助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ひまわり三昧、そして温泉での疑問

2006年08月11日 | レオのここ行った
おととい、「夏だから連れて行きたいとこがある」という助さんとドライブに繰り出しました。
場所は秘密のまま、車に乗せられます。
前もって借りておいたスピッツとミスチルのCDをセットしていざ出発!
この歌詞がぐっとくるよねえとひつこく語る私、曲に合わせてほとんどの歌詞を間違えながらキモチよさそうに唄う助さん、なんとも自由な空気が充満した車はぐんぐんと進みます。
どれくらい走ったでしょうか、車が中央高速を降りました。場所は須玉IC。どうやら山梨に連れてこられたようです。てっきり海に連れて行かれると思っていた私はびっくり。こんな山のほうに夏ならではのところがあるものなのかしら?とどきどきしていると、なんだかひまわりの花がたくさん見えてきました。そう、そのひまわり畑こそが今回の目的地だったのです。
さっそく車を降りて散策。その途中「おはな、いちまんくらいある?」と聞くちいさな子に「そうだな、一万くらいはあるな」とお父さんらしきひとが答えていたけれど、本当の数は
29万本!
みんな太陽のほうを向いて輝くように咲き誇り、風に揺れています。
これだけの花からとれる種の量を想像をすると、リスのほっぺたがもつかどうかも案じられます。




すっかり感激する私に助さんが口を滑らしました。
「ここ、”いま、会いにいきます”のロケ地なんだよ」


なぬっ!?またもや竹内結子好きな助さんにはめられたのか?!と思いましたが、本人曰く、それより前に来た事があったとのこと。まあ、きれいだからどっちでもいいけど、いまあいごっこはやらないわよ、と心に決めます。

ひまわりの花に見とれたり、そこに群がるハチを観察したりしながら畑のなかを歩いていくと、みんな太陽のほうを見ているのに、ポツンポツンと太陽に背を向けているハードボイルドな花を発見。

(今回は特別にライオンもひまわりバージョン♪)

リアルフラワーロックも撮影して大満足。


ひまわりにたっぷり元気をもらった私たちは、お弁当を食べて近くにある温泉へ。
私が湯船にぼおっと浸かっていると、お母さんに連れられた3、4歳くらいの姉弟が。お湯が熱いと泣きべそをかいたり、ジャグジーの泡に翻弄されて楽しそうにしたりしていました。夏らしい暑い日だったので、私もそんなに長く入らずあがって服を着ていると、今度は小学校4、5年くらいの男の子を連れたお母さんが入ってきました。男の子はスルッと服を脱ぎ捨てて湯船に嬉しそうに入っていったのですが、ちょうど同じタイミングで入ってきたべつの親子連れの女の子も同じ年頃みたいで、少しとまどっていました。
確かに同い歳の子だったらちょっと照れちゃうよなあ。いったい何歳まで男の子は女湯に入っていいものなのかなあ。っていうか、一人で入れないうちは、やっぱり心配だからお母さんと一緒だよな、とか一通り考えてから、お風呂上がりのコーヒー牛乳をグビッと飲みましたとさ。



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1 コメント

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そして人生は続く (助六)
2006-08-13 22:30:18
「いま会い」の写真、おっきくていいね~。

昨年の花火、今年のひまわりに続き、来年も夏の風物詩サプライズ旅行は続きます。

来年はもっと近場です。

お楽しみにね~。
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