■ポートレート 鬼束 ちひろ
鬼束 ちひろ(おにつか ちひろ、1980年10月30日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。宮崎県南那珂郡南郷町生まれ。宮崎県立日南高等学校卒業。身長154cm。さそり座。血液型O型。所属レコードレーベルはUNIVERSAL SIGMA・A&M RECORDS、所属事務所はNAPOLEON RECORDS・烏龍舎(共同マネジメント)。
身長154cmと小柄ながら、圧倒的な存在感と歌唱力、曲・詞などで多くの支持を集めている。
2005年1月31日 SMAとのマネジメント契約をわずか9ヶ月で終了。これにより事実上の活動休止を余儀なくされる。
2007年5月30日(つまり、明日) 復帰シングル『everyhome』をリリース予定。
■鬼束ちひろ Onitsuka Chihiro - 私とワルツを Watashi to Waltz wo
you tube ♪(音声あり)
曲 私とワルツを
2003年11月27日に発売された。作詞・作曲は鬼束ちひろ、編曲は羽毛田丈史。
オリジナル作品としては東芝EMI最後の作品。この作品も一切本人稼動のプロモーションは行われなかった。声帯結節による休養中にリリースされた。
最高位8位(オリコン)
歌詞の一部
「失うときが いつか来ることも
知っているの 貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな寂しい期待で
優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて 踊らないで
不思議な炎に焼かれているのなら
悲鳴(こえ)を上げて 名前を呼んで
一度だけでも それが最後でも
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて 踊らないで
そして私とワルツを
どうか私とワルツを」
「もし、あなたが『不思議な炎に焼かれているのなら』、『悲鳴(こえ)を上げて 名前を呼んで』『ひとりでなんて 踊らないで』」とまるで、菩薩のように慈悲深い歌詞です。
詞を書いた鬼束ちひろ本人の思いがどうなのかは分かりませんが、この曲を聴くと、素直に感動してしまう自分がいます。
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鬼束 ちひろ(おにつか ちひろ、1980年10月30日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。宮崎県南那珂郡南郷町生まれ。宮崎県立日南高等学校卒業。身長154cm。さそり座。血液型O型。所属レコードレーベルはUNIVERSAL SIGMA・A&M RECORDS、所属事務所はNAPOLEON RECORDS・烏龍舎(共同マネジメント)。
身長154cmと小柄ながら、圧倒的な存在感と歌唱力、曲・詞などで多くの支持を集めている。
2005年1月31日 SMAとのマネジメント契約をわずか9ヶ月で終了。これにより事実上の活動休止を余儀なくされる。
2007年5月30日(つまり、明日) 復帰シングル『everyhome』をリリース予定。
■鬼束ちひろ Onitsuka Chihiro - 私とワルツを Watashi to Waltz wo
you tube ♪(音声あり)
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曲 私とワルツを
2003年11月27日に発売された。作詞・作曲は鬼束ちひろ、編曲は羽毛田丈史。
オリジナル作品としては東芝EMI最後の作品。この作品も一切本人稼動のプロモーションは行われなかった。声帯結節による休養中にリリースされた。
最高位8位(オリコン)
歌詞の一部
「失うときが いつか来ることも
知っているの 貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな寂しい期待で
優しいものは とても恐いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて 踊らないで
不思議な炎に焼かれているのなら
悲鳴(こえ)を上げて 名前を呼んで
一度だけでも それが最後でも
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて 踊らないで
そして私とワルツを
どうか私とワルツを」
「もし、あなたが『不思議な炎に焼かれているのなら』、『悲鳴(こえ)を上げて 名前を呼んで』『ひとりでなんて 踊らないで』」とまるで、菩薩のように慈悲深い歌詞です。
詞を書いた鬼束ちひろ本人の思いがどうなのかは分かりませんが、この曲を聴くと、素直に感動してしまう自分がいます。
なんか、事務所との問題でずっと、活動してなかったんですよね。
このまま、埋もれちゃうのは、とっても惜しいと思ってました。
彼女は、あの「トリック」のテーマ曲の『月光』を歌って、大ブレークしました。「トリック」の最終回のラストシーンで、海の中の浅瀬(島ほど浮き出ていななくて人が上陸可能、上手く説明できません)で歌うシーンが流れた時は、ビックリしました。
あの曲をドラマのラストまでずっと聴いていた視聴者として、テレ朝のおまけというかサービスにやるじゃんと思いました。
あの搾り出すような、何とも言えない哀愁のある声。
心の琴線を揺さぶられます。
復活した彼女の歌声、楽しみです。
色々なことを乗り越えた分、頑張ってほしいな。
>鬼束ちひろ、やっと復活ですか。
「前作から2年7ヶ月ぶりのリリース」ですね。
>このまま、埋もれちゃうのは、とっても惜しいと思ってました。
同感です。
>彼女は、あの「トリック」のテーマ曲の『月光』を歌って、大ブレークしました。「トリック」の最終回のラストシーンで、海の中の浅瀬(島ほど浮き出ていななくて人が上陸可能、上手く説明できません)で歌うシーンが流れた時は、ビックリしました。
「トリック」の最終回は、宮古島ロケでした。
宮古島の北方約15キロには、巨大な珊瑚礁群「八重千瀬」(ヤエビシ、ヤビシ、ヤビジ)が存在します。
「八重千瀬」は普段は海中に没しています。
姿をあらわすのは、千満の差が最大となる大潮のときだけです。
多分、ラストシーンの撮影は、そこで行われたのではないでしょうか。(間違っているかもしれませんが)
因みに、「TRICK 制作ノート」↓
http://www.tv-asahi.co.jp/trick1/special/seisaku/hien0908.html
前面で鬼束ちひろが歌い、背景にデコボココンビという配置(二人はその島に置き去りにされるという設定でした)。
超然と「月光」を歌う鬼束、次第に潮が満ちてきて騒ぎまくる山田奈緒子と上田次郎、この対比がとても受けました。
>あの搾り出すような、何とも言えない哀愁のある声。
そうですね。そして、哀愁とともに、安らぎを感じさせる声です。
>心の琴線を揺さぶられます。
あれほど、心を揺さぶる歌を歌える人は稀です。