助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

壁に耳あり蘇我にフクアリ

2006年03月18日 | 助六のここ行った
今日は、朝の通勤時間にJ-WAVEをお聴きの方にはおなじみ、

Amaging J!!

の話題です。

先週の土曜日、我々の住む埼玉県にとって最大の好敵手、千葉県は蘇我というところまで行ってきました。
目的は、ジェフ市原のホーム開幕戦を観るためです。
新木場からディズニーランドを舐めて走る京葉線快速にトコトコ揺られながら、約50分。
到着した蘇我駅から、さらに徒歩で約10分。



フクアリだー!!

フクアリは、正式名称「蘇我球技場」。5年半のネーミングライツ契約により、現在は「フクダ電子アリーナ」となっています。
略して、フクアリ。
なんだか春から縁起のいい名前です。

我々が買ったのはホーム側自由席。
とはいえ、熱心なサポーターの方々の邪魔にならないように、バックスタンドの2階席の方まで登っていきます。
スタンドからゴール裏を見下ろすと、



見よ、この熱気。
Jリーグ年間観客動員数が伸び悩んでいて苦しんでいたジェフ千葉は、昨年首位ガンバ大阪と勝ち点差1の5位という好成績を収めたこともあって、今年は年間シートの売り上げも好調とのこと。
これも「フクアリ」効果でしょうか。



お目当てのオシム監督はわれわれのほぼ正面に。
それにしても、監督、デカっ!
もうちょっと、ベンチの屋根を高くした方が良かったのではないでしょうか。。。

さて、試合は前半36分にマリオ・ハース選手が得点して、1-0でハーフタイムをむかえます。
ハーフタイムには、



まい泉のカツサンドじゃぁーっ!

サッカースタジアムでまい泉のカツサンドを食べるのは、2002年に横浜国際競技場(現・日産スタジアム)でW杯・アイルランドVSサウジアラビアを観戦して以来の習慣です。
「箸で切れるやわらかな」カツサンドを胃袋に収めた頃、後半のホイッスルです。

後半開始早々、キャプテン阿部選手がフリーキックを決めて2-0。



このままジェフが完勝するのかと思いきや、その後甲府の堀井選手、バレー選手と立て続けに得点を決められて、2-2のドローで試合終了。
ちょっと後味のホロ苦い、ホーム開幕戦となってしまいました。

でもやっぱりジェフの「走って、走って、走る」サッカー哲学は、徹底されていたな。
試合終了のホイッスルが鳴り響いた直後、甲府のDF3人が同時にピッチにうずくまり、どうにも参ったといったカンジで疲労でつったふくらはぎを揉みほぐしていたのが印象的でした。


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1 コメント

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マイセン美味しかった~。 (レオ)
2006-03-19 19:42:19
試合中、オシム監督が通訳に何言ってるのかすごく気になったよね。いやはや、千葉市民ではないけれど、ジェフにはがんばってほしいな。

ちなみに試合後、オシム監督は相手の甲府のサッカーをほめてたみたいね。
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