sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

西欧・モロッコの旅スイス編(18年12月3日②)

2019-02-28 17:17:04 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月3日

ひとまずフランスからは一旦ここで離れる。

夕方5時発スイス・ジュネーブ行きのバスに乗る。

お客は十数人ですきすき!
車内ではWi-Fiが通じてネットも楽しめた。

フランスからスイスへの国境越え審査でちょっとしたトラブル。
ある乗客のパスポート審査で20分以上は遅れる。
その乗客も結果的には問題なく国境越えできて一安心。

だが今度は雨が降り出した。
土砂降り状態になることもあるくらい。

夜の8時前、バスターミナルに予定より30分遅れで到着。

雨の中を歩いてホテルに向かう。

ホテルはジュネーブ・コルナヴァン駅の真ん前にあった。

チェックインを済ませ、部屋でひと休み。

さて晩ご飯でも食べようと駅の中に入る。

だが値段の高さにびっくり!
わっ、お寿司があると手にとって、値段を見てびっくり!
かっぱ巻きなど日本でなら400円程度のものが、何と1200円〜1300円もする。
こりゃあお店で食べたらどれくらいするかわからない!

パン、すし、ヨーグルト、飲み物などを買ってホテルで食べることに。
スイスフランは持っていなかったので、カードで支払う。

食べた後、疲れて眠る。
もうこんな旅はできないかもと、ちょっと弱気になる。

ではまた

西欧・モロッコの旅フランス編(18年12月3日①)

2019-02-28 10:28:03 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月3日
7時半過ぎに朝食。

すると何やら外が騒がしい。
爆竹のような音も聞こえてくる。
何だろうと思ってホテルの外に出る。
火の手も上がっている。
ホテルの真向かいで「暴動」は起きていた。

若者たちがプラカードなどを掲げながら何やら訴えている。

後でわかったことだが、ここは高校とのこと。

9時過ぎにホテルをチェックアウトしたが、
高校生たちの訴えはまだ続いていた。
近くで警官隊も待機していた。

フランス第2の都市、リヨン市内を散策。
中世より「絹の街」、約100年前に映画が生まれた街でもある。


リヨン市内を2つの川が流れている。

ローヌ川


もう一つのソーヌ川に向かう。

向こう側は旧市街

ソーヌ川

ソーヌ川を渡ると、そこは旧市街。
フルヴィエールの丘をめざす。
本当はケーブルカーがあるのだが、歩いていくことにした。
だが急坂で、きついのなんのって、、、

紀元前43年建造のローマ劇場

ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂

そこから展望できるリヨン市内


手前にソーヌ川、写真では見えないが向こうにはローヌ川


旧市街の下まで歩いておりてきて
12時過ぎに近くのカフェで休憩。
1時過ぎにベルクール広場に向かう。

市庁舎

ベルクール広場から地下鉄で5つ目の駅
映画の発明者リュミエール兄弟のモニュメント

月曜日で博物館は休館

仕方なく地下鉄でベラーシュ駅に戻る。
なんと行きに使えた切符が帰りにも使えた。
?なんで、まあいいか。得した気分。

今夜はスイス・ジュネーブをめざす。
夕方5時発のバスのチケットを購入しようとするが
ネットでしかとれないとのこと。

ホテルに戻り、バスチケットの手配を済ませ、
ジュネーブのホテルの予約も済ませる。
ちなみに今朝の「暴動」はもうおさまっていた。
バスの発車まで、しばらくホテルで休憩。

今回はここまで

ではまた

西欧・モロッコの旅フランス編(18年12月2日②)

2019-02-27 10:28:11 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月2日

夕方4時過ぎの電車で、ロン・ル・ソニエ駅からリヨンに向かう。
5時半ごろにリヨン・ベラーシュ駅に到着。
駅前はクリスマス準備で賑わっていた。


ホテルは駅にも近くて歩いて数分。

ここで受付してくれた女性は、日本にも3年ほど住んだことがあるので、
とっても達者な日本語で応対してくれた。久しぶりの日本語に感激!
シャワーを浴びて、洗濯物を整理し
彼女が教えてくれたコインランドリーをさがしに街に出るが見つからない。

同行者はひとりで街散策。
私は手洗いで洗濯でもしようとホテルに戻る。
受付には先ほどの女性はもういなかった。
部屋に入ろうとするが、カードの使い方がわからない。
本当はカードをかざすだけでドアは開くのに
こんなこともわからないくらいパニクっていたのだ。
受付の男性にジェスチャーで伝えて開けてもらう。
わあっ、恥ずかしい!

