きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

大会参戦記録➀(第34回鳥取湖山池ハーフ)前日から直前まで

2022-09-14 18:39:36 | 大会回顧録
前日。
朝ばたばたと準備して出発し、昼には鳥取についた。だいたい4時間半ぐらいかかったか。

いつもと違う装備なためか、高速のPAで早速スマホを見失う。もう少しで家に戻ろうとするところだった。
いつもならする寄り道も今回は往復ともになし。珍しい。何となくふわふわしている感じ。

到着後、コース下見に行く。迷うことなくヤマタスポーツパークへ。

一言で言えば、細かなカーブは多く、アップダウンは小刻みにあって、路面はあまり良くない。
いつもは整ったコースで練習しているから、かなり条件が違う。

こんなんで自己ベストなんか出るはずがないこりゃあかんと、Yさんに愚痴る。

工事個所も確認する(本番では通らず)。

市内観光もせず、ガソリンスタンドとラムーに寄っただけで早めにホテルに入りひきこもる。ホテルは大会指定宿より2000円余り安いビジネス。段差はあったが、フロントの方の対応で普通に泊まれて。

レイアウトまで変えてもらった。

感謝。
そのまま19時半に就寝。そして5時に起床。

当日。
6時にはチェックアウト。スタート時間から逆算して4時間前に起床するのマラソン時代からのルーティン。
会場に到着し、受付を済ませる。駐車場に戻り、準備をしながら朝ごはん。

何年振りかのラムーの大盛パスタ。これいいわ前日泊岡山でもそうするかも。

周りをそれとなく見ながらゼッケンをつける。
大分のナンバーシールを外す。空気を入れる。相変わらずうまく入らずヒヤヒヤする。
1時間前に、計測タグをつけてもらいに競技場へ。トイレにも行く。
そのまま競技場を試走するがコーナーの曲がり方がよく分からん。
競技場傍の車いす待機ブースで乗り換えができるのかと思ったらそういう使い方をしているレーサーはいなかったので、周りと同じように、駐車場で乗り降りをすることにして一旦、駐車場に戻る。
トラックバーが汗でさびていて全く動かず(手入れ不足)。プライヤでねじを動かすが、全くダメで、ねじを破損仕掛けそうになり中止。今日はこのまま漕ぐことにする。
で、予定より10分遅れで再び競技場へ。
開始式というのがあるように書いてあったが、なくて選手はまだアップしていた。
競技場を一周して出るらしい。アップしながらトラックの回り方を考えたが、よく分からない。直線で出せるだけ出してコーナーはハンドル切って惰性で曲がるという原始的な方法で行くことにする。

いよいよ。
同じクラスの500番台が1台も見当たらないので、変な気持ちでスタートを待つ。