Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

music9.05 エリック・サティ / ジムノペディ

2007-09-05 | music
■Gymnopedie No. 1
you tube ♪(音声あり)



ジムノペディ Gymnopedie
エリック・サティが1888年に作曲したピアノ曲。3番まであるが、特に1番がよく知られている。3曲にはそれぞれ主題があり、

* 第1番「ゆっくりと悩める如く」
* 第2番「ゆっくりと悲しげに」
* 第3番「ゆっくりと厳かに」

となっている。

3/4拍子のゆったりとしたテンポ、一切の装飾を排した簡素な曲調、長調とも短調ともつかない独特の愁いを帯びた旋律が特徴として挙げられる。サティの代表的作品。

『ジムノペディ』とは、「ジムノペディア」という古代ギリシアのアポロンやバッカスなどの神々を、全裸で踊りたたえる祭典に由来している。そういう激しいお祭りの名前を冠した曲がこんなに静かなのは、実はこの曲はジムノペディのお祭りを描いた古代の壺を見て、サティが曲想を得たことによる。

1番と3番はクロード・ドビュッシーによって管弦楽曲に編曲された。なぜ、2番を編曲しなかったという問いに、ドビュッシーは「2番まで編曲して聞かせるには少し退屈だから」と言ったといわれる。また後世には様々なミュージシャンがポップスやジャズ等にアレンジしている。

なおドビュッシーはサティの友人で、あまり表舞台に出たがらない彼を少し売り出してあげたいということで、編曲を手がけたという。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 この曲は、私にとって、長い間、「耳にしていながら曲名が分からない」というじれったい曲でした。曲名を突き止めたのは去年だったかな。

 ところで、この動画、幻想的なアニメーションが、曲調とよくあってるのではないでしょうか。


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