sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月18日② スロバキア・ブラチスラヴァ)

2021-04-30 15:09:59 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月18日②   ブラチスラヴァ、チェコ・ブルノ

スロバキアの首都ブラチスラヴァには3時ごろ到着。
まず鉄道駅で、チェコ・ブルノ行きの時間を確認する。
駅でパンを食べている人を見かける。
その時ふと思ったのだが、急におにぎりが食べたくなった。
そう言えば昼飯はまだだったのです。

ちょっと歩いてお店をさがす。
お寿司や焼きそばでおなかを満たす。

市歴史博物館





旧市庁舎

フラヴネー広場

ブラチスラヴァ旧市街の中心地。
フラブネーとは“メインの”という意味で、メイン広場である。

ここで2人の日本人観光客と出会う。
彼女たちはウイーンから足を伸ばしたという。
そう言えばブラチスラヴァとウイーンは電車で1時間ほどの近距離とのこと。
ただし我々は、ウイーンには行かず、チェコ・ブルノに向かう。

ミハルスカー通り

クリスチャン・アンデルセン像



大司教宮殿(ブラチスラヴァ)




ドナウ川

ブラチスラヴァ城
独特な外観から、テーブルがひっくり返ったようだとも言われる。
旧市街から少し離れた小高い丘の上にそびえます。



聖マルティン大聖堂

ミハエル門
ブラチスラバの旧市街を守っていた城壁の門の中で唯一現存するもの

夜7時30分発の電車でブラチスラヴァを後にし、
9時ごろチェコ・ブルノに到着。
駅近くの安ホテルに宿泊する。
「ブッキング・ドットコム」で予約したのだが、
正直言って失敗したなぁと思った。


遠くに聖ペテロ聖パウロ大聖堂が見える。

今回はここまで

ではまた

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月18日① スロバキア バンスカー・シュチャヴニツァ)

2021-04-29 14:55:22 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月18日① バンスカー・シュチャヴニツァ

ここバンスカー・シュチャヴニツァはスロバキアのやや南西部に位置し、
12世紀から始まった銅の採掘で経済発展を遂げた鉱山都市である。
世界遺産にも登録されている。

さて7時半ごろ起きて、8時ごろ朝食。
簡単なビュッフェ形式であった。

チェックアウトするとき対応してくれた若い女性に聞いてみた。
「Do you know this song?」(思い切って英語で聞いてみる)
続けて「おお牧場はみどり」を口ずさむ。
すると「歌詞は違うけど」(当たり前だが)「聞いたことある」と
答えてくれた。(英語で答えてくれたのを同行者が訳)
私の英語が通じた瞬間で、それだけでもううれしかった。

街歩きを始める。
広場をめざす。
まっすぐな一本道なのでわかりやすい。
見えてきました。
聖三位一体広場(トリニティスクエア)
三位一体柱

野外鉱山博物館
地下の坑道を歩く。




新城に入って見学










街中の景色





聖カタリーナ教会




ホテルで荷物を受け取り、バスで首都ブラチスラヴァをめざす。

バス停で待っている時、私がiPadでゲームをしていると、
じっとゲームを覗き込むように見つめる少年の目が印象的だった。

12時ごろズヴォレン行きのバスに乗る。

ズヴォレンで乗り換えて、首都ブラチスラヴァに向かう。


車窓からの景色

バスは3時ごろブラチスラヴァに着く。

今回はここまで

ではまた

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月17日 スロバキア・レヴォチャ、スピシュ城)

2021-04-28 21:10:38 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月月17日 レヴォチャ、スピシュ城、バンスカー・シュティアヴニツァ

6時30分ごろ起きる。
昨夜の雨は上がっていた。
朝食の前に、外に出る。
旧市庁舎(左)と聖ヤコブ教会(右)
朝食はホテルの地下、おしゃれな洞窟でいただく。
我々ふたりだけだったが、大皿にたくさんの食材を盛り付けてくれていた。
部屋からも旧市庁舎や聖ヤコブ教会が見える。

8時ごろホテルを出て、バスターミナルに向かって歩く。


しかし、スピシュ城に行くバスは、ターミナルからは出ていなかった。
急いで、昨夜降りたバス停に向かう。

8時40分のバスには間に合わず、レヴォチャの街を散策。







9時45分のバスでスピシュ城に向かう。
雲で見にくいかもしれませんが、
バスの中からスピシュ城が見えた。

バスから降りて、村中を通りながらスピシュ城をめざす。


近くに見えているのに、スピシュ城は結構遠い。


しかも城を取り囲むように、日差しのきつい中を歩く。
11時過ぎにお城に到着。

「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われている。


城からの景色を見ながら、
「おお牧場はみどり」を口ずさんでいた。

ご存知でしょうか?この曲は(チェコ)スロバキア民謡です。
1961年4月にNHK「みんなの歌」で紹介されています。
子どもの頃から何度も歌ってきたので、自然と口をついて出てきました。


スピシュ城の中に入る。
博物館になっており、当時のキッチンの様子や衣装、甲冑、大砲などが展示。




1時間半ほどゆっくりとスピシュ城で過ごす。

城外の広場でもくつろぐ。


荷物を取りに、レヴォチャに戻る。
旧市街のカフェでマキアートを飲む。
安くて美味しかったが、Wi-Fiはつうじなかった。

4時ごろバスで次の街、バンスカー・シュティアヴニツァに向かう。

途中ズヴォレンでバスを乗り換えたが、わずか2分という離れ業であった。

9時前にバンスカー・シュティアヴニツァに着いた。

まだホテルは取っていなかったので、タクシーで運転手が紹介するホテルに行く。
無事そこに泊まることができた。
もう遅い時間なので、夕食を食べに外にはいけない。
ちょうどこのホテルのレストランで食べることができた。
豆入りのスープもスパゲティも無茶苦茶美味しかった。
これでゆっくり眠ることができる。

