ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
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ハリー・ポッター

2007-07-22 22:37:40 | 徒然なるハナシ
娘と、ハリー・ポッターの最新作を観にいきました。
今回は「不死鳥の騎士団」。

ラドクリフくん。まあ、すっかり大きくなりました。
エマ・ワトソンちゃんとジニー役の子は、とても美しくなりました。

そして、ストーリーも、よりヘビーにダークになりました。

しかし、分厚い2巻分を2時間の映像にするのは、
やはり、いろいろ大変なんでしょうね。
映画によっては、原作と内容を変えて作ったものも多いのですが、
これは、原作に忠実です。
忠実すぎて、よくわからなくなっている部分もありますな。

何故、ハリーの予言の珠が最終武器なのか?
何故、ハグリッドは、巨人を探しに行ったのか?しかも、異母弟って?
何故、ダンブルドアは、ハリーを避けていたのか?
魔法省の役人に反抗した、ウィズリーの双子は、その後、どうなったのか?
シリウスは、どうなったのか?
そもそも、不死鳥の騎士団って何?

原作をしっかり読んでいた私には、その理由がわかっていたので、
「ふんふんふん」ってな感じで見ていたのですが、
原作を5ぺージしか読んでいない娘は、

「なーんか、よくわからなかった」

…そうだろうなあ…

しかし、映像は、相変わらず迫力満点で、
ハリーポッターは、映画館の大スクリーンで見るほうが、断然おもしろい!
「わかろう」としないで、純粋に映像を楽しめばいいのかも?!


なにはともあれ、これから見に行く予定の人は、
原作を読んでから映画を見ることを、おすすめいたします。