Sim's blog

電子工作はじめてみました

1.5V電池で白色LEDを点ける(9) チップインダクタ

2008-03-12 00:19:03 | Joule Thief
1.5V電池で白色LEDを点ける(8) 秋月インダクタの続きです。

表面実装のチョークコイル(?)です。

ジャンク品なので正体は不明です。2SC2500で2.975MHz p-p 3.76V出ています。一次側と二次側を入れ替えると点きません。2SC1815では点きませんでした。まわりの黒い所はプラスチックなので、すぐ割れます。固定しようとはさんだら飛び散りました。

日米商事で買ったジャンク袋(150円)に入っていました。


チップインダクタです。

4mm×3mmくらいで、100uHです。70mA、10Ωとマジックで書いてあります。
2SC1815をコンデンサ強化して101KHz p-p 4.08Vです。2SC2500だと抵抗を調節しないと点きませんでした。



千石で売っていたチップインダクタです。サイズは2012だと思います。

10uHです。通販ページを見ると太陽誘電LB2012T100K、直流抵抗0.7Ωとなっています。店頭には最大電流も書いてあったのですが、メモし忘れてきました。

こんな感じにすると点きます。

2SC2500をコンデンサ強化して154KHz p-p 5.12V出ています。端子が接触しないようにビニールをはさんでいます。2SC1815でも点くのですが、ぴったり接触させないとつらいです。

チップインダクタは積層というのと巻き線というのがあるそうです。今回使ったのは巻き線タイプのものです。こんなちっちゃなものでも、ちゃんとコイルになってるみたいです。