sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

19年1月10日③フランス・パリから帰国の途へ

2021-01-20 23:38:36 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

本当に、本当に、今回の旅行、最後のブログになりました。

ノートルダム大聖堂は、シテ島にあります。
シテ島はサン=ルイ島と並ぶ、
パリの中心部を流れるセーヌ川の中洲である。
パリ市内で最も古い歴史をもち、“パリ発祥の地”とも称される。

少しシテ島内を散歩する。





路上、橋の上で誰かがピアノを弾いている。
さすがはパリ、おしゃれである。






バスティーユ広場



夕方4時過ぎ、鉄道でシャルル・ド・ゴール空港に向かう。

シャルル・ド・ゴール空港内
エスカレーターで出発ゲートへ

11月30日、日本を出発した今回の西ヨーロッパ・モロッコの旅も終わる。
あとは10数時間の飛行機のみ。

パリを1月10日19時30分(現地時間)に飛び立ち、
北京に11日12時35分(現地時間)に着く。
北京空港内で数時間を過ごし、



北京を16時5分(現地時間)に飛び立ち、


関空には11日の20時ごろに無事到着。


今回も、40日をこえる長旅だったが、
終わりごろに風邪で少し体調を崩しただけで、
どうにか乗り切ることができました。

どこの街も楽しい思い出と出会いがいっぱい!
ポルトガルやスペインでは美味しいものいっぱい食べたな!
モロッコも刺激的でよかったし、サハラ砂漠は死ぬほど寒かったな!

この次はどこに行こうかな?と思っていたら
コロナ感染爆発で自粛!自粛!
いつになったら安心して海外旅ができるのだろうか?
70歳を過ぎたこともあって、
これまでのような40日こえるバックパッカーの旅は無理かも?

そろそろパスポートも期限切れ。
年内には更新して、あと2回ほどは、
30日ほどのバックパッカーの旅ができることを祈ろう!



今回はここまで

なお次回からは、東海道53次ウォークを綴ります。

ではまた



19年1月10日②ノートルダム大聖堂

2021-01-17 21:50:48 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

いよいよ最終日の午後になりました。

サヴォア邸からノートルダム大聖堂近くまで戻ってきました。
おなかも空いたので、かすかにエッフェル塔が見える
セーヌ川そばのカフェに入りました。



しばらく歩くと、見えてきました。
ノートルダム大聖堂です。

でもこの時からわずか3ヶ月後の2019年4月15日の夜(現地時間)、
大規模火災が発生し尖塔などを消失するという、
とてもショッキングな出来事が起こってしまいました。

幸いにもまだ見ることができた大聖堂内の一部を紹介します。














割と観光する人も少なめだったかな?
とにかくステンドグラスはきれいでした。
1時間半ほどゆっくりして、大聖堂を後にしました。

今回はここまで

ではまた

19年1月10日①サヴォア邸〜パリ

2021-01-14 23:42:06 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

いよいよ今回の旅行、最後の1日になりました。
飛行機の出発は、夜の7時過ぎ。それまで約12時間ある。
まずはパリ郊外のポワシーにある、サヴォア邸に行くことにした。

日本でも人気の建築家、ル・コルビュジェ。
彼は近代建築の三大巨匠として知られていますが、
サヴォア邸は彼の建築作品のひとつであり、
世界遺産にも登録されている。

荷物をホテルに預け、9時頃に出る。



パリ北駅まで歩き、


そこから電車で30分ほど、10時頃駅に着く。
サヴォア邸まで40分ほど歩く。
歩いている途中の景色。
ノートルダム協会






サヴォア邸の案内板を見つける。



サヴォア邸が見えてきました。

近代建築5原則
①ピロティ
②自由な平面
③自由な立面
④水平連続窓
⑤屋上庭園












管理人兼庭師の家

小一時間ほどの見学を終えて、サヴォア邸を後にする。

パリに戻り、ノートルダム大聖堂に向かうが、そのことは次回に。

〈つけたし〉
上野公園内には、ル・コルビュジェの建築作品である国立西洋美術館がある。
世界遺産にも登録されている。
帰国した年の3月、東京に行った折、立ち寄る。



ではまた

19年1月9日②ルーブル美術館、シャンゼリゼ通り、凱旋門〜パリ

2021-01-11 12:04:02 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちはsibasennです。

