうするつもりなんだろう?
いくら、選手が必死に汗を掻いて練習に励んでいても、周りで水を差すようなまねをしていたのでは、話にならない。

そう言いながらも、tvのスイッチを、付けてしまうのだろうけど・・・。
願いはひとつ。いい試合をみせて!

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熱海梅園散歩

2012-03-22 09:01:58 | 日記
かなり有給休暇が余っているので、休暇を利用して、熱海に行ってきた。
今年は、寒さの影響で梅祭りが、20日まで延期されていた。

梅祭りの期間は有料だった入園料が、一日違いで無料になっていた。
咲き終わった梅もあったが、まだ充分綺麗で、しだれ梅がみごとだった。

園内には、梅見の滝が、流れていて、滝をバックにシャッター切る観光客が多かった。
その他にも、中山晋平記念館や、韓国庭園などの見所もある。

お弁当を食べている人もいて、おにぎりでも持参すればよかったと思った。
遅い昼は、熱海に戻って、探す事にした。

熱海には、良く来るのだが、駅周辺で美味しくてリーズナブルな店を探すのは中々大変だ。
人気の店は長蛇の行列だし・・・。

で、穴場の店をみつけたのです。
見かけは、古くて、ちょっと居酒屋風。

ところが、鯵フライと揚げたてアツアツいかメンチ、野菜の付け合せが山盛りで980円なんです。
親子3人?で切り盛りしている、思い切り昭和なお店です。

たぶん、オーナーの出身が北海道なのか、明太子までサービスして貰いました。
気さくで、懐かしい感じのママのいるお店をぜひ、探してください。

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横浜三井アウトレット

2012-03-19 08:27:53 | 日記
昨日、友人に誘われて、横浜の三井アウトレットに行ってきた。
生憎の天気で、朝からどんより雨雲が垂れ込めていた。

JR新杉田駅で、京浜急行シーサイドラインに乗り換えて、2駅。駅から歩いて5分位のところにある。
すぐ近くにヨットハーバーがあって、大小様々なヨットが停泊している。

晴れた日なら、海の蒼とヨットの白い帆とのコントラストが鮮やかだろう。
広さは、御殿場アウトレットに比べ、小さめだが、店舗の数が多く、見やすい。

丁度、バーゲンセールが開催されていて、賑やかだった。
これから履く、靴を探しに行ったのだが、シューズショップが多すぎて、目移りしてしまった。

リーガルでは、2足10500円などの、普段では考えられないような、価格で販売されていた。
ただ、1足は気に入ったものが見つかっても、2足探そうとすると、サイズが無かったりして見つからない。

1足だけ買おうとすれば、8000円位になってしまうので断念した。
結局、リーバイスで、履きやすそうな靴をみつけて購入した。

散々歩いて、食事をし、帰りがけに、入り口近くのスタバーに入ってお茶をしてご帰還。
久しぶりに飲んだスタバーのココアが美味しかった。

生クリームたっぷりで、身体が温まった。
それにしても、向かいに有るマックの混み様は凄まじい。

誰かが、今の日本の金持ちは、貧者のささやかな金を集めて、長者番付に載っていると揶揄していたが、
妙に、納得。

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やっと、春の兆し、でも・・・・。

2012-03-14 18:30:29 | 日記
昨日あたりから、ようやく少し、暖かくなってきた。
河津桜や、梅も、一月遅れで満開になったらしい。

それにしても、最近、孤立死のニュースが、相次いでいるのは、どうしたことか?
春を待たずに、誰にも見取られる事も無く、亡くなった方々を、想うと胸が痛む。

現代は、なぜこうも人間関係が希薄になってしまったのだろう?
役所は、部屋の前まで行っていながら、中に入る事もせず何日も、発見が遅れている。

役所の言い分は、個人情報の流出云々とか、下請けが連絡を、寄越さなかったとか、言い訳のオンパレードだ。
唯一、人間らしかった会見は、某所の自治会長が、自分がもっと何とかすれば助かったのにと、号泣していた姿だ。

関係ない、関係ない、自分には、関係ないそんな事を言っている人だって、明日は、わが身かもしれないのに。
せめて、自分の周囲にいる人達のことだけでいいから、もっと考えてみませんか。

正直、自分だって、結構世間に無関心だったり、時に面倒だなと思うこともある。
でも、隣のじいちゃんや、ばあちゃんのこと位は、気をつけてあげようと思う。













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ぼんやりと日曜美術館を見て・・・。

2012-03-04 18:21:46 | 日記
9時頃、tvのスイッチを入れたら、日曜美術館が、映っていた。
佐藤忠良の特集をやっていて、作家の柳田邦夫氏がゲストで、出ていた。

佐藤忠良と言えば、帽子の少女の彫刻が有名だが、宮城県の出身だとは知らなかった。
県内の、あちこちに彼の彫刻が有るそうだ。

仙台空港の女性の像は、地震にもめげず、そのままの姿で残っていたし、
90歳の時に制作された大きなかぶのレリーフは、子供病院に飾られている。

柳田氏の解説ではないが、佐藤の作品は自然の中に置いても、違和感が無い。
それどころか、彼の彫刻を、置く事で、辺りの景色さえも輝いて見える。

彫刻と、向き合った人々は、生きる意味を、見出したり、優しく包み込まれる様な感動を、覚えたと語っていた。
作品の中に込められた作者の想いが、人々に伝わるのだろう。

子供の頃、誰もが、きっと読んだ事があるあの大きなかぶの絵本。
大きなかぶは、一人では抜く事ができない。

おじいさんがやってきて、おばあさんがやってきて・・・・・。
最期にはねずみまで手伝ってやっと抜ける。

一人では出来ない事も、みんなが助け合えば出来る。
佐藤は、亡くなったけれど、彼の作品は、語り続けている・・・・。

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