東京へ来たのは何のため？

東京では、モバイルパソコンをFOMAデータ通信で使ってます。
長く接続していると、エラーになることがあり、
実は、さっき書いた長編アドベンチャーも
途中で消えてしまたのです…

で、
留学から帰る直前の息子のばかっぷりを
第二弾でご紹介します。


それは、アメリカを出発する飛行機の２時間前。
日本時間午前３時。
いきなり息子からの電話。

「財布を盗まれた！」


幸い、パスポートは無事らしい。

と、とにかくカード類を停止しなければ…


寝ぼけた頭で、
必死に書類を探し、
クレジット会社と銀行の「緊急連絡先」に電話する。

すると、
例の、のっぺりとしたした「ナビダイヤル」が。
やっとつながったと思ったら、
しばらくお待ちくださいと、今度は「愛のあいさつ」が延々。

こっちはイライラ。


そして、４枚のキャッシュカードとクレジットカードの
停止手続きを終えた１時間後。
息子から電話。

「あった！財布、航空会社のカウンターに置き忘れていたから
届けてあった！。じゃあ、これから搭乗だから」


そして、ブチッと電話は切れた…


前日に、「空港が一番危ないから、気を抜かないように」と、
メールでもスカイプでも電話もしていたのに。

やっぱり、こいつは、やってくれた！


しかも、手続きした後で、
「見つかった」だと。

しかも、こちらに帰国してからも、
時差ぼけだだなんだと、
一向に再発行手続きをする様子もなく。

とにかく、
毎日、イライラしている母なのであります…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく


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