sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

18年12月25日ナザレ〜コインブラ(ポルトガル編)

2019-03-31 14:14:52 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。

 

12月25日ナザレ〜コインブラ

 

7時過ぎに目覚め、シャワーを浴びる。

ホテルの地下に朝食会場があった。

スクランブルエッグもあり、桃とパイナップルの缶詰もあった。

割と美味しかったです。

 

部屋から見えた海辺

部屋でゆっくりくつろぎ、11時ごろにチェックアウト。

 

砂浜を散歩。潮風が気持ちいい。

あの断崖の上あたりに人影が小さくみえる。

どうやら断崖のあたりは歩けるようだ。あの断崖までどう行くのか?

しばらく歩くとケーブルカーがみえる。

 

ケーブルカーで上がったところがシティオ地区

 ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会
教会の中は、クリスマスミサに訪れた信者でいっぱい
 
 岬の先端にはサンミゲル要塞

サーフボードを持った変わったモニュメントも 

 

シティオ地区の展望台からの眺望

海沿いにあるのがプライア地区

 

ケーブルカーで下に降りて、

プライア地区から、もうひとつの高台、ペデルネイラ地区をめざす。

途中でバス停に寄って、コインブラ行きの時間を確認する。

たまたま居合わせた運転手に聞くと、4時10分発だと言う。

さてペデルネイラ地区をめざすが、結構な上り坂、階段である。

もちろんケーブルカーはないので、汗をかきかき階段を上って行った。

展望台からの眺望

 ミゼリコルディア教会

 

ホテルに戻り、クリスマスなのでケーキでも食べようと思ったが、

お店は人で賑わっていてありつけなかった。

何も食べずに、今夜のコインブラのホテルだけは予約。

4時10分発で、5時ごろにレイリアを経由し、6時過ぎにコインブラに着く。

ホテルまで約20分ほど歩くが、お店はどこも閉まっていた。人通りも少ない。

やっぱりクリスマスはお店は開かないんだ。

ただホテル近くのレストランだけが開いていた。

ホテルにチェックインして、そのレストランで夕食。

サーモンステーキ、ピザなどを食べた。

9時過ぎにホテルに戻りゆっくりくつろぎ、11時過ぎには眠る。


ではまた


18年12月24日オビドス〜ナザレ(ポルトガル編)

2019-03-30 14:23:52 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


12月24日オビドス〜ナザレ(ポルトガル)


オビドスについて

城壁に囲まれた人口800人の村。

「谷間の真珠」とも「中世の箱庭」とも称され、古い街並みを残す。

リスボンからはバスで1時間程度。

 

8時過ぎに目覚め、ホテルで朝食。スクランブルエッグを作ってくれた。

オビドスの街の雰囲気にぴったりのこじんまりとしたホテルでした。

 

広いバストイレ、バスタブもある

 

 ここは寝室ではなく、書斎部屋かな?それに寝室も広かったな!


10時半ごろのバスで次の街に向かう予定なので、

9時過ぎからオビドス散策。

まずは城壁に登ろうと上り口を探しているうちに、ほぼ端から端まで歩いた感じ。

それくらい小さな村である。           

西の端近くにある門ポルタ・ダ・ヴィラをくぐると、城壁に上がる階段がある。

城壁からの見晴らし


サン・ペドロ教会

 

ホテルに戻る頃には、道の両脇に小さなお店が開いていて、観光客も出ていた。

次の目的地アルコバサに向かうためバス停に向かうが、

予定の時間を過ぎてもバスは来ない。

タクシーにでも乗ろうと歩き出すと、バスがやってきた。

でも乗ろうとしていたバスとは逆方向に行くバスだったので、運転手に尋ねると、

ある地点で乗り換えてなら行けるとのことなので、そのバスに乗ることにした。
 
「急がば回れ」だ。
 

ある中継地点でバスを乗り換え、アルコバサに向かう。
 
ここには世界遺産の修道院がある。

    
 アルコバサ修道院

 続いて2時ごろ次に向かう。
 
 

 バターリャ修道院


今日24日はクリスマスイブ。

ポルトガルでは24日、25日は「クリスマス」を祝ってお店はほとんどお休み。

教会もお休みだ。と言うわけで、2つの修道院とも中に入っての見学はできず。

空振りの半日でした。

仕方ないのでバターリャ修道院そばのレストランで3時ごろ昼食。

シーフードスパと野菜ピザを食べる。お腹も空いていたし、おいしかったな。 

 


さて今夜の宿泊先のナザレに向かおう。しかしバスの連絡経路や時間がわからない。

4時半ごろにやってきたバスの運転手に聞くと、

このままバスに乗って、レイリアという街に行き、

そこで乗り換えてナザレに行くことができると教えてくれた。

運転手の優しさに感謝!


港町ナザレには6時過ぎに着く。

ホテルは海辺のすぐそばにあった。

冬で観光客が少ないからなのか、「クリスマス」だからなのか

ここもお店はほとんど閉まっていた。夕食はホテルのレストランで食べる。

ポルトガルでは初めてイワシを食べる。

部屋に戻って、洗濯をしたりシャワーを浴びる。

ところが排水口から水が溢れ出し、部屋全体に広がる。

フロントに行って、単語的な英語とジェスチャーで状況を説明し、部屋を変えてもらう。

3階で海が見える部屋だった。得した気分!

