ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
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留学って!?

2009-03-19 12:11:51 | 家族のハナシ
うちの息子が通う大学は、留学のカリキュラムが充実している。
高校の頃から「留学したい」という夢をもっていた息子は、
入学すると、さっそく、大学が実施する「留学プログラム」に応募した。

しかし、困ったことに、
文学部や国際なんとかという学部なら、留学希望者全員がプログラムに参加できるのだが、
息子が在籍する学部は、
留学プログラムに入るためには、一年間にわたる選抜試験をクリアしなければならない。

そのため、この一年間、頑張って勉強をしてきたようで、
TOEFLの点数、第二外国語の評価も、どうにか規定はクリアしたようす。
「でも、定員が決まっているから、規定をクリアしても合格できるかわからない」と息子。
合格通知をドキドキで待っていた。

その、待ちに待った通知が昨日届いた!!

留学プログラム選抜結果 合格

去年以来の、合格の文字にほっと一息。
しかも、ご丁寧に保護者にもお手紙が届いた。
…もっとも、こちらは払込みなどのお知らせ…
その金額を見て、ササーーツと血の気が引きましたが…

数ある、大学の留学プログラムの中でも、
今回息子が参加する留学プログラムは、
アメリカかイギリスかオーストラリアの提携大学で約4か月間、ホームステイをしながら経済を学ぶというもので、
その間に留学先の大学で習得した単位も、ちゃんと認定される。
そして、生活面でも学習面でも、
こちらの大学スタッフの手厚いサポートがあるのも、安心なのであります。


どの大学になるのかは、5月にならないとわからないらしいのだが、
息子の希望は、アメリカのカリフォルニア州立大学。
希望通りになれば、
来年の今頃は、アメリカに出発するのである。


アルバイトもせず、彼女もつくらず(というか、彼女もできず)
勉強してきた甲斐があったというもの。
留学という目標ができて、息子も励みになったようす。

残された課題は、
2年生になっても、気を抜かず、手を抜かず、女に惑わされることなく、
留学資格をはく奪されないように頑張ること。

そして、
親の課題は…

留学資金の工面でありまする