昔、手紙を出したとき、「草葉の陰から応援しています」と書いてしまいました。
出した後に改めて意味を調べ直し、正しい意味を知ったものの、手遅れ。。(=_=;)
後日、会ったときにちゃんと謝っておきました。笑っておられましたが。。(^^;;
記憶が定かでないんですが、何かの本で控え目で中々いい表現だなと思って使った覚えがあります。
年配の方に何かのイベントで会場にお誘いするとき、「枯れ木も山の賑わいですから、是非お越し下さい」という案内を出すようなものですよね。。(=_=;)
教室で生徒さんが1年ぶりに訪ねて来てくれるというメールをもらったのですが、私もその方今頃どうしてるかなぁ、久しぶりに会いたいなぁ、と思っていたところだったので、丁度いいタイミングでしたので、思わず「私も久々に会えるんじゃないかと不思議な虫の知らせを感じてたんですよ」と返事してしまいました。。
「あれ?でも何か使い方がおかしいような。。」と感じて後から調べ直したら後の祭り(=_=;) 。。
「胸騒ぎ」だったかな?、と思ってこちらも調べ直したらいい意味ではない(=_=;) 。。
なんというか「いい予感」という言葉にしておけばよかったです。。(´ω`;)
その女性の受講生の女性、いい方で特に気にされてなかったんですが、勿論、勘違いしていたと謝っておきました。。
思い込みって怖いですね。。常に正しい意味・使い方を確認しないと場合によっては大変なことになる。。
皆さんは上記のような間違いしたことありますか??(@_@;)
一応、正しい意味を書いておくと。。
くさばのかげ【草葉の陰】
《草の葉の下の意から》墓の下。あの世。草の陰。「―から見守る」
虫の知らせ
よくないことが起こりそうであると感じること。
何の根拠もないのに、よくない出来事が起こりそうだと心に感ずること。
胸騒ぎ
心配ごとや悪い予感などのために心が穏やかでないこと。「帰りが遅すぎるので―がする」
心配や不吉な予感などのために胸がどきどきすること。不安で心が落ち着かないこと。
・ ―をおぼえる
・ なんとなく―がする