sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

オーストラリア・ニュージーランドの旅(2023年8月15日②)

2023-12-15 18:59:00 | 2023年オーストラリア・ニュージーランドの旅
こんにちは、sibasennです。

8月15日②

11時30分頃、雪が舞うテカポ湖をバスは出る。
ここで残念なお知らせがドライバーから伝えられる。
雪のため、マウント・クックには行かず、
このツアーは次のプカキ湖で引き返すと。

12時過ぎにプカキ湖到着。


テカポ湖とは違って、風は強かったが、雪は降ってなかった。


しかし、マウント・クック方面は分厚い雲に覆われていた。


それでもミルキーブルーの湖面が、
途中で引き返さざるを得ないツアー客の残念な気持ちを慰めてくれているように、
本当にキレイであった。










時折り分厚い雲が切れかかり、
真っ白い雪に覆われたマウント・クックの山並みを見せてくれる。


青空と白い雲、真っ白の雪山、ミルキーブルーの湖面、
このコントラストの素晴らしさをしっかりとこの目に留める。




ここプカキ湖には羊の像が建っていた。

1時ごろ、ツアーバスはクライストチャーチに向かって引き返す。

そう言えば昼食はまだである。もうお腹は空き空き状態!
ドライバーから、テカポ湖で1時間ほどの昼食休憩をとるとのうれしいお知らせ。

先ほどとは違って、ここもスッキリと晴れていた。

テカポ湖にはいくつかレストランがある。
バスでぐるりとまわって紹介してくれた。

その中のひとつにお寿司が食べれるレストランがあった。

ひらがなや漢字で書いてある看板が出迎えてくれた。





ここは日本かと見間違うようなショーウインドー、
見てるだけでもおいしさが伝わってくる。



値段は少々高めだが、
サーモンは、テカポ湖で獲れたもので、新鮮そのもの。
小鉢には枝豆、味噌汁もついてる。
わさびは本物で、ピリッと辛かった。

このお店は、日本人が経営しているとか。
店員も日本語で対応している。
やはり日本人も数組いたが、慣れない箸づかいの外国人もいた。

マウント・クックには行けなかったが、
そのおかげで美味しいお寿司にありつけたのである。

本当に満足できる昼食であった。







さて、ここテカポ湖にはもうひとつ有名なものが、、、

テカポ湖一帯は、地形、天候ともに天体観測に適しているようです。
晴れた日には圧巻の星空が広がるとか、、、

2019年にテカポ湖畔に全天候型の天文施設がオープン。






七夕飾りのようなものもあった。

3時過ぎに、ツアーバスはクライストチャーチに向かって出発。

またまたドライバーから大事なお知らせが、、、
どうやらツアー料金の半額が戻ってくるようである。

20数人のツアー客の中に、われわれ含めて日本人が7人いた。
その中のひと組に3人の親子連れがいた。
その家族は、われわれが乗車する前にはすでに乗り込んでいたようである。
昼食のためテカポ湖を降りた時、会話の様子からどうやら日本人だとわかり、
少し話しかけてみた。

お盆休みを利用して1週間ほどのニュージーランド旅にやってきたと話してくれた。
またドライバーのお知らせをどのように聞いて受け取っているかも確認できた。

さらにもうひとり、われわれの前の座席に後から乗り込んできたツアー客がいた。
どうやらわれわれが日本人であるとわかったようで、彼女から話しかけてきた。
彼女はこのツアーを日本にいる時予約をして、
そのためだけにニュージーランドにやってきたとのこと。
せっかくやってきたのに、マウント・クックまでは行けずに残念!

6時ごろクライストチャーチに着く。

最後の街歩き


追憶の橋

バスターミナルあたりまで行き、
大型スーパーで食料等を購入。




ホテルの裏にあるニュー・リーゼント・ストリート


ネオンの色が変化していく。

6時40分ごろホテルに戻る。
あんなに心配していたのに、ホテル受付係のいる時間に戻ることができた。
もちろんくくりつけておいたリュック等も、ちゃんとそこにあった。


お世話になったホテル

これで旅の全てが終わり、あとは日本に帰るだけだ。

明日(16日)早朝、飛行機でクライストチャーチからオークランドへ。
オークランドから香港経由で関空へ、17日朝に到着予定。

そのために、クライストチャーチ空港近く(800mくらい)のホテルに、市内バスで向かう。

9時前にホテルにチェックインし、10時過ぎには眠る。



今回はここまで
ではまた



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