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政治に対する批判精神が重要

2009年09月01日 | 雲の日記


政治に対する批判精神が重要

 皆さーん、おはようございまーす^^         

今日は暑くなるらしい.. 蝉の声も一段と大きくなってきました^^
もう最後の蝉でしょうか? 夏の終り..と言っても急激に暑くなって、その上に

あまりに短かったので、夏の実感が少な過ぎて“夏の終り”が納得出来ない有り
様です>< その上、朝が寒い!! どうなっているのだろうか??

選挙も終り、政権交代の衝撃も徐々に治まって来ましたね^^ これからは公約の
実行に邁進して頂きたいものです。自民党は大いなる反省をして、伝統ある政党

に戻って欲しいですね。野党でいる間に(議員でない間に)国民目線を取り戻し
て欲しいと希望します。また何年か後には総選挙があり、政権交代があるかも知

れないからです。その時は有権者に『自民党に政権をさせてみるか!』と思われ
るように力を蓄えて欲しいですね。 頑張れ!自民党!! 頑張れ!自民党!!

さて..国民の中には政権に対して『批判ばかりして..』とか、『反対ばかりして
..』とかと思われる人が時々いますが、政権担当の政治家は批判されて当たり前

なのです。政策を実行しようとする時、『良い面』と『悪い面』が必ず存在する。
リスクがあっても政策を実行するべきなのか、中止するべきなのかの判断は、難

しい時が多い。批判勢力がなければ、政府の政策は批判に晒されることもなく何
でも実行されてしまうだろう。それが全て国民の為になる政策とは限らない..

一口に国民と言っているが、大企業向け政策もあるし、中小企業向け政策もある。
大金持ち向けの政策もあるし、貧困層向けの政策もなければならない。 資本家

向けの政策もあるし、労働者向けの政策もなければならない。それらがバランス
よく行われる政治でなければ、今のような格差社会が出現してしまうだろう..

より貧しい人、生活に困難な人には、社会全体で支えてあげようとする考え方が
ある。それが福祉だろう.. その為の税金を惜しむ国民は少ない。だから政府は

『増税』の時には『福祉に使う!』と言うのです。 時々『批判を嫌う』人間が
いますが、政策に対する『批判』はなくてならないことです。 批判がなければ、

力の強い=発言力の大きな組織が『優遇』される政策しか行われないと思うから
です。批判のない社会は多くの人々が嫌う『独裁者』のいる社会になるからです。

政権交代が行われ、これから政権を担う民主党も大きな批判に晒されるべきだと
私は考えます。そうすることが政府の暴走を抑える国民の(唯一の)方法だから

です。最近の教育方針は『個人主義』を批判して、団体の中の自分、社会の中の
自分を奨励している。 みんなの中の自分.. みんなの為に我慢する.. 批判を

『良くないこと』として捉えさせる傾向があると個人的に感じています。批判の
ない社会で得をするのは、力の大きい人たちです。言い換えれば、権力者達です。

『批判しない人を良い人』のように錯覚するのは、そういう教育によるものです。
勿論、個人に対する批判は『虐め』『悪口』と同義なので『政治に対する批判』

とは全く別個のものです。 近所のオバサン・オジサンが話すのは『批判』では
なくて、ただの悪口・陰口です。 間違わないでね!! 

何となく自分の中ある『批判精神』を封じ込めるのは止めませんか?^^ 批判に
晒されることによって、政治は良くなるのですから..


政治に対する批判.. 堂々と発言しませんか?


ところで蝉って大声で鳴いていたと思ったら、ピタッと止まる?? そして再開。
この間って、息継ぎしているのかな??^^ まさかね!^^

今日も元気で ファイト!!