sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東海道53次ウォーク第13弾23年12月27日(戸塚〜程ヶ谷)

2024-02-10 10:00:00 | 東海道旅日記
こんにちは、sibasennです。

23年12月27日

今回は「青春きっぷ」で来ているので、今夜中に大阪に帰るとなると、
お昼過ぎには東海道ウォークを切り上げなければならない。

と言うことで、9時ごろにホテルを出て3日目のウォークを始める。

戸塚宿周辺散策案内板(9時25分)


戸塚一里塚(9時28分)


戸塚宿江戸方見附(9時32分)


「品濃」と言う地名が見え始めると、少しずつ上りの坂道が続く。
急坂もありしんどい!
環状2号線により東海道が寸断され、歩道橋を渡らないと前に進めない。
疲れ切っている足腰に堪える。

品濃坂歩道橋の上から(10時27分)


写真では見にくいですが、富士山が見えます。(10時29分)


品濃坂(10時33分)

江戸に向かう旅人には、最後の難所?

品濃一里塚(10時45分)

ここでちょっと休憩。

焼餅坂(11時02分)

約160mと短い坂だが、上り坂なのでやはり足腰に堪える。

武相国境之木(11時06分)

武蔵国と相模国の国境

程ヶ谷宿周辺散策案内板


境木立場跡


品濃坂、焼餅坂、権太坂と難所が続く中で、
見晴らしのいい高台で、西には富士山、東には江戸湾をのぞむ景観が素晴らしく、
旅人が必ず足をとめた名所とか。

そして箱根駅伝でもお馴染みの権太坂に入っていくのですが、
ただし、旧東海道はテレビで見る駅伝のコースではありません。

「権太坂」という地名の住宅街を歩く。(11時28分)


「権太坂」名前の由来についての案内板(11時30分ごろ)


このあたりには、小学校や高校や支援学校があった。


江戸から京・上方に向かう旅人には初めてであう難所である。
だが、江戸に向かうわれわれには、どうってことない下り坂であったし、
むしろ遊行寺坂や品濃坂などは本当にしんどかった。

権太坂から横浜のランドマークタワーが見えた。(11時40分)

横浜は海沿いの低い街にある思っていたが、
戸塚あたりは結構な高台で、権太坂あたりまでは、アップダウンが激しく、
ここで生活するのも大変だろうなと思った。

権太坂を越えると平坦な道が続き、保土ヶ谷宿に入っていく。


保土ヶ谷一里塚、保土ヶ谷宿上方見附跡(12時過ぎ)


茶屋本陣跡(12時06分)


苅部本陣跡(12時15分)


保土ヶ谷宿には、本陣の他に3軒の脇本陣があった。


今回の東海道ウォークは、ここ保土ヶ谷宿で終わりにすることにした。
ちょうどお昼だし、お腹も空いたので、イタリアンバルに入って腹ごしらえ。


問屋場跡(13時15分)


保土ヶ谷駅(13時20分)


2泊3日の東海道ウォークはこれにて終了。
今日は半日だったので、2時間40分、9.6km、1万4700歩
3日間で、約15時間、54km、8万4000歩の旅であった。
江戸まで、あと8里、32kmの地点までたどり着いている。

次回の東海道ウォークで踏破!頑張るぞ!

この後「青春18きっぷ」をつかい、
普通電車や快速を乗り継ぎ、日付が変わる頃に大阪に戻る。
途中名古屋で下車して夕食をとる。


今回はここまで
ではまた

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