Sim's blog

電子工作はじめてみました

キーワードベスト20 その3

2009-08-29 22:04:08 | その他
キーワードベスト20 その2の続きになります。第1回の千石電商、第2回のLPC2388に続く第3回はHT7733Aがついに1位となりました。
1  ht7733a                       316 (前回3位)
2  sim's blog                    283 (前回7位)
3  PIC18F2550                    275 (前回11位)
4  LPC2388                       260 (前回1位)
5  lattice ダウンロードケーブル  236 (前回10位)
6  SG12864A                      221 (前回15位)
7  RTC-8564NB                    209 (前回16位)
8  pickit3                       199 (前回6位)
9  TL431                         184 (前回8位)
10 pickit2 販売                  169 (前回20位)
11 HT7733A                160 (前回4位)
12 PDS5022S              129 (前回13位)
13 FT2232                        122 (初登場)
14 1.5V led                      116 (前回18位)
15 STM32 Primer2                 107 (初登場)
16 led 電池                      100 (初登場)
17 pickit 3                       99 (前回5位)
18 lm73                           93 (初登場)
19 無安定マルチバイブレータ 原理  91 (初登場)
20 ltspice トランス               88 (初登場)

あいかわらず、部品や電子工作関係です。
カウンターは閲覧 371,116PV、訪問者 123,367IPでした。

NetWalker

2009-08-29 01:22:35 | その他のマイコン
PC Watchで「シャープ、Linux搭載のモバイルインターネットツール「NetWalker」」という記事を見ました。昔のリナザウ(Linuxザウルス)の復活でしょうか。



AndroidやChrome OSを載せたりするツワモノが出てくるんでしょうね。
個人的にはARMのネイティブ環境なのが素敵です。
Freescaleって、ARMもやってたんですね。知りませんでした。
WANはe-mobileに対応するみたいです。WiMAXへの対応が気になるところです。
見た感じ、電子辞書みたいです。

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シャープの商品ページ

サーミスタ

2009-08-26 23:54:34 | 電子工作
日米のジャンク袋の続きになります。

他にはいっていたものとして(まだあるんかいw)、サーミスタがありました。

試しにテスターをつないで、温度を変えると抵抗値が変わります。温度が高いと抵抗値が大きく、温度が低くなると抵抗値が小さくなりました。

こちらは、村田製作所のPTHというサーミスタです。

村田製作所の製品選択のページを見るとモータの起動用みたいなことが書いてありますが、見掛けは回路保護用みたいな感じに見えます(印象だけです)。


エレキジャックNO.14にpepperの基板が

2009-08-26 23:02:23 | AVR
最新のエレキジャックNo.14は、ついに創刊号以来続いていた基板付録がなくなりました。そのかわり、部品セット販売に付属させたり、無料プレゼントをするみたいです。
まだ準備できていないみたいですが、こちらのページに無料プレゼントの案内が載るはずです。
基板の写真も見れるのですが、左下にはpepperの基板があります。


日米のジャンク袋

2009-08-24 23:40:59 | 電子工作
もあさんに教えていただいて、日米商事のジャンク袋(210円)をゲットしてきました。最近、秋葉原に行っていなかったので、ずいぶん久しぶりです。

袋に入った状態


中身をあけてみました。

でっかい巻き線抵抗やチップインダクタが見えます。

トリマです(調整可能なコンデンサ)。


可変抵抗です。

水色のは一見するとトリマですが、足が3本はえていました。

インダクタです。


フェライトビーズです。


トランジスタその1です。


トランジスタその2です。

2SC461 (刻印 C461)
2SC144 (刻印 C144) 追記 pcm1723さんによると、DTC144というデジトラみたいです。
2SC454 (刻印 C454)
あたりはたぶんトランジスタです。
BT8031というのは、TO-92型のメロディICのようです。

後、謎なのはA124という刻印のあるものと、1001という刻印のあるものです。

A124の方は2行目にT.S Aと書かれています。124と聞くと1.24Vのボルテージリファレンスでしょうか。T.S Aは、もしかすると足の信号を示しているのかもしれませんが、Tなんて聞いたことがない信号です。
追記 pcm1723さんによると、DTA124TSというデジトラのようです。

なんでしょう。LEDかも

追記 テスターで調べてみましたが、LEDではないようです。片側だけ電流が流れるということはありませんでした。のりさんによると、フォトダイオードかもしれないとのことです。
試しに明るい所と暗いところで、抵抗値を測ってみると、値が違います。

これはなんでしょう?

追記 ノンノさんによると貫通型パスコンだそうです。

これも分かりません

追記 ノンノさんによるとアレスタだそうです。

バリスタいっぱい


一見すると、積セラみたいな色ですが、1%の抵抗でした。


細かい抵抗がぎっしり


大きい抵抗も・・・

3W品です。

もっと大きいのも・・・


集合抵抗もありました。


高級そうなプラスチックケース入り抵抗です。


3本足の抵抗です。中の足と外側が各々10kΩです。端と端は20kΩです。


その他、もっさり


もちろん、コンデンサもありました。


タンタルコンデンサです。


電解コンデンサです。


ダイオードです。

ダイオードって、型番が分からないので定格も分かりません。Vfは測れるので、ショットキーかどうかは分かります。ツェナーかどうかって、どうやったら分かるんでしょうか。二本線のもありますね。何か違うんでしょうか。