久しぶりにテレビを見て12時過ぎに眠る。


ではまた

 


18年12月23日リスボン近郊(ポルトガル編)

2019-03-29 11:57:50 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


12月23日リスボン近郊(シントラ、ロカ岬)


同じホテルに連泊し、8時30分ごろ朝食。

9時過ぎに荷物を整理し、チェックアウト。

今日はリスボンの西にあるシントラとロカ岬をめざす。

ホテルから急な下り坂を歩いてロシオ駅まで行き、10時過ぎの電車でシントラへ。

 

約40分でシントラ駅に着く。

高台までバスで上がり、ペーナ宮殿と景色を楽しむ。

宮殿からの景色


その後、駅に戻る途中のレプブリカ広場付近でランチ。

丸々一匹のタコを食べる。 


その後歩いて駅まで戻り、ロカ岬行きのバスに乗る。

シントラ行きの電車も、このバスも、観光客がいっぱいで

それぞれ40分ほどずっと立っていた。運わる!


ユーラシア大陸最西端のロカ岬

 

ミュンヘンで働いている日本人若夫婦と言葉をかわす。

また80歳を超えている日本語が喋れる台湾人とも話す。

 

帰りはシントラではなく、カスカイス方面へのバスに乗り、

カスカイス駅から電車でリスボン市内に6時過ぎに戻る。

ホテルで荷物を受け取り、次の目的地オビドスに向かう。

これから数日かけてポルトガルを北上して行く。


地下鉄に乗ってバスターミナルへ。

だがオビドス行きの乗り場が分からず、親切なバス運転手に教えてもらう。

無事に7時30分発のバスに乗り、9時前にオビドスに着く。

あたりは真っ暗だったが、きれいにイルミネーションが輝いていた。

ホテルは近くにあり、9時ごろチェックイン。

一軒家風の小さなホテルで、お客は我々だけのようである。

夕食に出かけたが、10時近いこともあって、閉まっているお店がほとんど。

ようやく見つけたレストランでシーフードパスタを食べる。

えび、あさりの他、カニカマも入っていて美味しかった。

ベジタブルスープとケーキもいただく。

ホテルにもどり、洗濯をすませ、12時ごろに眠る。


ではまた


 

 

 



18年12月22日②ポルトガル編リスボン

2019-03-28 11:18:19 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、 sibasennです。

 

12月22日②リスボン

 

コメルシオ広場で市電を待っても来ないので、

20分ほど歩いてカイス・ド・ソドレ駅まで行く。

ここからは2駅、7分ほどでベレン駅に。

歩いて15分くらいで

ジェロニモス修道院
 大航海時代の栄華を反映させた、ポルトガル黄金期を象徴する記念碑
 
 
続いて、閉館時間が迫ってきていたので「発見のモニュメント」を横目に
 
 
 
ベレンの塔に急ぐ。 
 1520年に完成し、テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として造られる。
 後には税関や灯台としても使われていたそうです。
 
 上から展望
 
きれいに4月25日橋がみえました。
 
「発見のモニュメント」もみえます。
 
 
日が沈みかけて、空がオレンジ色に染まっていく。
 
 「発見のモニュメント」
1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたもの 
エンリケ王子の後に、天文学者、宣教師、船乗り、地理学者などが続く。
ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエルなど
 
コメルシオ広場に戻る。
クリスマスツリーがきれいに輝いていた。
 
この広場の一角に、リスボン・ストリートセンターがある。
リスボンの歴史を、日本語の音声ガイドを聞きながらたどることができる。
1755年のリスボン大地震を再現した映像は迫力があった。
 
 
7時ごろコメルシオ広場にあるイタリアンレストランで夕食
ボンゴレとピザを食べるが、美味しかったな。
 
9時前にホテルに戻り、バスタブに浸かったり、洗濯したり、
部屋でグタグタとゆっくり過ごしながら、12時ごろに眠る。
 
ではまた

18年12月22日①ポルトガル編リスボン

2019-03-27 10:48:16 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。
 
12月22日①リスボン

7時過ぎに一旦目覚めるが、8時過ぎに起床。

ホテルの朝食をいただくが、

キウイもあり、菓子パン、コーヒー、ヨーグルト、ゆで卵などお腹いっぱい。

9時半過ぎにリスボン散策。

リスボンは7つの丘の街と言われるほど、坂の多い街ですね。

その高低差のある土地の移動に便利な交通手段がケーブルカーです。

リスボンの街中にはケーブルカーが3路線あります。

そのうちのひとつに乗ってみました。

ある丘からながめた景色

今度は下までおりてみました。

広場

 2つ目のケーブルカーに乗りました。

展望台からの景色

下り坂をゆっくりとダラダラ歩きながらおりていく。

地震で壊れたカルモ教会

1755年のリスボン大地震の記憶を後世に伝えようと、そのまま残された教会。

柱のみ残り、屋根は崩壊しています。内部は考古学博物館になっている。

 

サンタ・ジュスタのリフト(エレベーター)

上から見えた景色

向こうの方にテージョ川も見える。



カルモ教会の壊れた屋根も見える。



ロシオ広場

 

コメルシオ広場


4月25日橋( テージョ川にかかるヨーロッパで一番の長さを誇る吊り橋 )


コメルシオ広場から市電に乗って、次の目的地に向かおうとした。

だがどうしたわけか市電はやってはこない。
 
市電をあきらめ別の電車で行くことにした。
 
今回はここまで
 
ではまた