助ぶ六゛

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'06上半期「これは泣いた」ベスト3

2006年07月03日 | 助六のつれづれ
お久しぶりです。助六のほうです。
ちょっと他のところで記事を書いたりしていました。

さて、最近本当に涙もろくなってしまいました。
今日は、今年度上半期「これは泣いた!」ベスト3を発表します。

第3位
テレビ番組での関根勤さんのことば。



「娘が4歳くらいの時、僕が寝かしつけていて、『ああ、自分の妻も、こうやって父親に大切に育てられたのだな』と思いました。つまり、自分は妻の父からリレーを継いだんだと思ったんです。そう思ったら、いても立ってもいられなくなりました。僕は寝ている妻の許に行き、そっと起こして、『今日から僕が君のお父さんになってあげるよ』と言って、ほおずりをしました」

(TへT)


第2位
職場で聞いた、ごく最近息子さんを亡くされたお父さんのことば。
「もうこれ以上、息子の命の代償を、割ったり千切ったりしたくないんです」

(TへT) (TへT)


第1位
つい昨日見た、テレビのニュース。
アフリカのとある国には不法なハンターにライオン狩りをさせるため、人工的にライオンを育て、狩りに供する輩がいるらしいいのです。
その日も、大人のメスライオンが一匹、狩猟場に放たれました。



柵の向こうでは、メスライオンの子供たちと思わしき子ライオンたちが、お母さんのことをずっと見ています。



その時。
ズドン!
メスライオンはあまりの苦痛に自分の体長以上の高さまでのけぞって、飛び上がっています。
続いてもう一発。
またもやメスライオンはもんどりうって倒れます。
子ライオンたちは、その一部始終を柵の向こうから見ています。

このような残酷な行為をまるで無感覚に、自分と同じ種族が行って、それでひとりで悦に入って笑っているのだと思うと、泣けて泣けて仕方がありませんでした。

(TへT) (TへT) (TへT)


番外編
映画『明日の記憶』でもボロボロ泣いてしまいましたよ。

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