今回はここまで

ではまた

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月16日 スロバキア・コシツェ、バルデヨフ)

2021-04-27 16:09:55 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月16日 コシツェ、バルデヨフ

昨夜6時30分発の電車で、ブダペストからコシツェに向かう。
夕食は買った残りのパンですます。

夜の10時ごろ、コシツェの駅に着く。
「地球の歩き方」に紹介されていたホテルを予約しておいた。
実はブダペストのユースホステルも、「ブッキング・ドットコム」で予約していた。
駅からも近く、観光にも便利なホテルだ。
部屋も広くてきれい!

久しぶりにホテルで朝食。
しかも驚いたことに、作りたてのオムレツをいただくことができた。
安宿だったからなのか、イタリアでは決してお目にかからなかったのに、
卵ひとつでとってもうれしかった。

10時ごろホテルを出る。
充電器のコードが断線したので、ホテル横のお店で買う。
なんとスロバキアは両替は必要なくユーロが使えた。

コシツェの街散策


聖エリザベス大聖堂(聖アルジュベタ大聖堂)と
聖ミカエルチャペル(右手前)
ゴシック様式で、コシツェのシンボル的存在

コシツェ劇場と歌う噴水
オペラ、コンサート、劇などが行われている。
また劇場前の公園には、音楽に合わせて踊る噴水がある。

イマキュラータの像
ペストの終焉を記念して建てられた。


バスでバルデヨフに向かう。
スロバキアの北東部にあるバルデヨフは、古くから温泉地として知られている町。
14世紀に建築された城壁に囲まれた要塞都市の旧市街は世界遺産。



城壁がきれい!

聖エギーディウス大聖堂

塔の上にのぼることができる。

旧市街の中心となるラドニツネー広場と真ん中の建物は旧市庁舎で、
現在は博物館として利用されている。
塔の上から城壁や旧市街地が見渡せる。



バルデヨフは「地球の歩き方」には紹介されていなかた。
ネットで調べてきた街だったが、とても当たりだった!

3時ごろバルデヨフを後にし、バスでレヴォチャに向かう。
途中で、明日訪れる予定のスピシュ城も見えた。
6時前にレヴォチャに着く。
旧市街は城壁に取り囲まれており、城門が3つある。

今夜のホテルは、「地球の歩き方」にも紹介されている
歴史的な建物を改装した雰囲気のあるいい感じのホテルだ。
久しぶりの飛び込みで、
「キャナイ・シー・ザ・ルーム」で宿泊できた。
バスタブもあった。


外は雨風が強まり、夕食はホテル内で。
食堂は地下にあった。本当に雰囲気がいい!
ホッロークーと同じような伝統食をいただく。

今回はここまで

ではまた

イタリア・中欧・カタールの旅(ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、ハンガリー まとめ)

2021-04-26 14:38:15 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

今回は、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、ハンガリー(3月8日~15日)の
まとめです。地図に落とすと下のようになります。

クロアチア観光の余韻に浸りながら
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルに3月8日の夜入る。
闇に浮かぶライトアップされた美しい橋
だが一気に暗い気持ちになり、不安が襲う。
銃弾の痕
ボスニア紛争、内戦の傷跡があちこちに、、、

20代の若者のお墓


この景色や食事はいつまでも忘れない。

3月9日、モスタルからサラエボを経由して、ヴィシェグラードへ

この橋は世界遺産である。
ホテルのそば、橋のたもとにあった柳
ここに寄ったもう一つの理由は、
近くに温泉施設(スパ)があったので、タクシーで往復。
深いプールのようであった。

3月10日夜には、セルビア・ウジツェへ
高いビルは、宿泊したホテル
ヨカノヴィッチの家

3月11日には、セルビアの首都ベオグラードに入る。
カレメグダン公園
近くのレストランで夕食

3月12日は、ベオグラード散策
衝撃的だったのはNATO空爆ビル
昨夜も行ったカレメグダン公園
ここは要塞でもあった。
とともに、首都ベオグラードを流れるサバ川とドナウ川に挟まれた自然に溢れた公園

カフェでもレストランでも大満足


その夜は、夜行列車でベオグラードからブダペストへ向かう。
スペイン旅行に向かう女性と相席(6人乗り個室)

3月13日はブダペスト散策
聖イシュトヴァーン大聖堂

寿司レストランでランチ


世界遺産の国会議事堂
ロシア語ツアーで見学

ドナウ川が流れている。
くさり橋
ブダ側とペスト側に分かれている。

ブダ側にある王宮の丘(ブダ城)

帰りは温泉大国ハンガリーのある浴場も味わう。

3月14日は、ホルトバージへ
あいにく馬術ショーはやっていなかったが、
馬に出あい

大平原を満喫

夜は日本食レストランへ
日本人女将のおもてなしを受ける。

3月15日は、小さな美しい村ホッロークーへ
世界遺産でもある。
ランチは伝統食をいただく。

バスでブダペストに戻り、
6時30分発の電車でスロバキア・コシツェに向かう。

次からは、スロバキア、チェコ、ちょこっとドイツ、
そしてポーランド・アウシュビッツへ、この旅の後半へと続く。

ではまた