sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

18年12月24日オビドス〜ナザレ(ポルトガル編)

2019-03-30 14:23:52 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


12月24日オビドス〜ナザレ(ポルトガル)


オビドスについて

城壁に囲まれた人口800人の村。

「谷間の真珠」とも「中世の箱庭」とも称され、古い街並みを残す。

リスボンからはバスで1時間程度。

 

8時過ぎに目覚め、ホテルで朝食。スクランブルエッグを作ってくれた。

オビドスの街の雰囲気にぴったりのこじんまりとしたホテルでした。

 

広いバストイレ、バスタブもある

 

 ここは寝室ではなく、書斎部屋かな?それに寝室も広かったな!


10時半ごろのバスで次の街に向かう予定なので、

9時過ぎからオビドス散策。

まずは城壁に登ろうと上り口を探しているうちに、ほぼ端から端まで歩いた感じ。

それくらい小さな村である。           

西の端近くにある門ポルタ・ダ・ヴィラをくぐると、城壁に上がる階段がある。

城壁からの見晴らし


サン・ペドロ教会

 

ホテルに戻る頃には、道の両脇に小さなお店が開いていて、観光客も出ていた。

次の目的地アルコバサに向かうためバス停に向かうが、

予定の時間を過ぎてもバスは来ない。

タクシーにでも乗ろうと歩き出すと、バスがやってきた。

でも乗ろうとしていたバスとは逆方向に行くバスだったので、運転手に尋ねると、

ある地点で乗り換えてなら行けるとのことなので、そのバスに乗ることにした。
 
「急がば回れ」だ。
 

ある中継地点でバスを乗り換え、アルコバサに向かう。
 
ここには世界遺産の修道院がある。

    
 アルコバサ修道院

 続いて2時ごろ次に向かう。
 
 

 バターリャ修道院


今日24日はクリスマスイブ。

ポルトガルでは24日、25日は「クリスマス」を祝ってお店はほとんどお休み。

教会もお休みだ。と言うわけで、2つの修道院とも中に入っての見学はできず。

空振りの半日でした。

仕方ないのでバターリャ修道院そばのレストランで3時ごろ昼食。

シーフードスパと野菜ピザを食べる。お腹も空いていたし、おいしかったな。 

 


さて今夜の宿泊先のナザレに向かおう。しかしバスの連絡経路や時間がわからない。

4時半ごろにやってきたバスの運転手に聞くと、

このままバスに乗って、レイリアという街に行き、

そこで乗り換えてナザレに行くことができると教えてくれた。

運転手の優しさに感謝!


港町ナザレには6時過ぎに着く。

ホテルは海辺のすぐそばにあった。

冬で観光客が少ないからなのか、「クリスマス」だからなのか

ここもお店はほとんど閉まっていた。夕食はホテルのレストランで食べる。

ポルトガルでは初めてイワシを食べる。

部屋に戻って、洗濯をしたりシャワーを浴びる。

ところが排水口から水が溢れ出し、部屋全体に広がる。

フロントに行って、単語的な英語とジェスチャーで状況を説明し、部屋を変えてもらう。

3階で海が見える部屋だった。得した気分!

久しぶりにテレビを見て12時過ぎに眠る。


ではまた