sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

18年12月21日ポルトガル編リスボン

2019-03-26 10:18:19 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。

12月21日リスボン

行くまでは不安いっぱいだったモロッコですが、

いざ行ってみると、その不安は見事に裏切られ、

楽しい思い出ばかりのモロッコ。

本当に食わず嫌いはダメですね。

18年12月24日ブログ「生きている!モロッコ」参照

 

さてモロッコ・マラケシュの空港を夕方5時半ごろ飛び立ち

ポルトガル・リスボンに向かう。

ポルトガル上空からの写真

6時ごろ(時差は1時間あるのでモロッコでは7時)リスボン空港に到着。

入国手続きを済ませ、リスボンカードも入手して地下鉄に乗る。

地下鉄を出ると、街の通りはすっかりクリスマス気分。

ホテルには8時過ぎに到着。

三つ星ホテルでバスタブもあり、暖かくていいホテル。ここに連泊することになる。

さて夕食に出かけようと街の通りを歩いていると、

こんなものが目に入りました。

なんだと思われますか?実はゴミ箱です。洒落てますね。

デモをしている一団も見かけました。

お目当てのレストランが見つからなかったり、お店が閉まっていたりで、

結局中華系で食べることに。

野菜炒めとチャーハンと焼きそばを注文。

でもこれがどれも美味しくて空腹を満たしてくれた。大正解!

ホテルに戻り、入浴。1時過ぎに眠る。

時差の関係でモロッコ時間なら夜中の2時過ぎに寝たことになる。

ではまた

18年12月20日〜21日最後のモロッコ

2019-03-25 15:20:06 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。

12月20日〜21日マラケシュ

ツアー客とも別れ、今夜のホテルを見つけるため、

Wi-Fiのあるお店で夕食。パエリアが美味しかった。

この近くでホテルもゲット。

狭い路地を入っていくと、声がかかる。

人懐っこいモロッコの人たち。

大阪に住んでいたこともあると教えてくれた。
 
10時過ぎにホテルにチェックイン。

 何と浴槽もあり、昨夜までとは違って部屋は暖かかった。

サハラ砂漠の砂を落とし、3日間の全ての汚れを洗い流した。

3日分の洗濯も済ませ、12時過ぎに気持ちよく眠りにつく。

 

21日は8時前に起きる。

9時ごろ朝食。

リヤド風のホテルであった。

 ポルトガルへの飛行機の時間は夕方4時半ごろなので

ブログを書いたりネットを見たりして部屋でゆっくり過ごす。

12時にチェックアウト。

今一度最後に旧市街を歩きながらお土産を見る。

迷路ということもなく、ゆっくり散策。

フナ広場

夜はお祭りのようなにぎわいを見せていたが、

昼は割と静かだが、それなりの人出はあった。

ここの屋台で生ジュースを買って飲んだ。

 

1時半過ぎにホテルに戻り、今夜のリスボンでのホテルも予約。

タクシーでマラケシュの空港に向かう。

まだ出発まで2時間もあると思っていたが、

早めに搭乗手続きを済ませる。

出国手続き等も簡単にすみ、搭乗口へ。

出発まで一時間ちょっとあったので、

コーヒーを飲み、お菓子を食べながら日記を書く。

飛行機は予定よりも40分以上遅れながらも、

5時30分ごろ空港を飛び立つ。

さようならモロッコ!ありがとうモロッコ!

9泊10日のモロッコの旅は終わり、

バックパッカー旅はポルトガルへと続く。

 

ではまた


18年12月20日サハラ砂漠④(西欧・モロッコの旅)

2019-03-25 12:15:17 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月20日サハラ砂漠④

夜中は寒さのため、なんども目が覚めた。
このまま死んでしまうのでは?と不安にもなった。

早く朝にならないかと思いつつ、時間を見るとちょうど7時。
寝てなんていられるかと起き上がる。
テントの外に出ると同じツアー客のチェコの男性が起きていた。
思わず「コールド」とお互い言わずにはいられなかった。
トイレを済ませ、テントに戻ると、みんなは起きていた。
現地の人に何やら指示されているのだが理解できない。
何となくわかったのは、ここで朝食は食べられないらしい。
それと再びラクダに乗ってホテルに戻るらしい。

うっすらとしてきた中を再びラクダに乗る。

昨日よりは慣れてきたが、それでも落ちないようにと願うばかり!
少し余裕も出てきたのか、「月の砂漠」を口ずさんだ。
8時過ぎにラクダから無事降りて、ホテルに向かう。
「落駝(駱駝)せずによかった」なんて洒落る余裕もないくらい!

