きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

「とうじ」と「すいじ」と「そうじ」

2015-12-20 16:31:41 | 徒然に2014-2015
昨日は、2時間走って昼過ぎから家で呑み始めるも、気分が悪くなり炬燵で昼寝(身体には良くないなと思いつつ)。口内炎と、吐き気と寒気でこりゃどうしたもんかいと。久々に感じる体調不良感。泊まり勤務から飲み会に直行したから、案外身体に堪えたのかもしれん。次年度は外してもらうように頼まんといかんかもしれんと真面目にそういうことを考えたりする、
夕方、家人が帰宅するも調子は元に戻らず、食うだけ食い呑むだけ呑んで19時半から今朝の6時過ぎまで床に伏す。

今朝。
何とか調子が元に戻ったので、今日も2時間ほど走り、風呂屋へ。

ベタにここに行くつもりだったが、予想以上の観光客の多さに踵を返す。

結局E大学近くの前から少し気になっていた銭湯へ。

スーパー銭湯のように、いろいろな風呂があると入らないかんと構えて疲れてしまうので、スーパーでない銭湯ぐらいのこぢんまりとした空間は気分が落ち着いた。
入るといきなり入れ墨のおっちゃんがいたり、洗面器は黄色い「ケロヨン」だったり、掃除は「スーパー」に比べるとそんなに徹底的にはしていない感じだったり、一畳ほどのサウナでおっちゃんに話しかけられられたり、スチームサウナの砂時計は蒸気の影響からか全く用をなさなかったりと、約1時間余りで、いろいろな経験をする。
そういやあ、大学生の時に、高校の同級生で京都のD大に行っていたK君(現在某銀行勤務)に会いに行ったときに、アパート近くの銭湯に入ったのが結構記憶に残っている。儂自身あの頃は、湯船はなくても良いからシャワーができるユニットバス付きのアパートにこだわっていたが、そのK君は普通にトイレ有り風呂なしのアパートに住んでいた。丁度時代的には、そういう物件が半々ぐらいだったか。懐かしい。
サウナでバテて半分ぐらいは呆けていたし、身体を冷ましすぎて帰り30分程市駅までの歩きは少し寒かったが。

でまた呑む。

思えばラン開始3年目ぐらいまでは普通に風邪引いたりしていたが、それを過ぎてから持病だった喘息すらだなくなったし、ここ7,8年ぐらい風邪薬飲んだことはない。ひたすら、食って水分(アルコールではない)摂って寝るのみ。薬を飲まないのは酒が呑めなくなるからである(本当)。変なモチベーションに支えられて走っているといえる。

「湯治」と「睡治」と「走治」で治るレベルなら、まだマシ。
ちなみに季節柄「とうじ」はともかく「炊事」と「掃除」に移らなければならない時期だが、去年の事故以来、気分的に全くやる気がしないので「放置」している。
これだけは「放治」というわけにはいかん。数ミリずれとったら死んどったかもしれんという程の経験故に、どこかで気持ちの歯車はずれたままである。元々の経年劣化もあって、修正は厳しいと思う。せめて走ることだけは止めてはいかんぞと思ったりする。

そういえば、銭湯で張り紙を見た。明後日はゆず湯らしい。
ほお。
「冬至」か。去年と違い、ここまで寒さに神経使うこともなく来れたのが不思議。
明日からまだ一週間ある。そして明日は雨。
頑張ろ。


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