都内のある区で65歳以上のシニアを対象に
スマホの購入費の一部を上限2万円補助するそうです。
コロナワクチン接種の予約や、高齢者あんしん相談などは
行政サービスのオンライン環境が必要になるから~
スマホ教室などのフォローも無料で支援して
いくとのことです。
この取り組みはとても素晴らしい!と思いました。
しかし現実はなかなか難しいのですね。
私がスマホ相談のサポーターをやっていて
感じたことがいくつか。
①分からないところを、すぐに教えてくれる家族や友人が
いればいいのですが、一人だと変な画面が出てくるとこわくなり
そこで止めてしまって先に進めなく悩んでいるシニアの多いこと。
②使いこなしてしまえば、スマホは便利で難しくもない~
かもしれませんが・・・
そこまでのスキルを身につけるまでが結構大変なようです。
③シニア向けの「らくらくフォン」がありますが、思いの外
使い勝手が良くないせいか、今は使っている人が少なくなった
ように思います。
もっと違うやり方がないのかな~
④スマホの利便性を教えても、ガラケーの感覚で電話と
メールができれば満足でそれ以上は結構です。
と言われてしまうし、確かに面倒なことは覚える気力がないかも。
何度聞いても覚えられないし、機械ものはわけが分からない。
なぜ、今までの携帯電話は使えないの?と泣き言まで・・・😢
シニアにとって今の世の中について行くには、大変な時代に
なりましたね!
理解できるシニアが、初心者スマホユーザーのフォローをと
いくまさに「老々サポート」
なににつけては、最近「老々・・・」と言いますが、お若い人たちは
忙しいので何でもかんでも頼ることなく、できる事は自分たちで
やっていくしかありませんね。
シニア力を発揮するときです!!
今日もご近所さんが、スマホの事で訪問がありまして
お友だちも連れてきて良い?とのお尋ねに「いつでもどうぞ」
と言っておきました。お力になれば嬉しいものです。
庭になっている柿です~といただきました。
とても嬉しいです。
我が家の柿は、なぜか今年は無しです。
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