エレキジャックで新連載「LTSPICE入門」が始まりました。楽しみです。
LTspiceをインストールするとexamplesというフォルダができて、色々なサンプルが格納されています。
educationalにあるwavein.ascとwaveout.ascはLTspiceで.wavファイルを読んだり書いたりするサンプルです。
まだやったことはありませんが、実際に測定したデータを使ってシミュレーションしたり、実験用にデータを作ったりできます。
.wavファイルを作ってみました。
V1は2kHzのサイン波を0.2秒間(400サイクル)出力します。
V2は0.2秒待ってから1kHzのサイン波を0.2秒間(200サイクル)出力します。
B1はV1とV2の出力を足し算しています。
.wavファイルの出力はspice directiveを使います。.waveから始まっているのがそうです。
パラメータは、ファイル名、サンプリングビット数、サンプリング周波数、出力信号です。
出力しているのは、PC-9801が起動するときに鳴るピポという音です。ネットで調べてみたらピが2kHzでポが1kHzだそうです。長さは機種によって違うみたいなので、いい加減に0.4秒ということにしました。
できあがった.wavファイルを再生するとピポが聞けます。
もう、どんな音だったのかも記憶にないのですがサイン波だときれいすぎるかもしれません。
LTspiceをインストールするとexamplesというフォルダができて、色々なサンプルが格納されています。
educationalにあるwavein.ascとwaveout.ascはLTspiceで.wavファイルを読んだり書いたりするサンプルです。
まだやったことはありませんが、実際に測定したデータを使ってシミュレーションしたり、実験用にデータを作ったりできます。
.wavファイルを作ってみました。
V1は2kHzのサイン波を0.2秒間(400サイクル)出力します。
V2は0.2秒待ってから1kHzのサイン波を0.2秒間(200サイクル)出力します。
B1はV1とV2の出力を足し算しています。
.wavファイルの出力はspice directiveを使います。.waveから始まっているのがそうです。
パラメータは、ファイル名、サンプリングビット数、サンプリング周波数、出力信号です。
出力しているのは、PC-9801が起動するときに鳴るピポという音です。ネットで調べてみたらピが2kHzでポが1kHzだそうです。長さは機種によって違うみたいなので、いい加減に0.4秒ということにしました。
できあがった.wavファイルを再生するとピポが聞けます。
もう、どんな音だったのかも記憶にないのですがサイン波だときれいすぎるかもしれません。