狭い朝食会場は人でごった返していた。
パンとコーヒーだけもらって、ともかく腹を満たした。
会場には同じツアー客(別のテント)がいたので、
「コールド」と言ったり、ジェスチャーなどで、昨夜の寒さを共感しあった。
昨夜は歯を磨けなかったが、今朝は簡単に歯磨き。
他国の人の強い磨き方に驚く。

9時過ぎにツアーバスは出発!
ひたすらマラケシュをめざす。
何度かのトイレ休憩と1時間ほどのランチタイムをのぞき走る。
ただ走るだけ。おしりが痛い!
ワルザザート付近らしい


途中で道路工事中の山道を越えてきたので相当時間がかかり、
マラケシュに着いたのは8時半を過ぎていた。
2泊3日のサハラ砂漠ツアーはこれにて終了。
一緒に旅した人たちとも、
少し話せる間柄になっただけに別れがさみしい。

今回はここまで

ではまた

18年12月19日サハラ砂漠③(西欧・モロッコの旅)

2019-03-24 17:08:37 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月19日夜サハラ砂漠③

5時過ぎに初めてのラクダ体験

行儀よく座っているところにまたがると、
いきなりすくっと立ちあがるラクダ。
手綱をしっかり握っていないと振り落とされかねない。手にはいっぱいの汗!
ラクダが歩き出す。


上りは割とゆっくり歩くのでまあ大丈夫だが、下りは勢いが出て怖い。
30分ほどの体験だったが、無事にテントまで着く。ラクダに感謝!
(サハラ砂漠でのラクダ体験は、18年12月21日ブログ参照)


日没を見ようと、もう少し高いところまで歩く。
靴は脱ぐが、靴下を履いたままで砂地を歩く。
少しひんやりとしている。
砂に吸い込まれていく感じ、気持ちいいな!


仕事を終わったラクダも休息中

沈む夕陽を見ようともっと上の方に

サハラ砂漠にいることに感激!


7時ごろにキャンプ地に戻り、夕食を待つ。人がだんだん増えてきた。
だが用意されたテーブルや椅子が足りない。
8時過ぎても食べられない。
私だけでなく他のお客たちも少しずつ苛立ち始めた。
文句を言っている人もいた。

9時ごろになってようやくフォーク1本配られた。
次は各テーブル10人前後のところにライスが一皿。
スプーンでなくフォークでどうやって食べろというのか。
次にパンとタジン鍋が各テーブルに一つ。
腹ペコのみんなは一斉にむしゃぶりついた。
最後にオレンジが半分。でも食べられない人も出た。

食後はファィヤーが焚かれ、リズム楽器でみんなを歓待!

リズムに合わせて、みんなも踊り出す。
当然私も、阿波踊り風に踊り出す。

見上げる空には月と星たちが、、、
でも写真ではこの美しさが伝わらないのが残念!

左側が今夜のねぐら、テント村

さあテントに戻って寝るとするか。
一つのテントに6人が寝る。
ところが各人に与えられたのは毛布1枚だけ。
こんなんで寒くないの?
仕方ないのでいっぱい着込んで寝た。

これまでもモロッコのホテルは寒かった。
それでも室内なのでなんとかしのげた。
だがここは砂漠のど真ん中。
太陽が沈むと、どんどん冷え込んできた。

いくらテントの中とはいえ、スースー寒くて寝ていられない。
なんども目を覚ましながら、寒さで震えながら朝を待った。

今回はここまで

ではまた

18年12月19日サハラ砂漠②(西欧・モロッコの旅)

2019-03-24 13:32:57 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月19日サハラ砂漠②

7時ごろに起きて朝食。パンとゆで卵と飲み物。
宿泊したホテル

空気が清々しくて気持ちよかったが、寒かったな。
山というよりは赤ちゃけた岩肌

8時ごろにツアーバスは出発

ツアーバスの運転手の姿も




途中でガイドが乗り込み、トドラ峡谷を案内してくれた。

切り立った岩壁が立ちはだかる峡谷
高さ250mの岩肌

もうこれ以上は狭くて車は進めない。

この辺りから湧き水が、そして川になっていく。


次にある街のメディナをガイド付きで見学
メディナ内は迷路ではなく歩きやすかった。
第2次産業的なところも案内してもらう。

特に羊の毛を紡いでいるところや絨毯を編んでいるところも見れてよかった。

次の街でランチ。

そしてツアーバスはいよいよサハラ砂漠へ。


所々に小高いところが見えるが、、、
張り巡らされた地下水路カナート(モロッコではレッタラと言う)
地下水路から汲み出す井戸

防砂林的な役割?

砂漠の空気は乾燥し、ほとんど雨も降らない。
周辺の山々に雪や雨が降ると、長い時間をかけて地下水になる。
それを砂漠の生活の支えとするための工夫がなされている。
素晴らしい!

さらにツアーバスはサハラ砂漠に近づく。





向こうの方にラクダが見える。

途中ですが、今回はここまで

ではまた