集合ダイオードです。


チップ部品は聞かないでください><

チップ抵抗、チップコンデンサ、チップトランジスタ、チップインダクタなんかがありました。ロジックICっぽいものや、タンタルコンデンサ風のものもありました。

これも、よく分かりません

先がガラスになっていますが、3本足です。
追記 のりたんさん、ノンノさんによると、フォトトランジスタではないかとのことです。刻印はS604B-9Jです。

トリは大物です。

4本足のはブリッジダイオードとして、他のは分かりません。それにしてもヒートシンク付きのは初めて見ました。
追記 ヒートシンク付のは新電元のD5FB10という整流用ブリッジダイオードです。手前左は上面にSIRB(S1RBかも)と印されています。右のはS1201と印されています。のりさん、お見事。

今回は、メロディICらしきものがめずらしかったのと、インダクタが色々入っていたのが、今まで違った印象です。よくまあ、これだけいっぱい入ってるというくらい、いっぱいです。

追記 みなさん、情報ありがとうございました。

フィジカルコンピューティングデ-に行ってきました

2009-08-24 22:26:23 | その他
アールティで開催されたフィジカルコンピューティングデーというイベントに行ってきました。

テキサスさんのGMC-4自動ダウンロードの実物を見てきました。

【GMC-4】4ビットマイコンを自動プログラムロード【大人の科学】


改造しまくりの本体です。


リレー式


フォトカプラー使用


アナログスイッチ使用(まりすさんのブログ参照)


全景


当日、アールティさんで、お店の方が撮影された動画です(you tube)。

ボタンを押した指はもあさんのですw


明日発売のエレキジャックNo.14に掲載のもあさん謹製Pepper Tapです。Pepperで省エネします。


中にはしっかりpepperがいます。


裏側です。

右上にオペアンプがいて電力(?)を計測します。


バッファローのルーターを改造してLinuxを動かしています(記事)。USBとかクロックとか改造しまくりです。

CPUはMIPSだそうです。外付けフラッシュにカーネル、ユーザーアプリとかはUSBメモリに格納されています。こちらも、もあさんです。


プログラムできるてんとう虫ロボットです。

プログラムの方法がユニークです。下面のフォトセンサを使って紙の上を滑らすことで、内部にプログラムを取り込みます。走り回ったり、音を鳴らしたりできます。ノリとしては学研GMC-4に近いものがあります。こちらは売り物みたいです。

CPUはAVRでした。



ACT BRAINの音声出力チップATS001Bのデモボードです。実は千石だけでなく、アールティさんでも、チップの販売をしています。

声は、なんというかニコニコ動画に出てくるゆっくり(?)みたいな感じです。

結局ハムフェアには行かず、アールティさんで遊んでました。もあさん、お話しできて楽しかったです。

aitendoのAVR

2009-08-22 00:33:59 | AVR
aitendoでもAVRの取り扱いが始まっています(リンク)。リアルショップは秋葉原のCoCoNet液晶工房になります。

ATTiny13V-10PU 200円
ATTiny13-20PU 200円
ATMega32L-8PU 800円
ATMega16-16PU 500円
ATMega48V-10PU 250円
ATMega8-16PU 200円
ATMega8L-8PU 300円
ATMega88V-10PU 350円

ハイフンの後の数字が最大動作クロックです。ATTiny13V-10PUは10PUの10が最大10MHz動作を表しています。他で入手しづらいラインナップになっています。

AVRではないのですが、なぜかAVRに分類されているAtmelの8051もあります。

AT89C2051-24PU 200円


aitendoさんは、ラジオ用ICも色々揃っています(リンク)。




円周率の世界記録更新

2009-08-19 20:45:59 | その他
マイコミジャーナルに「筑波大、T2Kを活用して円周率を2兆5769億8037万桁まで計算」という記事が出ていました。それまでの1兆2,400億桁の2倍くらいの桁数です。これまでの記録については同じくマイコミジャーナルの記事「円周率計算の世界記録が更新される 新記録は約1兆2,400億桁」に書いてあります。2002年なので7年ぶりということになります。
これまで世界のトップは東大+日立が走ってきたのが、筑波大に代わったということみたいです。使っている計算式も異なるもののようです。今回の計算式は、以前東大が使っていたもののようです。東大はメモリ効率のいい別のアルゴリズムに変えたようですが、筑波は一つ前の式に戻ったみたいです。もしかすると分散計算に向いた方式だったのかもしれません。(このあたりは勝手な想像なのではっきりしたことは分かりません。)
別の興味として、計算機の性能とかがどうなっているのかが気になるところですが、記事からはよく分かりません。

円周率に関しては、しばらくニュースを聞いていなかった気がします。
円周率の歴史」というwikiの記事を見ると今回計算した高橋先生は以前東大の金田先生と一緒に円周率の計算をされていた方みたいです。

秋月にHT7750Aモジュール

2009-08-18 22:02:18 | 電子工作
秋月の新製品に「昇圧型DCDCコンバーター 5V HT7750A使用 StepUP・DIP 5.0Vタイプ 0.2A出力」(通販コード M-03071)が出ています。1.5Vや低い電圧から5Vを作り出すモジュールです。電池を電源にするときなんかに便利なモジュールです。



昇圧するときって、コイルをどうするかが悩みなわけですが、このモジュールがあれば問題解決です。

ストロベリー・リナックスにFT2232Hモジュール

2009-08-18 19:31:18 | 電子工作
ストロベリー・リナックスさんでFT2232HモジュールFT4232Hモジュールが新発売になっています。


I/Oまわりが、FT2232Dとは結構違います。VCCIOA(ABUSの電源)とVCCIOB(BBUSの電源)がなくなって、全部3.3VのVCCIOになっています。そのかわり、5Vトレラントになっているそうです。
下の方に見えるのはUSBの5Vから3.3Vを作るレギュレータです。電源の与え方も変わってしまいました。

つい、この前って感じでしたが、もう出てしまいました。世の中のスピードはすごいです。