sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

19年1月8日②モンサンミッシェル〜パリ(フランス編)

2019-06-07 17:24:31 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


19年1月8日②モンサンミッシェル〜パリ


3時前にホテルに戻り、荷物を受け取って、

さあパリへ帰ろうと、バスの時刻表を見ると、またまた問題が生じる。

パリには、バスでレンヌ駅まで行き、電車に乗ってパリまで向かうのである。

ところが、ところがである。

時刻表を見ると、すでに出発した後で、次は夕方6時ごろまでないのである。

時間を確かめていなかった当方のミスではあるが、

今回のモンサンミッシェルは行きも帰りも、トラブル続きであった。

最後まで本当についてなかったな。

救いは観光案内所が広くてきれいで、

ゆっくりくつろげるスペースもあったので、時間を潰すことができました。

時たまネットをしたり、外を散歩したりと、およそ3時間を過ごしました。

 遠くにモンサンミッシェルが見えます。

これで見納めです。

6時ごろバスはレンヌ駅に向かい、7時過ぎにレンヌ駅に着く。

レンヌ駅にあるカフェで軽く腹ごしらえをして、8時過ぎにパリ行きの電車に乗る。

夜の10時ごろパリに着く。

モンパルナス・タワー

さあ、長かった今回の旅も、明日、明後日のパリでの2日間である。

ホテル近くのスーパーでパンや飲み物を買い、

部屋で食べて寝る。


今回はここまで


ではまた

 

 

 


19年1月8日①モンサンミッシェル(フランス編)

2019-06-04 18:40:08 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


19年1月8日①モンサンミッシェル


朝8時30分ごろ目覚める。

ホテル併設のレストランで朝食。

あまり食欲もなく、キウイとオレンジを食べる。

果物は美味しかった。

11時過ぎにホテルをチェックアウト。

ただしフロントは閉まっていた。

荷物を勝手に置いておいてモンサンミッシェルへ。

橋の途中まで巡回バスに乗り、あとは歩いて島まで渡る。

潮は引いているようで、砂地がみえていた。

当然だろうが、昨夜より観光客は多かった。

この門をくぐって、大通りとは名ばかりの参道を歩いて修道院に向かう。

道の両脇はみやげ物店、レストラン、ホテルなどがひしめき合っている。

ちょっとした高台から海を眺める。

 

先ほどよりはさらに潮が引いているようで、

砂地の上を歩いている観光客もいる。

付属教会

美しい石の回廊

食堂

大きな車輪がある。何をするんだろう?

何とこの車輪の中に囚人が6人ほどはいって歩くことで、車輪は回り出す。

このことによって荷物などを上に上げていたとのこと。

囚人たちにとっては、かなりの重労働だったに違いない。

向こうに見えるのはノルマンディー

帰りにオムレツで有名なお店ということで入ってみました。

だが、お腹の調子も今ひとつで、一人前だけ注文し、

私は飲み物と軽食を注文しようとしたら、

それは受け付けないということなので、商談成立せず。

「レストランチェンジ」とまで言われたので席を立ちました。

レストランで最後にケチがついた感じですが、

修道院そのものの見学は十分にみごたえがありました。

お土産も買うことができました。


ただ観光しておきながら勝手な言い分ですが、

巡回バスを走らせたり、橋で渡れるなど、

あまりにも「観光地」化してしまっているのは、少し残念に思います。

昔のように、潮の満ち引きで修道院に入れる、入れないが決まることの方が、

余計に神秘的なのではないでしょうか。

冬で観光客が少なかったことが幸いしたし、

オーディオガイドの説明でゆっくりじっくりモンサンミッシェルを堪能できました。

本当にありがとうございました。

2時半ごろ巡回バスでホテルまで戻る。


今回はここまで


ではまた

 


19年1月7日③モンサンミッシェル(フランス編)

2019-06-02 18:46:14 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


19年1月7日③モンサンミッシェル


5時半過ぎに、バスは出発。

さあ、これでいよいよモンサンミッシェルに行けるぞ!

と思って、30分ほどバスに揺られ、

教えてもらった場所で降りる。

タクシー乗り場を探すが、それらしきものは見当たらない。

運悪くインフォメーションも閉まっている。

そこにひとりのバックパッカーがいた。アメリカ人らしい。

彼とはちょっとだけ話すが、すぐに別れた。

タクシーを拾うために道路に立つが、タクシーは通らない。

モンサンミッシェルを目の前にして、どうしようか。

諦めてインフォメーションのところに戻ってくると、

さっきのアメリカ人バックパッカーはまだいた。

彼に我々の窮状を話すと、タクシー会社に彼の携帯で連絡してくれた。

先ほどのヴィルデュ・レ・ポエルの

インフォメーションで教えてもらったタクシー会社であった。

もう万事休すかと半ば諦めていた。

「地獄で仏」とはまさにこのことである。

 

彼の計らいで7時前にタクシーは来た。

50ユーロでモンサンミッシェルのホテルまで行ってくれた。

7時過ぎにようやくホテルにたどり着くことができた。

昨夜はロンドンからの夜行バスだったので、

お風呂に浸かりゆっくりとからだを温める。

洗濯もする。これで今回の旅行での洗濯も終了。

 

9時過ぎにモンサンミッシェルに向かう。

観光地と聞いていたので

それなりの賑わいを期待していたが、当てが外れた。

レストランも灯りが消えていた。

島内を走る巡回バスに乗り、歩いて橋を渡り、島内へ。

モンサンミッシェルは淡いイルミネーションに光っていた。

 

だが人影はほとんどなし。人の声も聞こえない静けさ。

暗闇の中を歩くので、お化け屋敷にでも紛れ込んだみたい。


今夜はここまでと、諦めてホテルに戻る。

レストランでの夕食も諦めて、部屋でお菓子を食べた。

だが調子も今ひとつだったので、11時前に寝た。


今回はここまで


ではまた

 





19年1月7日②ヴィルデュ・レ・ポエル(フランス編)

2019-06-01 18:16:11 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


19年1月7日②ヴィルデュ・レ・ポエル

 

駅は村はずれにあった。

民家を探しに歩きだすと、レストランを見つける。

レストランの店主によると、

タクシーに乗って50ユーロぐらいで、

モンサンミッシェルに行けるかもと言う。

タクシーのりばを探しに、

村の中心地まで行くが、タクシーは止まっていなかった。

近くにインフォメーションがあったので尋ねると、

6時前に発車するバスで、ある街まで行き、

そこからタクシーで行けと教えてくれた。

タクシー会社の電話番号も教えてくれた。

今まだ2時半ごろであった。

ひとまず近くのカフェで、ピザとデザートを食べて仕切り直し。

ここにもホテルはあったが、

モンサンミッシェルのホテルを予約してあったので、

どうしても行かなければならなかったのである。

3時半ごろ店を出て、2時間ほどの時間つぶしで街歩き。

小さな教会

川も流れていて、なかなかの風情である。

標識にはセーヌ川の源流ともかいてあるのだが。 


途中でちょっと霧雨も降ってきた。

小さな街なので1時間ほどの観光を終えて、バス停まで戻ってきた。

まだ1時間くらいの待ち時間がある。

5時過ぎに反対側行きのバスがやってきた。

しばらくして5時半ごろに待っていたバスが来た。

これで安心かと思ったが、トラブルはまだ続いた。


今回はここまで


ではまた