3月1日は母校の卒業式でした。
卒業50周年の私たちも招待され列席させていただきました。
受付で在校生手造りのコサージュを胸に付けてもらって控室に案内され、お茶と、寒さに備えて『ホッカイロ』まで配布されました。
卒業式では、全員で国歌を斉唱し、我々OBで校友歌を歌って胸が熱くなり、在校生代表の『送辞』そして、卒業生代表の『答辞』には、ついに涙がこぼれてしまうほど感動的でした。
私たちが通学していたのときから唯一残っている建物 『第2講堂』 で集合写真の撮影の後解散。
仲良しの6人で食事に行きました。
おしゃべりに夢中で写真のことなんて念頭になく、ご紹介できないのが残念ですが大満足のお料理でした。
その後、松山三越で日本伝統工芸展が開催されていて、その中に同期生の入選作品も展示されていると聞き見に行きました。
漆芸部門の 『蒔絵飾箱』 彼女の人柄が偲ばれるような作品でした。
場所を変えるほどの時間もなく、三越でお茶をし、名残は尽きないのですが、再会を約束して帰路につきました。
母校の諸先生方、在校生の皆様、同期の役員の皆様、その他この同期会、卒業式に携わった皆様に心からお礼を申し上げます。