フォンテーヌブロー宮殿からパリに戻ってきたのが夜の6時頃。
今日は水曜日ということで、
ルーブル美術館が夜9時45分まで開いているので、地下鉄で向かう。

ある駅で乗り換えのため、地下鉄の構内を歩いていると、
突然日本語のアナウンスが飛び込んできた。
「スリにご注意」のような感じのアナウンスだった。
びっくり!
きっと日本人観光客の被害も多いからだろうか。

ルーブル美術館の最寄駅は、
メトロ1,7号線パレ・ロワイヤル ミュゼ・デュ・ルーブル駅。
駅からルーブル美術館は地下通路で直結しているので迷うことはなかった。



美術館内にはスムーズに入れた。

(ルーブル美術館模型)

ここには38万点以上の収蔵品があり、そのうちおよそ3万5000点が展示。
私が見てきた彫刻、工芸品、絵画などの極一部を紹介。








(途中で夜に浮かぶルーブル美術館撮影)




さてそろそろモナ・リザとの対面か。




思った以上に人だかりは少なかった。





夜の9時過ぎに、もう一度モナ・リザを見て、
そしてミロのビーナスとも対面して、ルーブル美術館を後にする。


右はガラスでできているルーブル・ピラミッド

左手にセーヌ川を見て、凱旋門に向かって歩く。
向こうのほうにエッフェル塔が見える。



30分も歩くとシャンゼリゼ通りに。
自然と「オー・シャンゼリゼ オー・シャンゼリゼ」と口ずさんでいた。

やがて堂々たるエトワール凱旋門が。
地下通路をくぐって、しばしパリの最後の夜を楽しむ。


11時頃ホテルに戻る前に近くのお店に立ち寄る。
ここのお店の主人の奥さんが日本人ということで会話がはずむ。
お土産にエッフェル塔のキーホルダーをいただく。


パリ最後の夜の晩ごはんも、侘しいコンビニメシ。

今回はここまで

ではまた

19年1月9日①フォンテーヌブロー〜パリ

2021-01-05 21:12:39 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

19年1月9日①フォンテーヌブロー〜パリ

さて最後の2日間をどう過ごすか?

ヴェルサイユ宮殿にも行きたかったが、
同行者が以前に行ったことがあったので、
パリの南東65kmに位置するフォンテーヌブロー宮殿に行くことにした。

ホテルから徒歩で20分ほどにあるパリ北駅に向かう。



大きな駅で、どの電車に乗るかいろいろ迷いながらも、
結局1回の電車乗り換えとバスを乗り継いで2時間ほどで到着。


フォンテーヌブロー宮殿は、12世紀から19世紀にかけて
歴代のフランス国王が過ごしたパリ近郊の三大宮殿のひとつ。
フランス・ルネッサンスの傑作と言われ、
1981年にはユネスコの世界遺産に登録。



天気はあいにくで、時折り小雨もぱらつく。
そのせいか、人影はほとんどない。


ちゃんと開館しているのだろうか、不安になる。
でも中に入ってみると、結構見学者もいたのでひと安心。
日本語ガイドも借りて、2時間ほどじっくり見学。








ディアナの回廊

王座の前

白馬の中庭 
ナポレオン1世が帝位を剥奪され、エルバ島に流される時、
部下の兵たちに別れを告げたところから、「別れの階段」と言う。



お腹も空いたので、近くのレストランに入って、しばし休息。



雨もあがったし、お腹も満足したので、パリに戻ろうと、バスで駅まで行く。
あいにくと切符を買っている間に電車は出てしまった。
次の電車まで30分ほど待つ。
パリに着いたのは、夕方の6時頃になっていた。

次は、ルーブル美術館でモナリザと対面することになるが、
今回はここまで。

ではまた