虹の岬の喫茶店

2014-02-28 08:22:59 | 日記
昨日からの雨が上がって、久しぶりにピーカンな天気になりそうだ。
温度も17度位になりそうで、心弾む。

先日、駅中の本屋で、森沢明夫の「虹の岬の喫茶店」を見かけた。
秋に、吉永小百合主演で映画化というキャッチコピーに魅かれて、本を手にした。

森沢作品を読むのは、今回が初めてだ。
映画「あなたへ」の原作者だと言うのも知らなかった。

物語は、房総半島にあるらしい、手作りの木造の小さな喫茶店が、舞台となっている。
喫茶店の、オーナーは、若い頃に夫を亡くした60代後半の女性だ。

ある意味、ベタと言えば、ベタ過ぎのストーリーだけど、
現実の暮らしに疲れた人が読めば、心癒されるかも知れない

訪れて来るのは、最近妻を亡くした若い父親とその娘。
就活中の大学生、岬に絵を描きに来る若い娘。

女主人に心寄せる常連客。そしてちょっと変わった来訪者。
若い頃は、やんちゃだったらしい女主人の甥。

映像が、目に浮かぶようだ。
波の音、コーヒーの香り。

春浅い岬の喫茶店を、訪ねたくなる。

PS 映画のキャスティングが、決まったそうで、喫茶店の主人に好意を持つ常連の役は、鶴平だそうで、
何だか、がっかり。
私的には、小林薫あたりがお薦めだつたんだけど・・・・。
小百合さんの、お声がかりだとかで・・・。

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色鉛筆でイラスト。

2014-02-19 16:41:39 | 色鉛筆エッセイ


近くのスーパーで、海苔巻き買いました。
明太子巻きと、ねぎま巻き、シーチキン巻き。

雪の、残った庭を眺めながら、美味しく頂きました。


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二週続きの大雪に、ゲンナリ。

2014-02-16 11:53:51 | 日記
家の前の道路には、まだ雪が溶けずに小山が出来ている。
庭の薔薇も雪と強風に傷めつけられ折れ曲がりそうになっている。

雪が降ること自体、珍しい地域なのに、こんな大雪が二週連続で降るなんて奇跡に近い。
雪が、降り始めた時はちょっとうれしい気分だったのに、電車が止まり、道路が封鎖されるに至ると、
喜ぶどころか、苦痛だ。

昨日、やっとの思いでスーパーに辿り着いたが、卵もなければ、バナナも高値の物がほんの少しあるだけ。
流通が混乱して、品物が店に届かないらしい。

電車の事故、落雪による事故。転倒。
こんな大雪が降らなければ起きていなかっただろうに・・・。

久しぶりの青空に、洗濯物が気持ちよさそうに揺れている。
さて昼ごはんは、高菜のパスタでも作ろうかな。

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久しぶり、自由が丘

2014-02-07 13:41:31 | 日記
先日、友人と三人で自由が丘に行ってきた。
さむ~~い日だったけど、あっちこっちの雑貨屋やさんを堪能出来て最高だった。

平日だったので人出も少なく、お気に入りの雑貨をゆっくり見られて良かった。
「わたしのへや」や、ローラアシュレイにも立ち寄った。
ローラアッシュレイでは、バーゲンセールをやっていて、それぞれ、ポーチや、バッグなどゲットした。

お昼は、自由が丘に行くと必ず寄るオムライスのお店でランチを食べた。
オムライスとパスタ、ドリンク付きで1000円ちょっとは、


キャベツや、クレソンが入った明太子パスタは、
キャベツの甘味と、明太子の辛さがマッチして癖になる。


友人の頼んだ茸のパスタも、美味しかったそうだ。
店に入った時は、まだ空席があつたのに、出る頃には、入り口に並んでいる人がいた。

自由が丘に、行ったら探してみてね。
ヒント・・・・「わたしのへや」の近くです。


此処の所、2月の空の様に、沈んでいた気分が、晴れた。
寒い中にも、梅の花が咲いているのを観ると,すこーしずつだけど春に近づいているのかな。

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偽善者。

2014-02-01 06:57:16 | 日記
夕べ、色々考えたら眠れなくなってしまった。
友人。
今までは、年賀状のやり取りと、年に一回位電話で話す程度の間がらの友人の事。


彼女から、突然会いたいと連絡を貰ったのは2年前だった。
障害者になったと言う極めて重い話をされた。

しかも、何人かの友人に連絡したら、皆一様に断られたとの事だった。
自分は、ひどく憤って、彼女に会いに行って、一生懸命彼女を励ました。

それから一年。又、彼女から連絡があつて会いに行った。
今度は、彼女の事を知っている友人も誘った。

後者の友人は、元々彼女とそれ程親しかったわけでもないのに、快く同行してくれた。
その後、後者の友人に、彼女がすっかり頼るようになってしまった。

後者の友人から連絡を受け、又会いに出かけた。
言い訳ではないが、仕事の合間を縫ってだ。


でも、彼女の要求はどんどんエスカレートしてきて、月、何回会える?
と、訊かれてしまった。

ごめんなさい。そんなに時間、作れないと断ったけど・・・・。
自分は、所詮、偽善者。
あなたが思ってくれているような、良い人なんかじゃない。

経済的にも家族にも恵まれていて、今までは友人の中でも遠い位置にいたのに、
障害者になって、寂しくてたまらなくなって連絡を寄越す・・・・。
ごめん、きついよ・・・・・。
逃げていった、他の友人より、最低だね。   自分って・・・・・。



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