きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

つかの間の『娑婆』で

2018-03-11 12:33:33 | 脊髄内血管腫との邂逅
『娑婆』とは本来は、苦しみに満ちた耐え忍ぶべき世界だという。俗語的に意味を逆にして表すのは、江戸時代、所謂遊郭を娑婆に対する極楽の地と考えることができたものの、遊郭の女郎から見れば「娑婆(外の世界)こそ自由の世界」になるという考え方が切っ掛けらしい(ネットで調べた)。
で、その出典元サイト(日本語俗語辞書)には「意味は逆だがどちらも人が普通に暮らす世界をさす意味では変わっていない」と記されていてなるほどと思った次第。
因みに、今日は午後から外出許可を得る。目的は、自主訓練(漕走)で行き先は自宅そして『娑婆』の空気も。何が起こるか、である(事故は洒落にならんので冒険はせん)。

で、これまで復帰後の打ち合わせのために職場へ行ったり条件変更のため免許センタへ行ったりとかしてその帰りのこと。

懐かしい屋上に上がる。

ファーストフードで油と肉を食らう。

昼食代わりにアイスを食う。

お総菜コーナーで油と肉を食らう。届かなくて困っていたらおばちゃんが取ってくれた。有り難う。

病室に帰ってしばし余韻に浸る。

こういうのがあるから頑張ろうと思う。このウコンは職場でSさんにいただいたもの。まだまだあるか、あと少しか、いずれにしても頑張ります。