そ~っとのぞいてみてごらん☆グータラ家の日常を

H20年5月生まれの娘「めめ」&H22年10月生まれの息子「青」。2人の育児に奮闘するとある主婦の日々の想いを綴りました

おもてなし・・・失敗

2009年10月11日 | 長女(1歳4か月~7か月)
昨日は、父ちゃんの両親&兄家族が岐阜に遊びに来ました。

この話が決まったのは、わずか1週間前

しかも、来るのは両親だけかと思っていたら、兄家族も来ることになり、

兄家族には小さい子が2人いるため、お昼を食べるような場所をあらかじめリサーチしておこうと思っていたのですが、

台風が来たり、あらかじめの予定があったりで、結局下見が出来ぬまま当日を迎えました


そして、昨日。

父ちゃんは、本当は朝から仕事の予定だったのですが、急遽夕方からの出勤に変更してもらい、家族3人で皆さんをお出迎え。

そして、朝10時前に皆さん岐阜に御到着

まずは、我が家の狭いアパートで30分ほどお茶を飲み、休憩

その後は、前からお義母さんが1度行ってみたいと行っていた岐阜県関市で行われている「刃物祭り」へ

「刃物祭り」とは、その名の通り、刃物1色のお祭りで、商店街にズラーっと並んだ屋台も、

普通のお祭りで出る「焼きそば」や「かき氷」に混じって、刃物の屋台(包丁とかナイフとか。むしろ食べ物よりこっちがメイン)が並ぶというちょっと風変りなお祭りです。

10時半頃に家を出発したのですが、近くの臨時駐車場はすでに満車

仕方がないので、近くのスーパーに駐車したのですが、

スーパーから会場までは徒歩5分程度なのに、皆、その間も待てないらしく、

「私達はここで降りるから」と会場前で車を一時停止させ、そそくさと降りていきました

そして、運転係のお義兄さんと私達家族(めめ、父ちゃん、母ちゃん)がスーパーから会場まで歩いている間に、

他のメンバーはすでに会場内を歩き始めており、結局全員集合するまでに10分以上かかってしまいました

そして、刃物祭りを1時間ほど堪能したあとは、昼食を食べに行ったのですが、

「子ども連れでも大丈夫なところ」という情報をお友達からリサーチした結果、トンカツ屋へ行くことにしました。

・・・が、席はお座敷だったものの、メニューは本当にトンカツしかなく、

姪っ子2人はほとんど何も食べられなかった様子

めめは、ご飯が大好きなので、白ご飯をひたすら食べ満足気でしたが、

母ちゃんはお昼を食べている間中、『あ~、またダメ嫁と思われたなぁ』と1人凹んでおりました


そして、お昼も食べ終わり、てっきりまたアパートに戻ってお茶でも飲むのだと思っていた母ちゃんは、

『買ってあるシュークリームを出して、姪っ子には、パンとバナナとゼリーを出して,帰りはお土産にプリンを持って帰ってもらって・・・』なんて考えていたら・・・

お店を出た途端、お義父さんが、

「モンキーパークはここから近いんだろう」と聞いてきました。

・・・近いには近いんですが、そうは言っても、ここは岐阜県、「日本モンキーパーク」があるのは愛知県なので、

1時間以上はかかるであろう、と父ちゃんが言うと、お義父さんは父ちゃんの返事など全く聞いておらず、

すでに頭の中は「モンキーパーク」でいっぱいのようで、

姪っ子に対し、「○○ちゃん、お猿さん見に行こうね~」と言い出し・・・

他の方達もも「じゃあ、私達はこれで失礼するから」と、トンカツ屋の駐車場で別れの挨拶を始めました

・・・メインはそっちでしたか

そうでした、思い出しました・・・

父ちゃんの家族が私達のところに遊びに来る時は、いつも他の目的があり、そのついでに来るだけだってことを。

埼玉に住んでいた時も、茨城に住んでいた時もそう。

それは、めめが生まれても変わらず、あくまでも主役は内孫で、めめはこの一家の中ではサブキャラでしかないのです


と言う訳で、トンカツ屋の駐車場でお別れしたのですが、

家に帰ると、そこに残っていたのは、シュークリーム5個とプリン5個、

それから大量のお茶菓子達・・・

シュークリームとプリンの賞味期限は明日・・・

さすがに普段お菓子大好きメタボの父ちゃんもこれには困ってしまい、

結局悩んだ末に、プリンは父ちゃんの職場に差し入れとして持って行ってもらい、

シュークリームは自分達で食べることにしたのですが・・・

シュークリーム、すでに賞味期限が切れそうなのにまだ3個も残っています

これが、普段なら嬉しい悲鳴なのですが、

今日ばかりは、冷蔵庫を開け、シュークリームの入った箱を見る度に何故かむなしくなる母ちゃんなのでした

コメント
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