TIMER_AでPWMするの続きです。トラ技9月号のマルチテスターキットで色々な波形を見ようとしています。
電子工作界のHello, worldともいえる無安定マルチバイブレータです。

武蔵野ブレッドボーダーズを参考にしました。
- 「無安定マルチバイブレータ」(前編)
- 「無安定マルチバイブレータ」(後編)
マルチテスターキットで見やすいように定数を変えています。Cは33uF、Rは10kΩです。
ブレッドボードで実験といえば、ブレッドボードラジオさんです。発振回路の実験というところで、今回のものも含めて色々な発振回路を実験されています。3連というのがおもしろそうです。
動作原理は例えばここです。この動作原理のグラフはトランジスタのコレクタ側とベース側を使って説明をしています。実際に見てみます。
トランジスタのコレクタ側

トランジスタのベース側

LTSpiceでシミュレーションしてみます。

斜め線はctrlを押しながら引きます。startupをつけていますが、なくてもシミュレーションできています。以前は、こういうのはシミュレートできていなかった気がするのですが、いつのまにかできるようになっています。
シミュレーション波形です。

上の方のピンクがコレクタ側で下の方の緑がベース側です。コレクタ側がきれいな矩形波でないのは、コンデンサの充電のせいです。
実際に波形を見てみると理屈どおりです。当たり前ですが、ちょっぴりうれしくなります。
電子工作界のHello, worldともいえる無安定マルチバイブレータです。

武蔵野ブレッドボーダーズを参考にしました。
- 「無安定マルチバイブレータ」(前編)
- 「無安定マルチバイブレータ」(後編)
マルチテスターキットで見やすいように定数を変えています。Cは33uF、Rは10kΩです。
ブレッドボードで実験といえば、ブレッドボードラジオさんです。発振回路の実験というところで、今回のものも含めて色々な発振回路を実験されています。3連というのがおもしろそうです。
動作原理は例えばここです。この動作原理のグラフはトランジスタのコレクタ側とベース側を使って説明をしています。実際に見てみます。
トランジスタのコレクタ側

トランジスタのベース側

LTSpiceでシミュレーションしてみます。

斜め線はctrlを押しながら引きます。startupをつけていますが、なくてもシミュレーションできています。以前は、こういうのはシミュレートできていなかった気がするのですが、いつのまにかできるようになっています。
シミュレーション波形です。

上の方のピンクがコレクタ側で下の方の緑がベース側です。コレクタ側がきれいな矩形波でないのは、コンデンサの充電のせいです。
実際に波形を見てみると理屈どおりです。当たり前ですが、ちょっぴりうれしくなります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます