こんにちは、sibasennです。
12月14日シャウエンからティトゥアン、そしてメクネスへ
8時ごろ目覚めて、シャワーを浴びる。
リヤドの庭
朝日を浴びて気持ちいい。
9時過ぎに中庭で朝食
手作りのおもてなし
11時にホテルをチェックアウトして、
タクシーでシャウエンのバス乗り場へ。
12時のバスで、シャウエンからさらに北上する。
1時間ほどで、ティトゥアンに着く。
鉄道駅のようなバスターミナルに着き、リュックを預けて身軽になる。
びっくりするくらいの大きな声があちこちから聞こえる。
日本でいうと市場のせりの声。
耳をすませて聞いていると、
「メクネス」「フェズ」「タンジェ」などと町の名前を叫んでいた。
タクシーの呼び込みをしていたのだ。とっても活気があった。
街の外れにあるバスターミナルから街の中心をめざす。
大きな車道を渡り、急な坂道を上っていくと、街が開けてきた。
シャウエンは青が基調だったが、ティトゥアンは白が基調。
とってもきれいな街だった。
ここでカフェに入ってケーキを食べ、お茶を飲む。
ついでに今夜のホテルも予約する。
さてティトゥアンの旧市街地(メディナ)に入る。
今までのメディナとは違って、道はわりと広いし、あまり迷路感もない。
メディナから戻って広場に行く。
小高い丘に白い家々が密集していた。
すると現地の人が「カスバ」と教えてくれる。
初めは?と思ったが、
私の脳裏には50年ほど前にヒットした「カスバの女」が浮かび、思わず歌い出す。
このエピソードについては、私のブログ(18年12月16日)参照。
カスバ;アフリカ北部のアラブ諸国に見られる、城塞に囲まれた居住地域
少しだけそこに足を踏み入れたが、まさしく迷路!
迷子になりそうで怖かったのですぐに引き返してきた。
5時ごろ再びバスターミナルに向かう。
6時前に発車するメグネス行きのバスに乗るためだ。
5時半ごろから乗客がバスに乗り出した。どうやら満員のようだ。
だがバスの中で、乗客同士がなぐりあいの 喧嘩を始める。
車掌らしき人がやってきて二人を降ろすと、バスは発車した。
この白い街ともお別れだ。
途中で2回ほどトイレ休憩が入って、11時過ぎにメクネスに着く。
夜も遅かったし疲れていたので、タクシーでホテルに向かう。
メータータクシーだったので、料金会計も明快!
割と良さげなホテルにチェックイン。
1時ごろに眠る。
ではまた