将来は想像しない方が面白い

今日は敬老の日、何歳まで生きたいですか？
世の中の移り変わりを一日でも長く見ていたいと
９７歳の母は言います。その心理を理解することは
到底出来ません。やがて自分らも行く道ですが、将
来のことは想像しない方が面白いでしょう。

生家の祖父母も９０歳近くまでの長命でしたが、
自分が母親を見る目とは違って、子供の頃、
父の口癖の「年寄りは尊い存在」に思えたものでした。

写真と本文は関係ありませんが、眺めていると心穏やかに
生きておられる様子が伝わってきます。末永くお幸せにと
祈りたいです。

実りの秋を実感

昨日のテレビでは北海道で次々に桜が咲いたと報じています。
最近の出来事は珍しいことが多いです。台風が来て桜の葉が
落ちて冬が過ぎたと勘違いをして、花が咲いたようです。

田の稲が刈られ委託していたお米をもらってきました。
３０ｋｇが３６袋あります。去年と同じ出来です。農協に
出荷せず自宅分や子供宅、親戚に配ります。実りの秋を
実感しています。


倉庫の中の新米です。整理整頓されていない倉庫ですが（汗）。

ありのままが一番

９月も半ば、毎朝着る物に悩みます。軒先にはコスモスが
揺れています。

秋の気配を覚えながらも、日中はやはり暑いです。
おしゃれは我慢、季節を一歩先どおりすることが大切ですが、
職場で目の前を更衣室に着替えに行く若い女性を眺めていると、
ノースリーブを着てさっそうと歩いておられます。

暑がりの私はなにも良い格好をすることもなくありのままで
いいのだと思う朝でした。

仕合せだなぁ!

道端のススキの穂がゆるやかにそよいでいます。
栗の出る時期になり休日の朝、近所の友人が栗を
持ってきてくれました。
近況話に花を咲かせて帰って行かれた後、湯につけて
おいた栗を栗の皮むき器で皮をむき、じっくり手間隙
かけて「栗の渋皮煮」を作りました。食べたら止まりません。
おいしいものを食べるときは仕合せだなぁ！

笑顔だけは忘れないで

今月末で、職場を退職すると言う３０代の女性に誘われて
二人で送別会をしました。

配置転換になってしばらくして「勤められないようになった」と。
外見は良く見えているようでも中身は色々あるのでしょう。
彼女にとって私は数少ない友達と言うことで、年齢が
離れているのに有難いことです。また一人親しくしている人が
去っていかれるのは寂しいです。これからも元気で生きるために
笑顔だけは忘れないでほしいと思います。


枯れ草を燃やされている光景を目にしました。他意はないのですが、
煙を見ると写真を撮りたくなってきます。