洗面台で洗濯をする。
だが今度は洗面台のボウルに溜まった水を排水できない。
うまくできないとなると、ますますパニクる。
すると余計にイライラが募り、腹が立って混乱するだけ。
たまたまホテルの人が部屋に来てくれたので教えてもらう。
排水口の蓋を引っ張るのではなく、押すだけで排水できた。
「押してもダメなら引いてみな」の逆バージョン?

ドアのカードといい、排水口といい、
もう少し落ち着いて考えたらいいのにと後では思うが、
その時はもうパニクっているのだ。
余計に自分を追いつめてしまうのだ。
歳をとるというのはこういうことか。
ああ疲れた、、、

洗濯が終わった頃に何も知らない同行者は戻って来た。
夜のリヨンの街並みを写真で教えてくれた。







夕飯に行く元気もなく、
買って来てくれたドーナツを食べて眠る。

ではまた




西欧・モロッコの旅フランス編(18年12月2日①)

2019-02-26 09:29:07 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月2日

昨夜は早めに寝たので、7時前に起床。
7時過ぎに朝食。
ホテルの人は「イギリス式」だと言っていたが。

外はまだまだ暗かった。雨も降っていた。


シャワーを浴びたりして、9時ごろまで部屋でゆっくり過ごす。

今日はリヨンをめざすが、
その前に近くにある世界遺産の王立製塩所に立ち寄ることにした。
9時過ぎにホテルをチェックアウト。
外は雨も止まず、風も少しきつめ。
その中を、傘をさしながら歩く。時折煽られることも。

昨日来た時とは違う道を歩く。

10時過ぎに、ブザンソン駅から電車で20分ほどのところにある
アルケ・スナンの王立製塩所に向かう。

駅に着くが、無人駅で駅舎は閉じられていて、我々以外の乗降客はいない。
雨も降っているので、歩いている人もいない。
こんなところに世界遺産が本当にあるの?
不安を抱えながら少し歩くと、すぐに製塩所はあった。
駐車場もきちんと整備されていて、結構車も停まっていた。
そうなんだ、みんなは車で訪れるんだ。
製塩所を中心とした円形の都市になる予定だったが
半分ができたところで中断したようだ。(18世紀後半)

12時半ごろにここを出て、再び駅に。
電車のチケットを券売機で購入。ちょっと手間どったけど、、、

1時過ぎに無事に乗車してリヨンをめざす。
だがスムーズには行けない。
ロン・ル・ソニエ駅で乗り換えが必要で
ここで2時間ほどの待ち時間ができた。
腹ごしらえのできるお店を探しながら街散策。
ところが、きょうは日曜日だからなのか、雨が降っているからなのか、
駅前だからなのか、ほとんど人には出会わない。
20分ほど歩いて、街の中心らしいところでお店を見つける。
鱒と野菜たっぷりのサラダでお腹を満たす。
また今夜のリヨンのホテルも予約できた。
4時過ぎの電車に乗ろうと駅に行くと
意外にも人は結構いたのにビックリ!
車内も割と混み合っていた。

今回はここまで

ではまた




西欧・モロッコの旅フランス編(18年12月1日②)

2019-02-25 17:13:55 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月1日

さてホテルにチェックインした後、ブザンソンの街歩き再開。

ブザンソンはヴォーバンの城砦がある古都。

城砦をめざして歩く。
ノワール門


ノワール門をくぐると城砦への急な坂道が続く。
途中でサン・ジャン大聖堂にも立ち寄る。

城砦を前に、最後の急坂が続く。息が切れる。


この城砦は、ルイ14世おかかえの軍事建築家ヴォーバンが設計
1700年前後に建設


城砦から眺めるブザンソンの街並み
ドゥー川に囲まれた街並みが美しい!(写真に川が写ってないのが残念)

夕方5時ごろ、繁華街に戻る。
イルミネーションが輝ききれい!
人混みも増え、買い物などで賑わっている。

近くのカフェで

一旦ホテルに戻る。
6時過ぎに夕食でもと近くにある飲食店街を歩くが、
ほとんどのお店の開店は7時から。
もう一度ホテルに戻って、7時過ぎにお目当の店に行く。
ところが予約なしなのでダメとのこと。
あきらめてお店探しをしながら街中を散策。


途中でピザのお店に入り、パスタを食べる。
あまりの量の多さにびっくり!

ホテルに戻って、今夜はシャワーも浴びずに眠る。

ではまた