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東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東海道53次ウォーク第12弾(七里の渡し 桑名〜熱田宮 23年11月18日)

2024-01-23 20:16:00 | 東海道旅日記
こんにちは、sibasennです。

23年11月18日

今日は、東海道唯一の海路である「七里の渡し」を船で渡る。
桑名宿から(熱田)宮宿までの海路、
その距離が七里(27.5km)であったことから、そう名付けられました。
天候や潮の状況にもよりますが、4時間から6時間ほどの船旅だったようです。

さて、この「七里の渡し」を、歴史、文化、環境などを考える体験型学習会として、
NPO法人堀川まちネットが、2006年から企画・運営してくれています。

東海道53次ウォークは、23年6月21日で小田原まで到達していました。
このままでは、先に江戸・日本橋に着いてしまうのではないか?
久しぶりに「堀川まちネット」のホームページを開くと、
例年実施されている「七里の渡し船旅学習会」が
今年も11月に実施予定で、募集にも空きがあることがわかった。

9月に入って、さっそく申し込みを済ませ、無事受付完了。
(「七里の渡し 堀川まちネット」で検索すると、ホームページへ)
なお、今年は11/4 熱田発と桑名発 11/18熱田発と桑名発 でした。

11月18日(土)桑名 12時30分発を選択しました。

前日の17日の昼頃桑名着。
ナガシマスパーランドやなばなの里で遊びましたが、そのことはブログ余談で。

11時ごろ、桑名宿、七里の渡し・船着場に到着。


早く着きすぎたので、近くの喫茶店で時間をつぶす。

12時ごろ船着場に船が見える。


結構派手な船である。

定員は50人で、ほぼ満席であった。


船は12時20分過ぎに出航!
少し風が強く、出航できるかどうか不安だったようです。

すぐに三重県側の学習会が始まる。


このあたりは穏やかな流れです。


船が出航するあたりは揖斐川だが、すぐに長良川と合流。


揖斐長良川大橋



向こうにナガシマスパーランドのジェットコースターが見える。

ここを過ぎると木曽川とも合流し、3つの川が一つとなって伊勢湾に流れていく。



四日市コンビナートが見える。


伊勢湾内は、少しずつ波が高くなり、気分も悪くなる。





1時10分ごろ三重県から愛知県に入る。

今度は愛知県側の学習会が、別の講師により始まる。



飛島埠頭コンテナターミナル



レゴランド・ジャパン(写真右手の赤い屋根)


名港西大橋をくぐる。

堀川に入る。










見えてきました。
まもなく、熱田宮・七里の渡し船着場



2時20分過ぎ、下船する。

宮の渡し公園

ボランティアの人たちが、太鼓や笛で出迎えてくれた。





時の鐘

およそ2時間ほどの船旅であったが、
江戸時代に船で渡るのも大変だったのではと


余談
前日の17日は、ナガシマスパーランドで、童心に帰って楽しむ。


と言っても、絶叫系は苦手なので、眺めるだけ。




観覧車に乗って景色を楽しんだり、


小さい子どもたち用で遊ぶ。




夜には、なばなの里でイルミネーションを楽しむ。








いよいよ、東海道53次ウォークも最終盤です。
年末26日〜28日には小田原宿から程ヶ谷宿
年始17日〜18日に、程ヶ谷から日本橋で、東海道53次を踏破しました。

また近いうちにその様子をブログにて紹介しますので、是非ともお読みください。

今回はここまで
ではまた




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