稲穂の実りもうすぐ

大きな青々とした稲穂です。去年は小豆（あずき）を
作っておられ、肥料が田に残っていたのか、稲が渦を巻いた
ように倒れています。

写真の田の持ち主の男性は↓雇用延長で６５歳まで会社勤めを
されて真剣に生きてこられたようです。

さらに勤めてほしいといわれたが、正社員と同じように
ノルマをこなさなければならないので退社して、現在は
小豆や米作りをされているそうで、稲もベタッと倒れて
いないので何とかなるだろうと話され、稲穂が黄金色に輝
く日も近いことでしょう。

おやじの背中

おやじの腕まくりも素敵ですが、案山子のお父さんの
背中にはどんな人生のドラマがあるのでしょうか。


顔は見るなって書いてありますが、「見るな！」
と言われればちょっとの覗いてみたい気もします。
反対側に回ってみるとコラ、ダメって目が言っています。
案外家でのお父さんはこんな感じかな？

いつも人を笑わせばかり

現在は退職された職場の先輩にお盆の買い物にスーパーで
偶然に出会いました。仏縁と言うのでしょうか。先輩の
近況が気になっていましたが、お互いにその思いが通じたのか
近くの喫茶店で話し込みました。

彼女は７３才でありながらも今も働かれていてホンワカした
ユーモアがあっておどけて見せる。私はいつも乗せられて
しまいます。せっかく与えられた奇遇な時間を楽しんだのは
言うまでもありません。


先輩はまるで夏の花ヒマワリのような人です。

木漏れ日の中の花嫁

近所の娘さんが東京で結婚式をされるそうで、
高齢の祖父母は東京まで行けないので、近くの
お寺で祖父母に花嫁姿を見せるために写真の
前撮りをされました。優しい祖父母の愛情を
一杯受けて大切に育たれたのでしょう。
この話を聞いただけで涙が出ます。

木漏れ日の中、幸せな雰囲気が漂います。
木々に囲まれているので涼しいです。


田舎ゆえ近所の住民も一目花嫁さんを見ようと・・・。
おめでたごとで近所の方と顔あわすのも嬉しい
ものです。

見ていた男性は自分の娘もあやかりたいと
話されていました。
白無垢姿の花嫁さん、綿帽子にはツノが出ない
ようにとの意味があるそうです。

色でいえば心はバラ色

JA女性会で「くまモンのうちわ作り」にチャレンジしました。
皆でワイワイ作るのが何より楽しいです。私は車の通勤や庭の
草取りで腕は真っ黒に日焼けしています。でもクマの黒さには
負けたー。


遊びに来ていた小学３年生の孫が手紙をくれました。嬉しくて
色でいえば心はばら色です。手で目を押さえて泣く真似をすると
孫は満面の笑みです。

文字が斜めになっているので、以前に「前の文字の位置を見て書く
ように、そうすればまっすぐ下の線にそった字が書ける」、と
アドバイスをしたことがあるのですが、難しいですね。