10年振りに一人旅で九州へ帰郷してきました。
学生時代に慣れ親しんだ商店街は、すっかり
シャッター通りになってしまい寂しい限りでした。
そして小さな田舎町のことでだから、駅はエスカレーターや
エレベーターなどなく、さてこの階段をスーツケースを
持ってどうやって行こうか?
仕方ない、気合を入れて運ぶか・・・と
思案していたらおじさまが「持ってあげますよ」と
運んでくれました。
「この駅はエスカレーターがないですものね」と
申し訳なさそうに言いながら・・
とんでもないです。ご親切にしていただいたことに
大感激の私でした。
田舎の人の親切さは変わっていなかったなと~
一安心。ホッとして嬉しくなりました。
帰郷の目的は友人の1周忌のためです。
昨年、中学時代からの同級生の突然の訃報に
未だ受け入れがたい感じでいました。
コロナ禍のため葬儀には行けなくて、やっと
1年たってお参りができました。
貴女がいなくなったことは本当だったのだ~
と認めざるを得なくて、悲しい気持ちは一層
増しました。
でも心の中にはいつもいてくれます。
彼女の旦那様が、いつも二人で行っていたレストランに
行ってくれますか?
の申し出に友人とご一緒しました。
旦那様は行きたかったけれども、一人では
行く気になれなかった。
一緒に来てくれてありがとう・・・
とお礼まで言われましたが、良かったのかな?
本心はさぞ辛かったのではないかな?と思います。
それとも少しでも、なにか気持ちの面でお役に
立てたのなら嬉しいのですが。
熊本城にも行ってみました。
地震での復興作業は、まだまだこの先時間を要する
ようです。
久しぶりに熊本城が見れて感激です!
ご当地キャラクターの「くまモン」も頑張っていました。
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