助ぶ六゛

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フットサルユニフォームを作ろう(その2)

2006年02月14日 | 今日もフットサル
続いて金曜日の出来事。
まだまだ引っ張りますよぉ~。

金曜日は、午前中にフットサルの自主トレをさくっと済ませた後、渋谷へ。
パルコ・クアトロ内にあるギャラリー・2で、冬のトレーニング用にgol.のジャージを購入。
その後、先日告知したユニフォーム決定会議、通称「御成門サミット」に向かいました。

サミットではどんなユニフォームにするかを巡って、侃々諤々の議論が予想されます。画像でじかに商品を確認できるインターネット環境は必須。
そこでiBookを持参し、無線LAN接続のできるお店で検討することにしました。
場所は人形町のカフェドクリエ。
東京の地理に詳しい人は、この時点で「御成門サミット」ではないことがお分かりでしょうが、そこは勢いに任せます。

集まった各国代表(?)は8人。
店内でめいめいが好きなドリンクを注文し、テーブルを寄せ集めて着席します。
サミットでは2つの案を提案。
ひとつは、先日お伝えしたスポーツウェブショッパーズのKELMEの上下セット。
もうひとつは、ALAというフットサル専門のユニフォーム店でチームオーダーをかけるというものでした。

まずはどちらの店で注文するか決めなければなりません。
ここは予算とのかねあい、そしてシャツだけではなくパンツも必要かということが盛んに話し合われ、結局ALAのほうでシャツだけをチームオーダーすることにしました。
この時点で1時間近く経過。

次に、5タイプあるALAのシャツのうち、どのモデルを選ぶかを検討しました。
まず、中央に大きく十字が配されているタイプと、ロゴの猛獣が大きくプリントされているタイプ(昔のペルージャみたいなの)が却下されました。
次に、縁取りがシンプルなタイプの無地シャツが候補からはずされます。
残ったのは伝統の縦縞と、縁取りがアンシンメトリカルなタイプの無地。
ここでも激しく議論が戦わされ、無地のタイプが残りました。

次は色です。
ここで個人の好みも汲まれ、青や赤、エンジなどが脱落し、最終的にグレーに決定しかけたその時、メンバーのひとりが気づきました。

「チームロゴなどが入らないから、無地だとちょっと寂しい!」

考えてみればもっともな話です。
そこで、急遽、縦縞ネイビーが候補に復活しました。

残りは無地グレーか、縦縞ネイビー。
最後にみんな目をつぶって挙手をすることになりました。
挙手を確認するのは我がチームのグリーンスパン議長。
議長の号令の下、挙手がなされ、いよいよ結果の発表です。

グリーンスパン「全会一致で、縦縞ネイビーに決定しました。拍手!」

まるでM-1で敗者復活で決勝に出てきた麒麟があっさりと優勝をかっさらってしまったかのような、そんな結末でした。
その後は会場を居酒屋に移し、ネームや背番号の詳細を詰めていったのでした。

そんなこんなでいよいよ完成した、我らがFCブラックキャットのユニフォームの雄姿をご覧ください。



伝統の縦縞タイプ。カラーがネイビーというのは少々珍しいか。右胸のワンポイントが猫っぽくてよい。胸番号は左胸に。



背番号は背面中央に大きく。ネームはその上に。バイタリティー溢れるオレンジが、チームの元気を引き出します。

みんなの希望サイズも確認し、今日、発注をかけました。
今週末の試合には間に合いそうもありませんが、到着が今からとても楽しみなのであります。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はよはよ (レオ)
2006-02-15 23:15:20
はじめてフットサルに参加した時は、

ユニフォームなんて恥ずかしくて着れるかいっ!

と思っていたのだけど、だんだんその気になってきちゃったなあ。

はよ着たい、はよ上手くなりたい。



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